5代目PCケースとしてこのケースをチョイスしてみた。

CORSAIRと言えばメモリーメーカーだと思っていたがPCパーツにも最近力を入れてきている様子

以前使用したケースは静音重視のANTEC社のP180というモデルでした

P180は購入当時人気を博したケースで丈夫でギミック満載だったのですが

裏配線など出来ないしIDEとSATAの混成期だったので設計がイマイチ旧型化したので乗り換えを決意

静音重視のため窒息系なのが今回導入したCPUには無理がありすぎでした。

今回購入した500Rは新しいだけあって螺子で止める箇所が格段に減ってツールレス化が進んでますね。

エアフロー重視のケースでメッシュ素材が多様されていますので冷却性能はとても良いです。

天板には280mmサイズのラジエーターも乗っかりますので水冷化も容易に出来ます

拡張性は問題ないですね。

2011年発売と言うことで3年ほど経過しているモデルですが見劣りする部分がありません。

デザインが特に優秀でごてごてしてない所が非常に好感が持てました。

光物系が苦手の私としてはシンプルイズベストなんです

まぁこのモデルも光るFANが付いているのですが白色LEDでONOFF機能付なので無問題です

逆に内部確認用の明かりとして使う時に重宝してます。

パーツの組み込みやすさはツールレス化が進んでドライバーを使う箇所がマザーボードを取り付ける

時ぐらいです。

しかしながらプラスチックパーツが多用されていて剛性感はないです。

HDDを止める部分なんかはトレイ式なのですがすぐ壊れてしまいそうですね。

使われている内部鉄板はぺらぺらですし製品精度もあまりよくないです。

I/Oパネルがマザーボードとしっくりせずワッシャーをかまして高さの調整をしないといけませんでした。

タップの精度も悪いので螺子が結構硬いです。

剛性と精度が上がれば100点満点をあげられるケースだと思うのでこの点は残念です

2011年発売のモデルなのでIEEE 1394がフロントパネルについてきてます

今ではベーターのビデオテープのような存在ですので必要ないですね・・・

次期モデルでは廃止してもらいたいです。

このケースの特徴としてサイドパネルが膨らんでいます。

狭い場所への設置には注意が必要ですがそれ以上にメリットがあります

ふくらみのおかげで裏の配線がかさばっても大丈夫！

背の高いCPUクーラーが設置できる！

この2点は非常に大きいメリットでした。

束ねても余裕です！！

裏配線用の穴も考えられて配置されているのでスマートに処理できますね

背の高いクーラーも気にしなくていい！！

いい感じに取り付け出来ました。

天板と底に120mmのFANを計3つ追加して空気の流れを作ってあげました。

よく冷えて

1万円以下で購入できるケースとしては完成度は非常に高いレベルだと思います

保障期間は2年で

補償を受けるためのシールがあるのですが空き箱に直張りされているので破棄出来ないがマイナスですが

これは代理店の問題なのでCORSAIRは悪くない！けど無駄な場所とります。

がリペアパーツの販売もしているので代理店さんもがんばっていますよね～。

5インチベイ3つと

3.5インチベイ６つの拡張性の良さ

ホント良い出来のケースで気に入ってます。