Zenfone5用のフリップカバー。ASUS純正品です。

私がZenFone5に強く惹かれた理由の半分くらいは実はこのカバー。
このカバーが無ければ、きっと購入スルーしてました。

購入のきっかけのこと。
純正品ならではの、背面カバー取り換え式。
Zenfone5は背面カバー自体をまるまる着脱できるので、カバーのみ追加して色替えを楽しめます。

背面カバーを外したところ

そのラインナップとして、このフリップカバーがあります。

表側

裏側

カバー差し替え式になるため、後付カバーと違いケース部分の厚みがオリジナルと変わりません。

液晶保護用のフリップ部の厚み（約2mm）が追加されるだけ。
もともと、ラウンドフォルムをしており最厚部10.34mmとけして薄くない部類のスマホですが、
手帖型ケースを使う前提で考えれば、非常にスマートな運用が可能。

あつらえたのでピッタリ

これが惹かれたキッカケの一つ。

もう一つがフリップ部の丸窓。
カバーを閉じた状態で専用のアプリが表示されます。
　・時計
　・オーディオプレイヤー
　・天気予報
　・懐中電灯
カバーを閉じていても電源ボタンを押せば、素早くこれらの情報にアクセス。
私は基本は時計表示にしていますが、非常に便利。
ケータイ、スマホを時計代わりにしている人はこの機能のよさが分かると思います。

さっと取り出して、カバーを閉じたまま時刻表示

なんてスマート！

注意点のこと。
メリットがあればデメリットがある。
上記2点のメリットが購入の原動力になりましたが、もちろんデメリットもあります。
それはカバー機能が後付カバーに劣る点。
一つは角保護が不十分であること。
背面はそのまま付け替えですが、ディスプレイサイド部分はデザイン的にむき出しです。
角落下は十分脅威なので運用には細心の注意を。
また、丸窓の部分はもちろん画面保護もされません。
画面自体は「Corning Gorilla Glass3」なので強度は低くないものの、
鍵と一緒にポケットに入れるには精神衛生上よろしくないので注意。
もう一点はストラップホールが無い事。
落下防止には効果が高いんですが、残念ながらありません。
どこかに穴を空けるつもりで検討中です。

ZenFoneロゴは主張しない

このカバーも本体と同色の4色展開、と思いきや、

ASUS SHOP限定のパープルを含め5色展開。

嫁用のZenFone5には初期状態で装着してから渡しています。

赤があれば真っ先に赤を選択するManyaですが、
本体がゴールドなのは、どうせこのカバーをつけるつもりだったからなのです。