レビューメディア「ジグソー」

オーバークロックを支援するハードとツールがそろったマザーボード!


この度はレビュアーに選出いただきまして有難うございます。

このような機会をくださった、関係者の皆様に深く感謝をいたします。

精一杯努めさせていただきますので、よろしくお願いします。


あなたのオーバークロックを強力サポート!〜MSI〜

①Z68A-GD80 (G3)
MSIのマザーボードを初めて使用する機会を得て、本当に楽しみにしています。



②N560GTX-TI Twin Frozr II OC
MSIのAMDシリーズで、Twin Frozr搭載商品を愛用させて頂いていますので、
今回は、NVIDIAシリーズを使用する機会を得て、冷却について、大変期待しています。



マニュアル類
マニュアル類
付属品
付属品
表

裏
VGA用電源
VGA用電源
電源ボタン、リセットボタン、OC Genieボタン
電源ボタン、リセットボタン、OC Genieボタン

Vチェックポイント
Vチェックポイント
IOパネル
IOパネル
Serial ATAポート
Serial ATAポート


●製品概要

Z68A-GD80(G3)は、P67とH67の長所を合わせ持つインテルZ68(B3ステッピング)を
搭載したATX規格、LGA1155対応のハイエンドのマザーボードです。

インテル Core i7/i5/i3プロセッサ(Sandy Bridgeコア)をサポートします。

メモリーは、DDR3デュアルチャンネルアクセスに対応し、メモリスロット4基搭載、
最大実装容量16GB、DDR3-2133(OC)/1866(OC)/1600(OC)/1333/1066MHz規格準拠です。

ディスクには、SATA3.0の規格をサポートしています。

VGAカードを2枚組み合わせて使用するマルチGPUソリューションをサポートし、
CPU内蔵のグラフィックス機能も使用することができます。

SSDをHDDのキャッシュとして利用することで、HDDアクセスのスピードを向上させる
「RST SSD Caching (RST SSD キャッシング)」という機能を使用する事で、
ハードディスクとSSDを組み合わせてレスポンス向上させることが可能です。

本製品はIntel社の22nmプロセス次世代CPU(Ivybridge)と組み合わせて使用する場合、
PCI Express x16スロットをGen3スペックで使用することが可能です。

オーバークロック・ユーザーは、テスタで電流/電圧の実測値を確認できるように、
Vチェックポイントを搭載しています。

Lucid Virtu機能に対応するため、CPUに統合されたGPU機能と高性能グラフィックカードを、
用途に応じてダイナミックに切り替えて同時に利用することができます。

DrMOS(ドクターモス)を筆頭に耐久性に優れた電子部品を採用し、
ハイエンドモデルならではの高い品質を実現しています。

「ミリタリークラスII」は一定の品質基準を満たす高品質な部品である、
DrMOS、Hi-C Cap、スーパー・フェライト・チョーク、アルミ固体コンデンサを採用した製品です。

本製品にはUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)に準拠した
Click BIOSが採用されており、手軽なマウス操作でBIOS設定を行うことができます。

1秒でオーバークロック設定が可能な「OC GenieII(OCジニーII)」にバージョンアップしました。
従来のようなベースクロック変更でのオーバークロックができないLGA1155対応のCPUに対し、
システムごとに最適な設定を行い、最大限のパフォーマンスを発揮できるように自動調整します。

APS(Active Phase Switching)は、電源フェーズをシステムの負荷に応じて
動的に機能切り替えるハードウェアがサポートする機能です。

64bit OSをインストールするのであれば、3TB HDDをブートドライブとして使用することも可能です。

本製品はRealtek ALC892チップを採用し、仮想サラウンド環境を実現する
「THX TruStudio」の音響テクノロジをーに準拠した「THXオーディオ」をサポートしています。

Live Update 5はご使用のMSI製品に対応する
最新のドライバーやBIOSを検出するためのソフトウェアです。

●GiGABYTEマザーボード●定格のベンチマーク情報(現在のパソコンの構成)
Windows エクスペリエンス インデックス
Windows エクスペリエンス インデックス





●MSIマザーボード●定格のベンチマーク情報(今回作成したPCの構成)
Windows エクスペリエンス インデックス
Windows エクスペリエンス インデックス





