まず、下記のモチモノの測定結果です。（あくまでも参考値）

　右上：

　左上：

　右下：

　左下（今回交換予定のパーツ）

 ・・・とおもったのですが、交換前にパーツをあれこれ手いれるのもあれですので

 先に取り外し予定の左下アームを確認してみることにしました。

次にお借りしたドローン装置（E58）の特定結果です。

すでに他の方が筐体開封済とのことで、これも他の箇所のネジ締めの際の参考値です。

写真1：写真：下側アームのネジ位置５箇所 （プロペラ側1、背面側4）

　左下（今回交換予定のパーツ）#0ビットを利用

   　プロペラ：

　　背面1：0.02 N・mで締まらない、0.06 N・mで締まりかけた。

　　背面2：0.02 N・mで少し締まった

　　背面3：0.02 N・mで締まらない、0.06 N・mで締まりかけた。

　　背面4：0.02 N・mで締まらない、0.06 N・mで締まりかけた。

・・・一番弱い 0.02 N・mで決まりですかね。。。

写真２：本体背面ネジ位置

本体背面1：0.02 N・mで締まらない
本体背面2：0.02 N・mで少し締まった
本体背面3：0.02 N・mで二回りぐらい少し締まった
本体背面4：0.02 N・mで四回りぐらい少し締まった
本体背面5：0.02 N・mで二回りぐらい少し締まった
本体背面6：0.02 N・mで五回りぐらい少し締まった

・・・もしかして、本体は0.02 N・mでも 少し締めすぎかもしれません。。。 

本体はロックかかる前に止めてみようかと思います。

こればかりは感覚になりますが。。。

ここまでが下準備ですかね。

あとは動画撮影準備して、一発取りの修理してみようかと思います＾－＾
ある意味いまはやりのFirst Takeとでもなるのでしょうか＾－＾；；；

さらに新規購入した、（E58 Pro）の測定結果は後日。。。

おものだちが所有していて、ずっと気になっていたものです。
ノートPCなどの精密機械用のトルクドライバーになります。

トルクドライバ、ご存知ないかたのために、動画も作成してみました。
こんな感じにネジを締めることができます。

このドライバーをもちいることで、以下の効果が期待できます。

　・ネジの締めすぎ、締め付け不足が解消されます。
　・ネジの締めすぎによる素材の破損が防止できます。
　・ネジ山・ネジ溝をつぶさず、一定のトルクで連続作業ができます。

付属しているビットの種類は以下の　15個です。

　　ー　　　　 ：1.5、2.0、2.5、3.0mm
　　＋　　　　 ：＃00、＃0、＃1
　　六角　　　：0.71、0.89、1.27、1.5mm
　　トルクス　：T5、T6、T8　（T8は穴付）
　　フチナシメガネ用：2.5～2.6mm/2.2-2.4mm　

付属のケースもシンプルかつ軽量で気に入ってます。

写真１：ケース内部

このトルクドライバーで設定できるトルク値は0.02N・mから0.18N・mです。

写真2：設定できるトルク値

そのうち、甥っ子が小学校にあがった際に、おもちゃの修理等は私が請け負うことになりそうなので、このドライバーつかってかっこよく修理してみたいと思ってます。