問題の照明器具は30W管＋32W管を利用するタイプのものです。

このタイプの照明器具はFG-1E系を30W側に、FG-5P系を32W側に、それぞれ装着する必要があります。今まではこれをバラバラに買っていたのですが、今回はどちらの蛍光管も全く点灯しない（厳密には一瞬だけ点灯することがある程度）ということで、この2種類を両方交換する必要がありました。

そこで家電量販店に出向いてみると、通常のばら売り品のほかにFG-1ELとEG-5PLを1つのパッケージにして売っているものがあったのです。

単価計算をすればばら売りで買うのと大して変わらないのかもしれませんが、それでも１つ買えば両方がそろうというのはなかなか便利で、気が利いていると感じました。

グローランプにはより高寿命を謳うものがあり、パッケージにも「10倍長持ち」と書かれています。しかし、こちらの標準グレードの品のパッケージにも「約3倍長持ち」と書かれていて、「10倍長持ち」の長寿命品は、実は3倍程度しか高寿命ではないように思えるのです。そうなると価格差もほぼ3倍あったので、高寿命品を買う意味もあまりないと思い、こちらの標準グレードの方を買ってきたのです。

ちなみに結論としては、グローランプを交換した後は無事に点灯するようになりました。まさか大晦日になっていきなり必要になるとは…。