待望の読み書き高速のS-ATA3 SSD 520です。
2/24選出のご連絡を頂き、土日曜日待ちに待って月曜日(2/27)に届きました。
★領域確保、フォーマット不要---いつ頃からだったでしょうか?
・接続して「Migration Software」で簡単にインストール完了。
・日本語で使用できます。
◎HDDの動作中は熱くて触れませんが、SSDは涼しい顔してます。
◎インパクトが大きいので順序を変更し、まずその速度を体感してもらうため、
Intel SSD 520 120GBと、S-ATA3(6Gbps)HDDとを
OS起動/終了時間を動画で並べて比較してみた。
・ついでに、『BootRacer』でデーター比較も行ってみた。
・画面左側は『HITACHI HDS721010DLE630 「SATA3」 1TB』
・画面右側が本製品『Intel SSD 520 SSDSC2CW120A310』です。
↑
※何か編集に不具合があり、SSD側が動画になっていませんでした。
今編集中 差し替えました。失礼しました。
★Win7でも拡張子”m2ts”(H.264)や”mp4”は未対応なので、だれでも見られるよう”wmv”を
追加しました。上の動画が見られない方は次の動画で見て下さい。(画質は劣化してます)
※上記動画から
数値で結果が出ました。
※PowerDirector10Ultraの
経過時間表示から、算出しました。
※動画だと数値データ以上に差が良く判ります。
※『BootRacer』は履歴が残る為、データで比較に非常に便利。
どの時点で起動完/終了完かの判定が難しく
『BootRacer』は短めの時間判定のような気がする。
【仕様】
・CPU i7 2600
・HDD HITACHI HDS721010DLE630 「SATA3」 1TB
・M/B ASRock H67DE
・電源 DEL TA Electoronics GPS-550AB A
・DVD LG GH24NS70
・メモリ 2GB x 2枚
・OS Windows7 Home Premium 64bit (ドスパラPrimeRaytrek-Vの付属)
【換装(追加)手順】
・ノートヘの換装ではなく、デスクトップなのでSSDの追加となります。
・鎌ラック5を利用して
5インチベイに追加します。
①Intel Migrationを使うには、とりあえずSSDは直結が必要なので、
”鎌”のインターフェースは外しました。(恐らく速度にも差が出る)
②5インチベイカバーを外し、装着
③新品のせいか、すんなりケーシングできました。
④SSDコネクタはDP67BGB3
に6本付属していたので、余っているS=ATA3用ケーブルを利用。
⑤SSD装着
⑥まず、UEFIでSSDの認識確認
⑦ダウンロードしておいた『Intel Migration』を起動クローンを作成
『ドスパラPrimeRaytrek-V』は新品のため、ほとんどインストールされておらず、
Cドライブ使用容量は 64.5GB と少ないので楽勝です。
⑧クローン作製/OS再起動後、UEFIでSSDをブートドライブに設定
本日は時間切れで ここまで。
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【MS officeファイルの起動時間を計測】
※ファイルの起動には『処理速度計測』--- フリーウェアです。
制作者名 K-10 (kkit_10)
※ファイルのコピーには『転送速度計測 ver.2』--- フリーウェアです。
制作者名 K-10 (kkit_10) を使用させて頂きました。
※関数についてはCPUの仕事なので差が出ませんでした。
※★※ファイル容量と時間が比例しないのは、関数の質と量が異なるため
152MBより61MBのほうが遅くなりました。
うまくファイルを作成できなかったのは事実ですが、御覧のとおり
CPU処理のほうに時間が掛っていて、SSDにはメリットないことが分りました。
次のように大容量でないと、差が出ません。
【画像ファイルのコピー時間を計測】
【3DMark Vantage、バトルフィールド3のロード/セーブ部分を映像比較】
※やはり、HDDがLOAD/SAVEしている間に、SSDはひと仕事できます。
・動画も修正版に変更しました。
★Win7でも拡張子”m2ts”(H.264)や”mp4”は未対応なので、だれでも見られるよう”wmv”を
追加しました。上の動画が見られない方は次の動画で見て下さい。(画質は劣化してます)
【定番 CrystalDiskMark Nano Pico Edition】
※やはり速い!
