なので、それほど良いプリンターは必要ないですし
インクのノズルの詰まりに以前は悩まされてきましたので
これにしました。
MP470
インクカートリッジを交換すると、ヘッドも新しくなる
インクとヘッドが一体型のプリンターです。
これの前に使っていた機種もBJC-210Jという懐かしい
インクとヘッドが一体型のプリンターでした。
＊簡単に性能を
画質 最高4800dpi
最小インク滴サイズ 2pl
インク色数 4color
スキャナ 2400dpi CIS スキャナ
インク BC-70 ブラック
BC-71 3色カラー
付属品 説明書2冊 お試し用紙（お試し用とはいえ、付属しているのは嬉しいです）
＊簡単な外観説明
正面には、中央に紙の排出トレーと
右側に、メモリーカード類の挿入口が付いています。
蓋を閉めた状態でも、穴が開いていて
アクセスランプが見えます。
また、その下にBluetoothの挿し込み口があり
Bluetoothのレシーバーを差し込めば、無線で印刷が出来ます。
また、PictBridgeに対応した機器のデジカメなどを接続して
直接印刷することが出来ます。
用紙排出口
＊メディアカード（直接印刷用）
デジカメなどのメディアを、そのまま印刷にを想定してか
意外と多くのカードに対応しています。
・SD/SDHCメモリーカード
・マルチメディアカード
・コンパクトフラッシュ
・マイクロドライブ
・メモリスティック
・メモリスティックPRO
以下アダプタが必要
・miniSDカード
・microSDカード
・メモリスティックDuo
・メモリスティックPRO Duo
・RS-MMC
・xD-Pictureカード
メディアカードの挿入口の蓋ですが、使い始めは硬すぎて
カコンッって開いてました。
メディアスロット
裏側には、電源コネクタとUSBコネクタがあります。
前のプリンターは、電源がACアダプタでコンセントの場所を
隣まで占有してたので、今回のコードだけで済むのは助かります。
背面
ほとんどの操作は、本体のみで出来るようになっているので
モニターが付いています。
PC要らずで、メモリーカードを挿し込めば印刷も可能です。
モニターパネルを上げると、操作パネルが出てきて
ボタン類は、凹んだ形のボタンで誤操作の防止になっています。
操作パネル
操作も、モニターに映されるメニューを選んでいけば
簡単に印刷が出来ますし、設定やインク詰まりのクリーニングも可能です。
メンテナンスまでの流れ
＊用紙サポート
紙を入れる所ですが、蓋が付いているのはすごく良いです。
昔は蓋が無いので、埃が入って掃除が大変でした。
何故かと言えば、ローラーに埃が付くと
紙が滑って印刷ミスになりやすかったのです。
用紙サポート １
この蓋は、A4サイズなどの紙を支える用紙トレーの役目もしていて
良い工夫だなぁ～って感心しました。
ですが、蓋を開けて引っ張り出す構造が
見た目と行為が、不恰好すぎると思いました。
もう少し、スマートな感じに出来なかったのかなとも思います。
何故かと言うと、引っ張り出す時に少し力が要りますし
（ぐっぐっぐっと力を入れて、引き出します）
また、ガタ（5mmぐらい）が有りすぎて、左右に動いて作りが悪すぎます。
あと一工夫、欲しいと思います。
用紙サポート ２
＊組み立てミス？設計ミス？
使用の際、モニターパネルを起こすのですが
スキャナーやコピーを使う場合に、
蓋を上に開くと、モニターパネルと擦ります。
スキャナーの蓋を開けます
スキャナーの蓋を開けた状態
逆に、蓋を閉じる際にはモニターパネルの上に乗ってしまいます。
（戻すときは、モニターを横に押して退けてあげて、蓋を閉じてます）
うっかり、閉じてしまうと
モニターを傷めてしまいそうです。
スキャナーの蓋が乗ってしまう
モニターパネル部の付け根が、きちんと組まれていないのか
最初からの設計ミスなのでしょうか・・・
生産ラインから、こういう製品が外へ
出てきてしまうチェック体制は良くないと思います。
製品自体の機能的には問題が無いのですが、こういう不具合には
ちょっとがっかりします。
＊インクカートリッジの交換
インクカートリッジの交換ですが、
１と２はスムーズに行きますが、３のはめ込みが硬過ぎです。
インク交換方法の説明
力を入れだして、まだ硬いの？っていうぐらい
ぐっと入れないと入ってくれません。
逆も然りで、空のインクカートリッジを外す時に
ガコッ！という感じで、外れます（音がガコッ！って言うんです）
BJC-210Jの時は、ストッパーみたいなので
カチッと付けれたので、この取り付け方はかなり抵抗があり
壊れそうで怖いです。
インク交換
＊印刷中の待ち時間
印刷中ですが、やたらとクリーニング？なのか
中断して、クリーニングしているようです。
頻度が多いと思います。
こう多いと、下にある廃インク吸収パッドがすぐに一杯になってしまって
長く使えないのではないでしょうか
クリーニングなどで排出されたインクは、プリンター底部の
廃インク吸収パッドというフェルトみたいなシートが有って、
そこに吸収され貯まっていきます。
これが一杯になると、エラーが出て
メーカーに交換して貰わないといけないのです。
ちょっと心配です。
＊印刷での困った事
この機種は、インクがブラックカートリッジとカラーカートリッジと２つなのですが
まれに、ブラックのみを使って印刷する事が出来ません。
カラーを使うと、３色出してブラックを作るので経済的に悪いです。
＊メンテナンス
ローラークリーナーは、以前は分解して掃除していたので
非常にうれしい機能です。
どうゆう仕組みか興味津々です♪（分解してみたい＞ｗ＜）
昔のローラーはゴムでしたが、今は違うんですね
耐久性とか良くなってるのかな、ゴムだと硬くなったり
つるつるになってしまいますよね。
ローラー部
＊問題のノズル詰まり対策
一度ノズル詰まりになり、通常クリーニングを何回やっても駄目でしたが
クリーニング強1回を使ったら直りました。
ちょっと頼もしい機能です。
ただ、使いすぎるとインクが沢山消費してそうで怖いです。
以上、良い所もあるので良いのですが
改善して欲しい所が多く有る製品です。
その後の機種で、改善されている事を願います。
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購入金額
9,800円
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購入日
2009年頃
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購入場所
家電量販店
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