一人暮らしになると当然洗濯が発生する。短期の出張では日数分だけ着替えを持って行けばよいが、さすがに1ヶ月以上となると無理。
干す方は物干し台
を買い、問題なくなったが、今度は洗う方。1枚2枚なら洗面台で手洗いしてもよいが、さすがにこれをずっと続けるのは苦痛。また手絞りでは厚い生地の洋服はムリ。では、とコインランドリーを利用したこともあったが、（徒歩10分圏内にあるのはよいとしても）洗濯の間中ついてなければならないのと、高い。今を去ることウン年前のcybercat学生時代には「独り者で洗濯機がない」人対象の小型の洗濯機がコインランドリーにはたくさんあったのだが、どうも最近（あるいはその店は、なのかも知れないが）コインランドリーの機材が「家では洗えない（洗いづらい）洗濯」にフォーカスしているらしく、布団など用ということなのか、デカイ機材が中心。したがって価格も高く1回洗濯すると乾燥まで含めると1000円近い状態。かといって数少ない小型機が空くのを待ったり、そのために往復を繰り返すのは時間の無駄。
濡れて重くなった衣類を持って帰って干すのはしんどいし、せっかく物干しもあるので家で洗いたい。1週間に1度の洗濯としても、そこのコインランドリーを使うと（乾燥まで含めると）半年程度で2万円ほどかかることになるし．．．
ということで洗濯機探し．．．とは言っても実家でも昨年（2013年）末、ぶんぶんと今にも離陸しそうな音を出し始めた洗濯機を入れ替えしたばかりなので、こちらで入手した小型の洗濯機を持って帰っても使うアテがほぼない。したがってまず中古や質流れ品でイイヤ、と探し始めたのだが．．．．．．ない。いやあるにはあるが高い。洗濯機というジャンルはセコハンが商品になるのは高級品だけらしく、乾燥機能つきドラム型や8kg超の大型製品がほとんどで4～5kgクラスの単機能洗濯機はまず、中古商品取扱店にない。色々回ってみてたまにあっても、25000円ほどして新品特価品と大差ない。
「なら新品でよいか」と今度は消費税が上がる前にネットで安いところを探して．．．ゲット。
シックなブラックを選択、他にホワイト（と言ってもブルーのプラ部品）もある。
付属品は接続ホースに糸くずネット、説明書に保証書と最低限
機能としてはノンインバーターの風乾燥つき洗濯機、風呂水ポンプなしで取り立てて言うべきところはない。ただ、素材としては「ステンレス槽」というのがポイント。洗濯回数も少ないので、カビの発生が抑えられる、というのが自分的には一番うれしい。また、洗濯終了後できるだけすぐに干したい、でも、帰ってからの洗濯では深夜になってしまうので近所迷惑、という独り者にはタイマーはうれしい。ま、タイマーは最近どんな洗濯機でもだいたいついているけれどネ。
ステンレス槽。糸くずネットは洗剤投入口を兼ねる。
外形寸法（mm）：幅512×奥行482×高さ878（給・排水ホース含む）
質量（kg）：26.5
定格消費電力（W）（50Hz/60Hz）：210/280
定格時間（高水位時）：標準コース37分、お急ぎコース10分
標準水量（L）：12～39（10段階水位）
標準使用水量（L）：76
4.2Kg 全自動洗濯機 JW-K42H 製品説明
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購入金額
18,280円
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購入日
2014年03月18日
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購入場所
まいど
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