●現在のパソコンの構成

マザーボード:GIGABYTE GA-Z68XP-UD4/G3
CPU :インテル Core i7-2600K (3.4GHz)
CPUクーラー:サイズ KABUTOクーラー SCKBT-1000
メモリー:A-DATA AX3U1600GC4G9-2G (4GB×2)
メモリー:A-DATA AX3U1600GC4G9-2G (4GB×2)
SSD:インテル X25-M Mainstream SSD (80GB)
光学ドライブ:DVD-RAMドライブ UJ-830S
光学ドライブケース:SLIM DRIVE CASE
電源:電源:玄人志向 KRPW-J600W (600W)
ファン:SanACE 標準ファン (80×25mm DC12V-リード線仕様)
ファン取り付け具:FREEDOM PFN-FAM48
OS:Microsoft Windows7 Ultimate (64bit版)














●今回作成したPCの構成



マザーボード:MSI Z68A-GD80(G3)
CPU:intel Core i7-2600K(3.4GHz)
CPUクーラー:サイズ グランド鎌クロス SCKC-2000
メモリ:CORSAIR CMZ8GX3M2A1600C9B DDR3 1600MHz 4GB×2
メモリ:CORSAIR CMZ8GX3M2A1600C9B DDR3 1600MHz 4GB×2
ビデオカード:MSI N560GTX-Ti Twin Frozr II/OC
SSD:Intel SSD 510 120GB
SSD:Intel SSD 510 120GB
光学ドライブ:BUFFALO DVSM-724S/V-BK
電源:CORSAIR CRS-CMPSU-850HXJP (850W)
ケース:CoolerMaster CM 690 II Plus rev2 RC-692P-KKN5-JP
OS:Microsoft Windows 7 Ultimate (64bit版)














OC Genie ボタン
OC Genie ボタン

この「OC Genie ボタン」を押して、電源を入れるだけで自動オーバークロックされた状態で起動します。
自動設定される項目は、CPU内部倍率、メモリークロック(XMP)、CPU電圧、メモリ電圧

さて、結果を確認してみます。

CPU内蔵のVGAではないので、変化なし

CPU倍率が42倍、CPU電圧が1.336Vになっています。

メモリ電圧が、1.6533Vに壊れちゃう!



UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)に準拠したClick BIOSが採用されており、
Windows起動中にBIOS設定を行うことができます。

Control Centerを使用すれば、CPU、メモリの情報だけでなく設定変更もできます。


CPUスコアに着目すると、内蔵のIntel HDより、
外付のN560GTX-Ti Twin Frozr II/OCの方が、若干スコアが良い傾向にある。
グラフィックスコアは、性能相応の結果
N560GTX-Ti Twin Frozr II/OCのクロックについては、
クロック数に比例してスコアが反映されている。
CPUスコアは、(倍率変更をしていないので)誤差範囲の結果

Z68A-GD80(G3)は、電源ボタン、リセットボタンがマザーボードに実装されているので、
手元での操作が簡単にできます。

「OC Genie ボタン」を押して、電源を入れるだけで(初期設定値がある?)
自動的にオーバークロックされた状態でパソコンが起動してきます。
初期設定値をBIOSで事前に設定できるといいなぁと思いました。
できることなら、自動設定される値の最大値を事前に設定したいです。

起動時のBIOS画面は、マウス操作の優位性はあるものの、
クリックやキーボードの反応がよくないです。
せめてもう少しストレスなく使えるようにレスポンスの改善を期待します。

Windows起動中に、Click BIOS IIを使用すると、
BIOS設定値を変更する事ができますが、CPUのクロック倍率などは、
必ず再起動が必要になります。
再起動せずに変更ができると非常に使いやすくなるのですが、
きっとハードウェアの使用の問題でしょうね。

Control Centerを使用すれば、CPU、メモリの情報表示だけでなく
CPUメモリの電圧やタイミング変更をすることができます。
レスポンスも良好で、電圧等を変更を試みたときは、
Applyボタンを押せば即時に反映されることを確認しました。

マザーボードに付属するツールだけを使用しても、
簡単にオーバークロックを試してみることができると思います。

Live Update 5は、ハードのドライバーやMSIの標準ツール、BIOSを
自動的にチェックして、最新ソフトウェアをダウンロードすることができます。
チェックからダウンロードまで、かなりの時間が必要となります。
サーバ側や回線の問題かも知れませんが、
実行させて(ほとんど止まっているような状態で)そのまま半日間ぐらい放置しています。
こんな使い方をしているのですが、もう少し快適に使用できるように改善を期待します。

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