orz・・・・・。
なんとグラフィックカードの初期不良。まー個人的にこう言った引きはあまり良くないのですが、まっさっか!!!ここでぶち当たるなんて。
泣く泣くzigsowの管理人さまへメールをしたところ、修理&レビュー期限の延長をしていただけることになりました。本当にありがとうございます。
そうして我が家に2回目の到着を果たしたのが5/12。
その後、バタバタと忙しく時間も取れず遅くなってしまいましたが、ようやくまとまった時間が取れたので、いそいそとセットアップを開始。レビューすることに相成りました。
<基本スペックおさらい>
それではまずスペックをおさらいしておきましょう。
OS:Windows®7 Home Premium 32bit [正規版]
CPU:Core™ i7-2600 (3.40GHz / 8MB)
マザーボード:P67 Express チップセット搭載
メモリ:4GB(2GB x2)
ビデオカード:GeForce® GTX460ビデオメモリ1024MB
ハードディスク:1TB Serial-ATA2
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
電源:600W
というスペック。SandyBridge世代としてはハイエンド寄りの構成と言っていいでしょう。
OSは32bit版がプレインストールされていますが、64bitにも変更可能ということなので入れ替えてみたいと思います。それに合わせてメモリも4GBとちょっと少なめなので増設予定。ビデオカードは旧世代のGeForce GTX 460ですが、もともとの性能が良いためこちらは問題なし。消費電力とのバランスを考えると個人的にはベストチョイスな気がします。
そして何より今回このマシンを第一志望にした理由が「約180mm x 高さ:約415mm x 奥行:約470mm」というATXにしてはコンパクトなサイズ。正直あまり大きいPCをこれ以上導入すると、妻に強烈なお仕置きをされてしまう可能性もある今日この頃、コンパクトサイズ最高です!!
<それではPCをチェックしてみましょう>
外観は非常にシンプル。ケース自体はよくも悪くもないといった感じ。
フロントポートはUSB 2.0×2とオーディオに加えてメモリカードリーダが付属。
サイドにはメッシュカバー付きのスリットが用意。吸気に一役買っている
ケース背面。排気用の9cmファンを搭載。
バックパネル部は独特の形状。PS2×1、USB 2.0×6、USB 3.0×2、オーディオという構成。
拡張スロット部はちょっと変わった仕組み。まずは拡張カードをねじ止めした上で、カバーをしてしっかりと固定するタイプ。
ビデオカードはSpakle製。たぶん玄人志向のこの製品じゃないかなと。
ハードディスクはSAMSUNG製HD103SI。容量1TB、回転数5400rpm、キャッシュ32MBのモデル。
ケース内部の配線はすっきり。ただ、HDDの増設などでケーブルが不足した場合ケーブルタイを切らないといけないのはちょっと残念。私の場合一度切ったら二度ときれいに戻せないでしょう・・・。
メモリはCFD製Elixirの2GB×2。動作クロックはPC3-10600ということで、一般的な製品だ。
電源はEnhance製600W。最近はやりの12V1レールではなく30Aずつの2レール構成。今回のPCなら十分すぎる電源だ。個人的にはEnhance製電源好きなのでうれしいチョイス。
サイドパネルのスリット部。ほこり防止のためメッシュ仕様となっている。
CPUクーラーはNidac製。ぱっと見リテール製品っぽいがたぶん違うと思います。
コンデンサは一部固定コンデンサを採用しているものの、基本は電解コンデンサ。最近にしては珍しいですが、破裂しなきゃどっちでもいいです。
CPU周りはしっかりと固定コンデンサ。
マザーボードはECSのP67H2-A。もちろんB3リビジョンのチップを採用。KOUJIROはECSをよく使っていますね。
SATAポートは3.0×2と2.0×4。グラフィックカードとの干渉を避けるため横向きに配置されています。
フロント吸気は下部から行うタイプ。フロントパネルにスリットは用意されていませんでした。
フロントファンの口径は12cm。特に騒音もうるさくなく快適。
こちらは背面の9cmファン。
うちのメインマシンで使っているDF35と比較したところ。同じATXケースとは思えないほどコンパクト。
<起動して確認>
それでは次に実際にPCを起動して動作をチェックしてみることに。
プライマリハードディスク以外すべて7超え。それにしてもハードディスクを使っているときのプライマリハードディスクの数値は5.9以外ほとんどみたことないな・・・。5以下とかなることあるのかな・・・。
CPUはCore i7-2600。できればKが良かったなーなんて。
マザーボードは前述の通りECS P67H2-A4。一般に市販されているマザーなのでBIOSアップデートも安心?かな。ただ、ECSあまり頻繁じゃないですけど。
メモリはNanya(Elixir)のPC3-10600。メモリスピードにこだわりないですし、個人的にElixirは好きなので特に問題なし。
グラフィックスカードはメモリ1GBのGeForce GTX 460.GPUクロックは675MHzから700MHzへとオーバークロックされている。おそらく玄人志向の「GF-GTX460-E1GHD/CM/OC」じゃないかなと。
FF14ベンチマークの結果は
H:3140(やや快適)
L:5478(快適)
ということで、Lは通常クオリティ。Hなら描画クオリティが高めでもFF14を楽しめそうです。
<消費電力をチェック>
アイドル時の最低:54.1W
FF14ベンチマーク最大:258.6W
このスペックでこの程度の消費電力で収まっていることを考えると非常に優秀ですね。特にアイドル時の54.1Wという数値は素晴らしい。
<まとめ>
まだ使い始めて数日ですが、ケースが安っぽい印象を受ける以外特に不満もなく非常に快適です。ショップPCのBTOということで、使用されているパーツも自作パーツと同様一般的なものなのでスペックアップが容易なのもメリットです。
早速FF14のインストールも試してみたいと思いますが、そちらはFF14ソフトのレビューに記載していきます。
コメント (2)
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Nao-Rさん
2011/05/26
フロンティアのお仲間ですね (^^; ← 初レビュー
纏め方がスッキリしていて参考になりました
guruさん
2011/05/26
はい。フロンティア仲間です。
第一志望のマシンということで嬉しい限り。せっかくなのでメインマシンにしようと画策中です。