テープに仕込まれた樹脂の反発力を利用しています。

まず、きちんと洗顔して化粧や脂を落とす必要があります。

これを怠るとすぐに剥がれます。

鼻骨のすぐ下に、指でつまむと鼻呼吸が出来なくなる部分を探して、そこに左右対称になるように注意しながら貼り付けます。

見た目にはほとんど変化が無いように感じますが、明らかに呼気の通りが良くなることを感じます。

きちんと洗顔を済ませ、所定の位置に貼ると、少なくとも就寝中に剥がれることはありません。

もちろん、無意識に自らが剥がしてしまう可能性は残りますが、、。

鼻づまりを抱えたままでベッドに入ると、口呼吸が続きますので、喉にかぎらず口腔内も乾いてしまい、その不快感から目覚めてしまったり　そもそも就寝までに時間がかかる経験をお持ちの方は多いと思います。

首元をきちんと温める工夫と、鼻腔拡張テープを使うと、よほど酷い鼻づまりでなければ　口呼吸をせずに良質な睡眠が得られると思います。

最初に鼻腔拡張テープを知ったのは、プロレスラー小島聡選手が付けているのを見た時でした。

実際に自分が初めて使用したのは、ブリーズライト。

試供品でしたが、後に自分で購入するようになりました。

ブリーズライトと、この川本の鼻腔拡張テープを比べますと、まず価格がぜんぜん違います。

共に３０本入りの商品がありますが、１本あたりの金額は

川本が約２０円なのに対して、ブリーズライトは約５０円前後です。

造りを比べると、その価格差を感じますが、実使用時に感じる効果にはほとんど差を感じません。

ただ、川本が１枚のシートに５枚づつのテープが並ぶ形式なのに対して

ブリーズライトは、１枚づつが個別包装されています。

出張が多い方なら、ブリーズライトの方が清潔に持ち運べるのがメリットになるやもしれません。

ブリーズライトは、テープの両端に切り目を入れて鼻との密着を良くしつつ

剥がす時の助けになるように工夫されているのに対して、川本の鼻腔拡張テープは、何の工夫もありません。

ただ薄い絆創膏の内部に白い樹脂を仕込んだだけの製品です。

試しにその樹脂テープを取り外し、

１００均で売っているような安い緊急絆創膏に仕込んでみました。

なんとなく違和感を感じましたが、やはり普通に一晩使えました。

あまりオススメしませんが、この節約術もアリかもしれません。

テープに含まれる成分がアレルギーの原因になる場合が考えられますので、連日の愛用にはご注意してください。

皮膚が弱い方は特にご注意が必要ですし、剥がすときにも同じです。

ただ、なんといっても口呼吸での睡眠に良いことはありません。

この種の製品を上手に使って、風邪やインフルエンザにかからないように過ごせれば良いと思い

ご紹介しました。

不思議なもので　この種の製品を1〜2年も使うと　口呼吸の頻度が下がります

就寝時にその自覚は無くても　朝目覚めた時に　口腔内が乾いていなければ　口呼吸していない証拠

就寝時にだけ貼っているだけで　鼻筋が変化したり　鼻腔が広がるとは思えないのですが

就寝時に鼻呼吸するクセがつくのかな

お試しに　といって数箱使うだけではダメかもしれませんが　騙されたと思って1年使ってみてください

きっと鼻呼吸するクセが定着すると思います

実際に鼻詰まりを起こしている時や体調が悪いときには今も使いますが　普段は使用してません