レビューメディア「ジグソー」

懲りずにOCチャレンジ!越えられるのか、48倍を!!


この度はTop Gun ReviewとしてIntel Core i5 3570Kをレビューさせていただく機会をいただきまして、インテル株式会社、zigsow事務局、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
嫁が帰省したことをいいことに、楽しみながらレビューさせていただくことができました。
最高の時期に、最高のCPUと出会え、いつも以上に感謝しております。


今回のレビューにおいては、応募時に自らが設定した「やること」を果たすということですので、まずはこの「やること」を記載させていただきます。

年末のOCチャレンジでCore i7-2600Kを昇天させたにもかかわらず、今回もド素人がOCにチャレンジました!
さぁ、どうなる!?
年末年始の惨劇の現場ww




メモリ:センチュリーマイクロ DDR3-1600 4GB×2 CAK4GX2-D3U1600/HYN
乗り換える前のCPU




いつもの袋でやってきた~
いつもの袋でやってきた~
いつもの袋でやってきた~その2
いつもの袋でやってきた~その2
緩衝材でしっかり保護
緩衝材でしっかり保護
電気は大切に♪ちょっぴり省電力設定
電気は大切に♪ちょっぴり省電力設定
間違い探し状態
間違い探し状態
どの箱がどの製品でしょうか?
どの箱がどの製品でしょうか?
リテールクーラー三兄弟
リテールクーラー三兄弟
Ivyだけ違うのか??
Ivyだけ違うのか??
コスタリカから燃え尽きにやってきましたw 燃えちゃダメ!!
コスタリカから燃え尽きにやってきましたw 燃えちゃダメ!!
裏の顔
裏の顔
焼き鳥と焼かれる前w 生前の姿?
焼き鳥と焼かれる前w 生前の姿?

基本的に、見た目は同じで表面の印字を比べないとわかりません。
リテールクーラーのフレームの向きが違うので、そこでSandyとIvyを見分けることができそうでした。
これは、たまたまなのかどうかは・・・サンプルがすくなくわかりません。(情報求むっ!)


年末にこのMBをレビューさせていただいてから、特段BIOSのバージョンアップはしていません。
よって、今春に発売されたIvy Bridgeには対応してないはずです。
対応していないはずと言われても、もしかした認識するかもしれないってことで、まずは乗せてみようと思います。勢いに乗って、認識しちゃったりして・・・
BIOSのバージョンは0402
BIOSのバージョンは0402
搭載しているi7-2600はSandy Bridge。CPU-Zでも確認
搭載しているi7-2600はSandy Bridge。CPU-Zでも確認

ここからi7-2600を取り外し、i5-3570Kを乗せてみる。
そして、電源をON!
乗せてみたよ。
乗せてみたよ。。
乗せてみたよ。。。
乗せてみたよ。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

MBは電源を自動で何度も入れて、そのたびにMBの上についているLEDが反応してピコピコする。
でも、CPUは反応しない。
でも、CPUは反応しない。。
でも、CPUは反応しない。。。
でも、CPUは反応しない。。。。

やっぱりダメか・・・・・・・・(当たり前かっ)
淡い期待は、夢と消えました。。。。


では、気を取り直して、BIOSをupさせてみましょう!
決してこのくだりを省略したかったわけじゃないですからっ!w
ASUSのHPからBIOSはいくつか出ていた。Ivy対応は3202以降とのこと
ASUSのHPからBIOSはいくつか出ていた。Ivy対応は3202以降とのこと

このHPからBIOSのバージョンアップ用のファイルをUSBメモリ等に落とします。

そして、PCの起動時に「Delete」キーを押すことで出てくるEFI BIOS Utilityを起動します。
Toolの ASUS EZ Flash2ユーティリティを選択
Toolの ASUS EZ Flash2ユーティリティを選択
USBにDLしたこのファイルを選択
USBにDLしたこのファイルを選択
読み込む→Yes!
読み込む→Yes!
BIOSのバージョンアップは失敗すると面倒になるので、確認してくる→OK!そして成功を祈る!
BIOSのバージョンアップは失敗すると面倒になるので、確認してくる→OK!そして成功を祈る!
やった!成功!!
やった!成功!!
再起動されるとバージョンが3402になっている!成功!
再起動されるとバージョンが3402になっている!成功!
この流れを経て、CPUをi7-2600からi5-3570Kに付け直します。
i5-3570Kが認識されました
i5-3570Kが認識されました

BIOSのバージョンアップが完了し、無事にIvy Bridgeも対応できるMBとなりました。


OCをしていく本題に入っていくのですが、今回は2つのベンチマークを取ることにしました。
使用したのは Hyper PICrystalMark 2004R3 です。

i7-2600の定格だと11.073秒
i7-2600の定格だと11.073秒
i7-2600のCM2004R3のスコアはこんなもの
i7-2600のCM2004R3のスコアはこんなもの
i5-3570K定格のTB時(38倍)はこんな感じで9.688秒
i5-3570K定格のTB時(38倍)はこんな感じで9.688秒
i5-3570KのCM2004R3のスコアはこんなもの
i5-3570KのCM2004R3のスコアはこんなもの


では、OCをしながら進めていきたいと思います。
今回のターゲットは100MHz×48倍以上!
燃やせ、熱い気持ち!燃えるな石!!焼き鳥はいらない!!!
MB付属のAI SuiteⅡのオートOCでやったらこんな感じ
MB付属のAI SuiteⅡのオートOCでやったらこんな感じ

