基本は木製　凝ったヘッドをあしらった高級な杖が並んでました。

中心価格は３万円だったようです。

木製の杖は、使用者の身長や姿勢に合わせてカットするようですが、

選んだアルミ製のこれは、ノッチとネジを使って任意に調整できるタイプ。

つえ屋の通販ショップでは、取り扱いの無い普及品を選びました。

それでも　税込み11550円です。

楽天やAmazonで同種の製品を探すと、半額から三分の一の価格で見つけることができます。

高いやん　やっぱり。

杖先のゴムは交換可能ですが、それも1100円とお高め。　定期的な交換を勧められました。

他にも数色ありましたが、お店の人にもこの青系を勧められ、本人が納得してたので決定。

似たものを通販で買って届けても、きっと不満が出ると思うんです。

大丸の「つえ屋」で自分で選んで買った「つえ」　そこが大事なんでしょ。

今の高齢者は裕福な人が多いし、まさにターゲットを絞った商品展開だと思いました。

ちなみに写真のストラップは別売り。

まさかの税込み1980円。

質感も見た目も実用性も100均製品ですよ。

値段を告げられず、おつけしましょうか？　と勧められるまま買ったのですが

レシートを見て　腰を抜かしましたわ。

ゲスの勘ぐりですが、おそらく5万円クラスの杖のサービス品として

二千円するストラップをおつけしましょう　てな感じなのかも。

あと四半世紀　自分が杖を使うようになっても、絶対こんな高い杖　買わへんぞ！

とはいえ　母親は喜んでくれてたし、、そう思うと一万円と少しは　高くないかな。

腰が曲がっても、長さの調整は簡単そうだし。

無くさないでね。

Appleのエアタグ　付けとこうかしら。