※参考に0fILLのベンチも
【CrystalDiskInfoをやってみてびっくり】
・CrystalDiskInfo 4.0.1 にて
※電源投入回数9回で使用時間894819時間と出て驚きました。
894819時間と言えば、37284日と3時間
※102年以上使ってます。さて私は何歳なのでしょう?
・SSD 520シリーズでは”使用時間の仕様”が変更となっているそうで、
CrystalDiskInfo 4.3.0 ベータ2 --- Intel SSD 520対応版
を確認して安心しました。
※電源投入回数9回で使用時間99時間と出ました。
※一安心ですが、届いてからまだ48時間も使っていません。
20時間も使ってなく、16進数の下2ケタを有効にしただけの模様。
・16進数:6762000DA763 の下2桁 16^1 x 6 + 16^0 x 3 =99
※一つの目安と考えましょう。
【Windowsエクスペリエンスの比較】
◎●◎最高の『 7.9 』が出ました。
【消費電力】
ワットメーター 付き 電源タップ
にて測定。小数点以下は表示されません。
①ドスパラPrimeRaytrek-V オリジナル状態:HDDのみ、Windows7起動安定時。
・46W
②オリジナルHDDに Intel SSD 520追加、Windows7起動安定時。
・47W
③オリジナルHDDを外し Intel SSD 520追加、Windows7起動安定時。
・41W
◎●◎HDDが6W 、 SSDが1Wという計算になる。
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2012/03/04
・鎌ラック5のインターフェースを使って SSD x 2、USB2.0 x 2を使えるようにしてみました。
普通に取り付けた場合、見た目は悪くないが、これでは、隙間が多すぎる(埃が心配)
鎌ラック5を奥まで挿入し、蓋をすることにしました。
・鎌ラック5に蓋ができました。
※この鎌ラック5のインターフェースを使ったので、速度が心配なので、
測定してみたところ、ほとんど影響なく安心。
【Intel SSD 320との比較】
①Windows7起動とシャットダウン時間
分り易いグラフに変更しました。
②ファイルコピー時間
分り易いグラフに変更しました。
・Intel SSD 320も かなり速い。
③3Dmark Vantage ロード時間
・日立HDD 1分15.94秒
・Intel SSD 520 1分09.90秒
・Intel SSD 520 1分12.00秒
④バトルフィールド3 ロード時間
・日立HDD 60.92秒
・Intel SSD 520 36.05秒
・Intel SSD 320 36.58秒
【Intel SSD 320ベンチマーク】
★★★Intel SSD 320比較のため、メインPCから外したが
クローンのHDDは約3倍の時間がかかり、
月並みではありますが、【システムドライブはSSDに限る】と実感しました。★★★
kenken1581さん
2012/02/29
私は、先ほど開封したところです。
どうしようかなぁと考え中です。w
Kitaさん
2012/02/29
良かったですね。私もうれしいッス。
異なるメーカーとの”Raid”などは止めたほうが良いですよ。
有効利用させてもらいましょうよ。
kenken1581さん
2012/02/29
何で分かるんですかぁ~じつはちょっと考えてました。
Crucial m4と合体~って
当選者が40人もいますし絶対、内容が被りますよねぇ
まぁ納期が3/11になってますしもう少し考えてみま~す。
Kitaさん
2012/02/29
”CrystaldiskInfo”で使用時間102年以上と表示されたように
各メーカーそれぞれ独自に工夫しているようです。
はっきりしたことは判りませんが、何かいやな予感がするんです。
Nadeshicoさん
2012/03/07
動画を並べて比較すると、非常に判り易いですね。
やっぱりもうSSDの時代ですね。
Kitaさん
2012/03/07
Intel SSD 520/320のベンチマーク差ほど速度は変わりませんでした。
SSDコントローラもベンチの数値が上がるように頑張っているようで
実態とは合わない気がします。
それにしても、SSDの時代ですね。
CLWさん
2012/03/13
同じASRockのマザーなんですね。
少し、興味を持って読させていただきました。(*^_^*)
Kitaさん
2012/03/13
CLWさんもレビューお疲れ様でした。
やはり皆さん「BootRacer」を使ってますね。
数値で出るので比較が容易でした。