レビューメディア「ジグソー」

3Dに未来はあるのかどーか

余計にお金使って、わざわざ茨の道へ踏み込む習慣のある私が今度入手したのが 3Dハンディカムです。
一時はやたら3Dが推されていたような気もしますが、結局対して世間は付いてこないままで、メーカーが勝手に先走っただけみたいな雰囲気がそこはかとなく。
それでも「目玉機能」として挙げられなくなりはしたものの、3D対応商品は消えたわけじゃありません。

ハンディーカムは先ごろラインナップが今年のモデルに一新され、3D対応機も同時に二世代目となる TD20Vが発売されましたので、こちらはカタログ落ちした旧製品になります。どこでも店頭展示品処分で最初のことを思えばずいぶんお手頃プライスになってきました。

私は昨秋にも JVCの HM990という 3D対応デジタルビデオカメラを購入していますが、あちらは普通の(2D)デジタルビデオカメラに、3Dコンバータと 3D表示できる液晶画面を搭載したものなので、一口に 3Dといっても、偽物と本物的な違いがあります。

触った感触とかを JVC GZ-HM990との比較を主軸に。

・「でかい」、「重い」
第一の印象はやっぱりそのへんに。光学系二セット積んでいるので当然と言えば当然HM990は同クラスの他社製品と比べても小型軽量な部類でしたから尚更。何年も前の、テープを使うカメラがこんな感じだったでしょうか。HM990比で倍くらいあるように感じます。
・ちょっと眠い(気がする?)映像
TD10の光学系周辺のカタログスペックは同時期のラインナップだと、エントリモデルの HDR-PJ40と同等(2D時)。 画素数的にはフルHDにはちょっと足りず、解像感にはちょっと欠けるよーな。
・メニュー周りのユーザーインタフェース
イマイチ
この辺りは JVCのほうが分かりやすいかな。
配置周りは勘違いしやすく、やりたいことがどこにあるのか直観的じゃなく思えます。

・質感とか満足感とか
やはりSONYに圧倒的軍配。率直に言って HM990はどうしても おもちゃっぽい印象が拭いきれません。
ボタンの操作感とか、デザイン、持った感じの気分なんかの演出はやっぱり SONYだなーと。
  • 購入金額

    46,000円

  • 購入日

    2012年03月25日

  • 購入場所

    エイデン 瑞浪店

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