当時 Sony の Android スマホでも不安定に思い、内蔵スタイラス「Sペン」が便利だと感じ、ドコモ版 Galaxy Note 3 の購入を決めた。

確か、定価から３万円引き（お帰りでドコモCB１万円＋店CB２万円）で購入した記憶がある。

ドコモ・カケホーダイプランで月サポが毎月3,780円付いているので、個別では（シェアオプション込で）維持費がかからない。

ドコモショップにて3,150円を払い、Simロック解除済み。

ソフトバンク や Y!モバイル (4G-S) のSimにて問題無く使用できることを確認している。

購入当時の性能はダントツで、メモリ3GB効果か Android でもこんなにサクサク動くんだと関心した。

カメラ性能もまあまあで、音声シャッターやベストフォートモードが便利だ。

（交換可能な大容量バッテリーを備えるが）テザリング使用時を除き、当時のAndroid機種の中ではバッテリーも割りと持ったほうだ。

2013年10月発売モデルだが、2015年に Android5.0 ( lollipop ) アップデートが行われ、

Android 4.3 時と比べちょっと反応が悪くなった気もするが、取り敢えず使えている。

Galaxyアンバサダーで Galaxy S5 Active 、 Galaxy S6 edge 等もお借りし、友人の Xperia Z3 にも触れたが、Android総合完成度で Note 3 を超えた機種は無い。

なお、Android で２番めは、Nexus5 だ。３番目が Z3 かな。

【スペック】

約5.7インチの 有機EL フルHD(1920x1080) ディスプレイが特徴的な大画面スマートフォン。

OSにはAndroid 4.3、メモリは3GB、本体ストレージは32GB、CPUは2.3GHzの4コアプロセッサ搭載、最大10台のテザリング可能で、おサイフケータイやワンセグ、IEEE 802.11acやBluetooth 4.0にも対応の（防水を除けば）全部入り機種。

64GBまでのmicroSDXC、32GBまでのmicroSDHCの外部メモリにも対応。

microUSB 3.0 にも対応した充電兼用の端子を持ち、付属コードもUSB3.0 用のものが添付された。

購入当初、USB3.0対応PCを持っていなかったが…

日本版はワンセグ視聴にも対応し、ロッドアンテナが追加されている。

バッテリー交換が可能だが、日本型番のものにしないと「おサイフケータイ」が使えなくなるらしい。

スピーカー音量は大きいが、底面のスピーカー構造のせいなのか音質は良くない。

スピーカーホンにして音を大きくすると、音が割れてしまう。

メモリ3GB効果でマルチタスクも軽くこなし、ブラウザ画面を Sペン で任意の形に切り抜き、その画像に 手書き文字を加えることができ、当時としてはかなり使い勝手が良かった。

当時の国産 Android 機種では、ワンセグ や Youtube動画 を小さな画面で表示しながらブラウザを同時に使うことが安定してできなかった。

ハードウェアスペックの差異以上に、動作が安定したアプリを供給できなかったのだ。

少なくとも、 Android ファブレットしては…

当時の Android OS の問題だと思うが、 iPhone5S と比べると、ブラウザはヌルヌル動かずスクロール時に引っ掛かりがあった。

もうすぐ発売から２年となるが、新機種の入れ替えが激しい Android としては Android5.0 ( lollipop ) にもアップデートされ、少し反応が鈍くなったが安定動作している。

今のサムソンには、最新・最強部品で組み上げるだけでなく、Note 3 で感心したメーカー純正Androidアプリをブラッシュアップして欲しいものだ。

まもなく、Galaxy Note 5 の日本版も発売され、その結果は出ているのかもしれないが…