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モニター遅延比較 スルーモード搭載の液晶モニター

FPSなどのゲーム用に、CRTモニターで粘っていたが、限界な感じに暗くなったので2010年にメインモニターを液晶にしました。液晶にしてからはFPSが楽しめなくなったのでほとんどやらなくなっていたが、やりたくなってきたので液晶でもましな物という事でスルーモード搭載で一番安いこれを買ってみました。

うちにあるモニターで遅延の比較をしてみました。



スルーモードだと普通の液晶モニターよりは速いけど、CRTモニターと比べると勝負にならない。
今回のやり方でどれくらいの正確に比較できてるかはわからないが、何度か計測した感じだとW2363V-WFとRDT231WM-SとL367-Rの差は1フレームより少ない感じだったが、E55DとW2363V-WFはほぼ1フレームの差がある感じだった。

E55D > 1フレームほど > W2363V-WF > 0.5-1フレームほど > RDT231WM-SとL367-R

FPSなどのゲームを行う場合、人間の反射速度はそれほど大きな差はできないので2フレーム遅れて見えると言うのは大きなデメリットになるのはもちろん、対象が動いてる場合は遅延すると見えてる場所には既にいないといった事があるので、当たるように撃ったら当たらないという状況になります。差がわかるようなのはニュータイプだとかそういう話がありますが、遅延分の未来予測、タイミングの修正が減るので、むしろ普通の人に大きな効果があるように思います。


を使ってクローンで2つのモニターに出力して撮影しています。

追記(2011/07/22)
買ってからメインモニターとして使っているので普通のモニターとしての説明を少し追記します。
やはり画質が気になるのと、タッチセンサーの操作感があまりよくありませんが、PIPなど機能的な部分のコストパフォーマンスは高くて使いやすいです。

追記(2012/02/13)
慣れたので問題なくやれてる感じはしますが、やっぱりCRTでやった方が有利なんだろうね。CRTは納戸に片付けて出してないので最近は液晶でしかやってませんが、CRTから液晶に変えたときほどではありませんが、スルーモード的な機能がない液晶だと違和感を感じますしスコアも悪いのでこのくらいで妥協するしかないのかな。
  • 購入金額

    16,825円

  • 購入日

    2011年07月04日

  • 購入場所

    ツクモネットショップ

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