すっかり自作熱が冷めてしまい、１年以上PC弄りから遠ざかっていた私を再びPC弄ろうかなと思わせてくれた商品！

Thermaltake Pacific TF1 Temperature and Flow Indicator

公式HP

Thermaltake から日本では昨年１２月位に販売されていた（気が付くのに３か月掛かってる辺りに熱意の無さが・・）

以前に購入したThermaltake Pacific Temperature Sensorは、半年で液晶の表示が見えにくくなるという、見栄えは良いものの、やっぱThermaltake だな～という商品でしたが、今度のはどうだろう？！

海外サイトから情報を拾うと、

・表示は暗くならないよ

・SATAケーブルから電源を引っ張るけど、ちょんまげのようにコードが出っ張るのが許せない！

・流量計がガラガラ五月蠅い

といった情報が流れていたので、Thermaltakeの事なら、門馬ファビオ氏に聞けば良い！

と、その節は遅い時間にも関わらず色々と教えてくれてありがとうございました。

ファビオ氏から話を聞けて、スッキリした気分で早速ポチリ！

今回は、海外通販をしなくても良いのが非常に楽ちんですぐに届きました。

届いた商品がこれだ！

心配していた、電源のちょんまげだが、日本で発売しているものはL型のコネクターになっていたようで、L型変換コネクターを同時に注文しておかなくて良かったｗ

まーそれでも目立つものは、目立つので、なぜ裏側にコネクターを付けなかったのか理解に苦しむところだが、そこはThermaltakeだからと諦めた。

この商品は、35.5 H x 44.6 W x 60 L (mm)とそこそこのサイズではあるが、温度計と流量計を二つ置くより、よっぽどコンパクトに収まる。

表示は、摂氏と華氏に切り替えることが出来る。

温度が上がった時や、流量が低下した時に警告音が鳴るようになっており、

温度は２０度から９０度、流量は１０から２００L/hrで警告音が鳴るように設定が出来る。

警告音は、なかなかの騒音でドッキリするが、他の部屋に行っている時にこれくらいの音量がならないと分からないかと思うので、許容範囲の音量かなと思うが、警告音のキャンセルが出来たら良かった。

G１／4の穴の中に水車があり、それを回すことで流量を計っている。

このネジ切りは、ABS樹脂なので、テンションが掛かったチューブを付けたまま横着してフィッティングを取り付けようとすると、簡単にバカになるので注意が必要だ！

※横着して危うくダメにするところでした

設置してみると、電源コネクターが見えない方がスッキリするので、なぜこんなに目立つところに設定したのか理解に苦しむ（2回目）

電源を入れてみると視認性は中々良いので、あとは半年以上持ってくれればと祈らずにはいられない。