プリンストンの電池式タッチペンです。

中身は、本体と説明書が入っています。

説明書が入っているところは、他のタッチペンとは違うところになっています。

使用に先立ち、単四電池をセットします。電池の蓋にはストラップ用の穴も用意されており、紛失を防ぐことができます。

軸の中間部分にあるスイッチを押せば、スイッチが光り、使用できるようになります。この状態で、見た目は普通のボールペンです。

他のタッチペンと同様に、ツムツムで使用してみました。

画面の滑りは良いですが、押さえつける必要が有るため、そのたびにカチカチを音が発生します。ツムは思った通りつながりますが、指でのプレイで慣れているためか、少し狙いにくい感じがします。

次に、Windowsの操作で使ってみました。

まずウインドウの大きさ変更をPaintで操作してみたところ、コーナーをタップすると、部分的に画面が拡大され、その後コーナーをジャストポイントでタップして拡大縮小するのですが、そのジャストポイントになかなかあわせられませんでした。

文字はうまく書くことができます。

したがって、数式の手書き認識もほぼ完璧な結果になります。

以上、ビジネスユースには結構使えますが、ゲームには不向きだと思います。やはり、用途によって使い分けが必要なようです。

なお、個人的には今まで使用したタッチペンの中で一番使いやすいと思います。