Fractal Designは従前から知っていましたが、高価なケースのイメージで敬遠していましたが、今回の「Define7」をFractal DesignのHPを見て機能性とデザインそしてメンテナンス性に購入を決めました。＊ヨドバシポイントがたまったのでそれも大きかったです。

【作業で感じたいい点】

 1）ミドルケースでありながら、フルタワー同等の作業性。

　まずは天板、両サイド、前面が外せます。特にCPU用電源やATX電源は楽々。SATA（SSDやHDD)を何台設置するかで、方法が異なる。

2）随所に「かゆいところに手が届く」アイデアと利便性。

　ほとんどの部位にフィルターが装着されており、PCケースをどういった用途で使うかで付属部品が選択できる。またオプションでパーツがありアイデア次第のケースができる。

3）ケーブルマネージメントがすごく楽。

　これは最大の利点。

4）拡張性のすばらしさ。

　2項と重複するが、スマートにHDD等の増設が可能でしかも簡単。

5）電源の出し入れが簡単。

　電源に先にフレームを取付、各種PSUケーブルを取付後そのフレームをねじで固定するという方法で、電源が簡単に移動できるのでメンテナンスや追加PSUケーブル増設が簡単。

6）USB3.1gen2（USB-C）前面ポートあり。

口頭では良いところを伝えられませんね。以下日本法人のHPです。

Fractal Design

北欧のスウェーデン発祥の会社ですが、IKEAといい良い製品やデザインに優れた製品を出していると思います。

机の上に置くには少し大きいため、机の下に置いていますがいわゆるCPUスタンドを使うにも重量と大きさで制約がある。1週間に数回は掃除（主に埃を取る→ラジエーターの埃まみれの反省）したいし、バックパネルへのアクセス（あまりないようにしたが）にはPCケースが移動できる方が、私には便利です。

化粧合板と台車用の駒を購入し、簡単なCPUスタンド的なものを作り乗せています（当然ストッパはつけています）。

天板をFANで吸気できるようにしたため、パンチングメタルにしましたが通常の板であればいたって静かなケースです。

簡易騒音計で測定しましたが、直近では52-55db（Corsairは50db)。夜間稼働させても、部屋の扉を閉めておけば問題ないレベルです。

　右側の白いパネルは可変式で、パネル背面にはHDDを4台搭載しています。またSSDは専用の架台があり、マザーを固定しているパネル裏面に2ケ所専用取付場所があります。SATAは6台積んでいますが、冒頭説明のようにマザー（ASUS Z490 Creator 10G）は帯域の関係で4台しか使えませんのでPCIe3.0x1の拡張カード（SATA2台増設）を使用。

簡易クーラーは360㎜ラジエータですが、前面取付にしています。

動画編集専用PCになります。

詳細は個別に登録します。