無事に43倍もできた
無事に43倍もできた
ここからベースクロックを上げる方向に
ここからベースクロックを上げる方向に
ハングアップ・・・ベースクロックではなく、倍率で行こうぜ
ハングアップ・・・ベースクロックではなく、倍率で行こうぜ
オートOCで43倍までいくとスコアも上がってくる8.268秒
オートOCで43倍までいくとスコアも上がってくる8.268秒
44倍8.393秒(ベースクロックを下げたからスコアは若干下がる)
44倍8.393秒(ベースクロックを下げたからスコアは若干下がる)
45倍。8.159秒sに
45倍。8.159秒sに
46倍。8.002秒に。7秒台突入も目の前
46倍。8.002秒に。7秒台突入も目の前
なぜか46倍だとCM2004R3は動かない・・・挙動が不安定になり始める
なぜか46倍だとCM2004R3は動かない・・・挙動が不安定になり始める
ここからはBIOSでいじることに。続きってことでいきなり47倍でw
ここからはBIOSでいじることに。続きってことでいきなり47倍でw
ついに7秒台に突入。47倍で7.847秒
ついに7秒台に突入。47倍で7.847秒
CM2004R3のスコアはこんな感じに(47倍)
CM2004R3のスコアはこんな感じに(47倍)
そして48倍!
そして48倍!
やっと前回i7-2600Kが焼き鳥になった48倍に。CM2004R3は完走しない。。。やっぱりダメなのか・・・
やっと前回i7-2600Kが焼き鳥になった48倍に。CM2004R3は完走しない。。。やっぱりダメなのか・・・
PI焼きは完走。7.714秒に!
PI焼きは完走。7.714秒に!
もう一度CM2004R3を走らせてみるものの、途中でハングアップ(48倍)
もう一度CM2004R3を走らせてみるものの、途中でハングアップ(48倍)
CPU温度もさほどではなく、問題無さそう。スコアは若干下がっているけど、、、
CPU温度もさほどではなく、問題無さそう。スコアは若干下がっているけど、、、
いよいよ49倍!!勝負!!
いよいよ49倍!!勝負!!


残念・・・青い画面としか対面できなくなっちまったよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青い画面を5連続で見たら、、、怖くなってしまいました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
49倍では、ウントモスントモ立ち上がりません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

EFI BIOS Utilityまではたどり着けるので断念してベースクロックを上げることに
EFI BIOS Utilityまではたどり着けるので断念してベースクロックを上げることに
48倍でベースクロックをupしてスコアもupしました7.675秒
48倍でベースクロックをupしてスコアもupしました7.675秒
OCコンテストのときはこちら
OCコンテストのときはこちら





結論からすると、OCコンテスト時の48倍を越えることができませんでした。残念。。。
ただ、クロック数からすると、ベースクロックを100.5MHzにしたので、ちょびっとだけ更新することができました。
このベースクロックについても、100.5MHz(48倍)のときにはPCはかなり不安定で、100.6MHzにしたら、またしても青い画面にしか会えず、、、ここで断念せざるを得ませんでした。
腕が立ちなく、、、申し訳ありません。。

前回のi7-2600Kのときは、ハングアップからいきなり立ち上がらなくなり、焼き鳥になってしまいましたが、今回のi5-3570Kはそこまでいくことはなく、普通に立ち上がり、その後も使用出来る状態です。
これは、電気系統の制御機構が向上したのか、それとも運が良かっただけなのかはわかりませんが、個人的にはラッキーでした。
えぇ、燃え尽きる限界まで勝負しつつも、高性能のi5-3570Kが生きた状態で手元にある、使用できるというのは嬉しい話ですから。
限界まで挑戦しきれなかった悔しさはあるものの、コレ以上の設定は自分ではどうにもしがたく、、、そして100MHz×48倍をちょびっとだけでも更新できたことは嬉しいことでした。
こういった意味を含めても、第3世代であるIvy Bridgeの安定度は高いのではないでしょうか。

上級者たちはこの石を殻割りし、冷却性能を高める処理をされているようですが、ド素人なオイラには、現状でも十分遊べる安定性の高い石のように感じました。
えーっと、殻割りすると、49倍いけたのかな・・・割ってしまったら、くっつけられないジャマイカ、、、オイラには。。。

ということで、今回のレビューは 100.5MHz × 48倍 ということで、ギリギリi7-2600Kを越えた!ということ、そして無事に生還した!というハッピーエンドで終わらせていただきたいと思います。
いい石だった!!!


CPUクーラーには埃がたっぷり・・・
CPUクーラーには埃がたっぷり・・・

今回のCPUの付け替えに際し、CPUクーラーを外しました。そこでCPUクーラーについている埃ががっっががっががががが・・・
綺麗に掃除しましたYO!
これからはたまには箱を開けて、清掃をしたいと思いました。
こういうことに気がつくということもあって、自作はオモシロイですね!

いつもの安定度でやってきた~
いつもの安定度でやってきた~

なにも言えない。。。
誰が袋を開ける前に見える仕様にしてくれと・・・

コメント (16)

  • はにゃさん

    2012/08/20

    レビューお疲れ様でした。

    まずは焼き鳥にならなくて良かったですね!
  • makihibikiさん

    2012/08/20

    >はにゃさん
    コメントありがとうございます!
    そうなんです、生きているんです。
    生きているって素晴らしいいいいいい
  • リーダーさん

    2012/08/20

    レビューお疲れ様です(^^

    今度は生きてるのですね・・・w
    良かった良かったw
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