やっぱり気になっていた、エレコムのトラックボール 握りの極み M-XT1DRBKを購入しました。

自宅と職場で使っているLogicool m570との比較になります。

形は似ていますが、大きさは若干エレコムのほうが大きいように見えます。

ボールサイズは全く一緒です。

なので、入れ替えて使うことも可能です。口コミ等を見ると、付属の黒ボールはカーソルが飛ぶなどのコメントを見ますが、私が使う限り今のところ問題ありません。

写真ではわかりずらいかもしれませんが、手の角度がエレコムのほうが内側に倒した形になります。

個人的には手をどっしり乗せられるので、握りやすい印象です。

スクロールホイールですが、見た目からm570よりしっかりとしたホイールです。

回した感じも好みもありますが、クリック感が安っぽくなくしっかりしています。

クリック部分は、ホイール部分が幅をとっているせいか、若干離れており、私がそうなのですが、右クリックを中指でやる方は違和感がありそうです。

一番右の（上記写真で一番左のボタン）減速ボタンは、まだ使い慣れていませんが、なかなか良いと思います。

m570の時は、カーソルの速度を早めにしておくと、細かい操作（EXCELの列幅変更時や、小さなオブジェクト選択など）でうまく操作ができないことがありましたが、このボタンを使うことで、カウント数を一時的に下げることができます。

なれると使いやすそうですが、クリックの時に一緒に押すことが多いです。

スクロールホイールの下にもカウント数変更ボタンがあります。

こちらは、好みに合わせて、HIGHとLOWで変更できるので良い感じです。

裏側にモード切替スイッチがあります。電池寿命を重視したローエナジーモードと、ボールのトラッキング速度を重視したハイスピードモードを切替可能なようです。

今のところどちらにしても、変化が感じられないので、ローエナジーモードで使ってます。

トラックボール市場に新たなライバルが出てきましたね。

製品競争や価格競争が、進んでもっとトラックボール市場がにぎわうことを期待しています。