内容物は、本体の他 ACアダプター、Micro USBケーブルと説明書で、「Amazon Echo」と違い USB充電が出来るので場所に縛られず使えそうです。

上面の操作ボタンは「Amazon Echo」と一緒です。

裏側に充電用の Micro USBポートと AUXオーディオ出力端子があります。

側面は指紋が付きやすいので、持ち運ぶ事が多いならファブリックケースを購入した方が良いかもしれませんね。

重量は 163gと軽いので滑り易いかと心配しましたが

底面にはゴムが貼られておりました。

説明書は最低限の事しか書かれておらず、それだけ見ると不親切ですが、実際の設定は簡単です。

（「Amazon Echo」の【初期設定】の項参照）

ただし一台目の時と全く同じと思い込んでいたために、今回少しハマってしまいました(^^;

と言うのも、「Amazon Echo」の時にはスマホアプリ（Amazon Alexa）を起動すると、「Amazon Echo」が登録されており「〇〇さんのEcho」とデバイス登録されておりました。

今回も当然登録されているものだとばかり思っていたところ、該当デバイス名は無いし画面自体が違うし（いつの間にかアプリがバージョンアップされていました）戸惑いました。

デバイス登録後画面

追加する場合は「Alexaデバイスを追加」をタップすれば、後の流れは「Amazon Echo」の時と一緒でしたが、その後の Wi-Fi接続で前回同様 SSIDのパスワードを入力しても何度もエラーになってしまい、ここでもハマってしまいました。

ただし Wi-Fi接続時の問題はネットで探しても見つからず、実は他機器でも同様の事が発生しているので家のネットワーク環境の問題の可能性が高そうなのですが(^^;;;

詳細な説明書があれば、自分の操作が間違っているのかどうかの判断がすぐについたのですが、あくまで詳細はヘルプを見るようにとしかなく、またどこを見ればよいのか分かりづらいため初期設定でハマると辛いものがあります。

もっとも一度設定さえしてしまえば、後はスマホアプリ（Amazon Alexa）を使う必要も無いのですが（それ故、バージョンアップにも気づかないのですが(^^; ）。

「Amazon Echo」の時はパソコンが常に起動している部屋で使っているため音楽再生専用機となってしまいましたが、パソコンを置いていない居間兼キッチンに置く事で音楽再生以外の使用頻度が一気に増えました。

天気予報はテレビがあるのでデータ放送を見ればわかりますし、タイマーだってキッチンタイマーを常備していますから問題ありません。

しかし、これらを口頭で指示できる方がはるかに楽です。指定時間にアラームを鳴らすのだって簡単です。

今後 Fire TV連携が出来たり、IoT連携出来る機器が増えれば更に活躍してくれることでしょう。