レビューメディア「ジグソー」

選択肢は限られていました

 はじめに

 

AMD Ryzen(TM) 7 1800Xのプレミアムレビュー用に購入しました。


プレミアムレビューへのエントリー時点では、既に秋葉原では、マイニングブームによりグラフィックボードの品薄感が続き、メモリの高騰が追い打ちを掛けて、大容量メモリを搭載するグラフィックボードは枯渇状態でした。
メモリの高騰から、多くのメモリを搭載した高性能グラフィックボードの値上げも噂されていました。


そのような環境の中でも、AMD Ryzen(TM) 7 1800Xのプレミアムレビューを行うに当たっては、可能な限り高性能なグラフィックボードを選択したかったのです。

本来であれば、AMD Ryzen(TM) 7 1800Xのプレミアムレビューエントリー時に、グラフィックボードのメーカー名や型番を明記したかったのですが、前述のような環境ではレビューをする期間に間に合うように、望むグラフィックボードが購入できる保証もないため、エントリーシートには、GeForce 1080Ti搭載のグラフィックボードと記載しました。

 

そして、事務局から金曜日にレビューアー選出のお知らせを戴き、早めに仕事を切り上げて仕事帰りに秋葉原に向かいました。
金曜日の夕方であれば、土日に販売予定の商品が入荷している可能性が高いと考えたからです。
AMD Ryzen(TM) 7 1800Xのプレミアムレビューエントリー時には、マザーボードも購入予定して記載していたのですが、先ずは、グラフィックボードの売り場に向かいました。

 

想像を遥かに超えた品薄状態でした。
ショーケースには、まばらに商品の箱が展示されていて、ショーケースの前面には、入荷未定/予約受付中/完売というPOPの嵐です。 

出展元 : https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1102886.html

GeFoce GTX1080Tiに限定すると、発売されたばかりの、外排気ブロア搭載の商品,水冷専用にOC版そして、今回購入したオリジナル3連ファンを搭載したOCモデルの3択でした。
(GeFoce GTX1080搭載グラフィックボードは数多く在庫がありました)


今回は、AMD Ryzen(TM) 7 1800Xのプレミアムレビューなので、水冷を組んでいる時間的余裕もなく、通常クロックの外排気ブロア搭載よりは、OC版だろう。ということで、GIGABYTE GV-N108TGAMING OC011GDを購入しました。

購入時には、GeFoce GTX1080TiのOC版という認識しかなく、詳細を調べても選択肢が無いのだから仕方がないと思って購入したのですが、購入して帰路の間にスマートフォンでGIGABYTE GV-N108TGAMING OC011GDを検索して調べたのですが、今回は運良く購入できたようで、購入して正解だったと思います。

 

 外観

外観から云うと、GIGABYTE GV-N108TGAMING OC011GDの白ベースの筐体は、今回同時に購入したマザーボードのAsRock X370 Taichi白をモチーフにしたデザインとマッチするのです。

また、GIGABYTE GV-N108TGAMING OC011GDはオリジナルデザインのOC版なのですが、GPUが所定の温度に上昇するまでは、3連ファンは停止して全くノイズを発生させません。

チョッとした動画のエンコード程度では、冷却ファンは動作しないのです。
たまに動いたと思ったら、直ぐに止まります。

GPU-Zで時系列にファンの回転を拾っても、動いたり止まったりしているのが分かります。下記の画面は、アイドル状態ではなく、HD動画のエンコード中の動作です。

外観は、白ベースの2スロット占有タイプですから、OC版としては薄い方ではないでしょうか。電源は、6P+8Pです。
3連ファンは、特徴的なデザインで静音性を増し、更にGPUが熱くならない時はファンが止まります。

 

出力端子は、Dual Link DVI-D x1 , HDMI 2.0 x1(最大4K) , DisplayPort 1.4 x3(最大8K)です。同時4画面出力をサポートしています。

 

 

 仕様

 

 

今回購入したグラフィックボードの仕様は、下記のとおりです。

コアのクロックも最大1,657MHzまで上がりますし、メモリのクロックも、11,000MHzオーバーです。
メモリも11GB搭載しています。

今回のレビューテーマに効きそうな、CUDAコアも3,584ユニット搭載されています。
また、8Kモニタが同時に3枚繋げるようなハイパワーGPUです。

 

 パフォーマンス 

 

CineBenchのスコアは、

3D MARKのスコアは、

最新のチップセットだけあり、立派なスコアだと思います。

  • 購入金額

    107,978円

  • 購入日

    2018年01月19日

  • 購入場所

    ツクモ パソコン本店

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • kaerkiさん

    2018/05/05

    仕事を早く切り上げる気持ち、ワクワク感がわかりますw
    白で纏まるとかっこいいですね。
  • Picardさん

    2018/05/06

    kaerkiさん コメントありがとうございます。

    レビュアー選出の知らせを受け取るのは、この歳になっても高揚します。
    土日が楽しみで、残業なんかしたくなくなりますよね。

    今回は、偶然マザーボードもGPUも白基調でした。
    白といっても、色々あるのですが、今回はうまくマッチングしてくれました。

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