体験した理由
final audio designがイヤホンのレンタルを開始したので、さっそく高級機種バージョンをお願いしてみました。イヤホンによって音が変わることはこれまでに体験していたのですが、レビューを読んでもなかなかスッと理解できないので、自分で体験数を増やそうと考えました。その第3弾レビューですが、今回から piano forte シリーズとなります。
第一印象
ケーブルは丈夫な感じがするのですが、よれると戻すのがちょっと大変な感じです。つまり、コードが硬めなのだと思います。
イヤーピースが削り出しの金属そのものということで柔らかいものは付属していません。それでも耳にはフィットするもので、これを付けてランニングしてみたのですが、外れるようなことはありませんでした。逆に、ソフトイヤーピースが付いているものは抜けやすい印象があるので不思議なものです。
ただ外の音の入り込みは大きいですね。静かな曲を聴くのであれば、あくまで屋内で使うのが前提だと思いました。
また外漏れも気になります。final audioのバランスドアーマチュア式に比べると大きい気がします。
聴いてみた感想
どれもこれもが”くぐもった”音に聞こえます。特にperfumeの曲では、透明感が無くなって聴く気が失せてしまいました。ライブ感を出すのが特徴らしいですが、Hotel Californiaを聴いてもそんなイメージを抱くことはできませんでした。
まだレビューを載せていませんが、piano forte Ⅱも持っているのですが、傾向的には一緒だと思います。
総合評価
かなり高額なイヤホンですが、味付けがあるのでよく吟味されてからの購入判断にすべきだと思いました。私の場合は、食指が動きません。
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購入金額
3,600円
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購入日
2014年03月22日
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購入場所
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