今までインクジェットプリンターを使っていたが、印刷指示から出力完了までスピードの速い印刷方法を模索していた。
モノクロレーザーならそれほど値段も高くもなく、印刷スピードも速いようだった。
棚に入れて設置するため、選定条件は以下の通り。
・機体は十分に小さいこと。特に、横幅・奥行は可能な限り小さいもの。
・前面カセットによる給紙。
・有線LANか無線LANは必須。
プリント速度:片面 最高30枚/分
ウォームアップタイム:9.5秒以下(スリープモードから)、27秒以下(電源投入から)
消費電力:印刷時 484W、ピーク時 860W、スタンバイ時 58W、スリープ時 0.8W
使用した用紙は「エイピーピー・ジャパン ホワイトコピー用紙 高白色 A4 500枚」。
トナーは付属品のほか、comwap製の互換トナーを使用。
ウォームアップタイムやフプリント時間など、インクジェットではこうはいかないな、というくらいスピードが速い。ビックリする。紙で出したい!と思ったらすぐに出てくる、というのは素晴らしい。
もちろん印刷品質も、いい意味で普通。500枚程度の印刷をしているが、特にかすれなどは見当たらず、今のところ問題は発生していない。濃淡の表現も上手くいくが、用途上、通常時は文章印刷に設定を振っている。グラフィックの印刷には向かないが、その代わり細かい文字でもくっきりと印刷される。
音はうるさい。インクジェットとは違う、モーターが動く大きな音。掃除機、とまではいかないが、それをを彷彿とさせるくらいの大きさ。
また、消費電力はインクジェットプリンターよりも高いので、つかわないときはちゃんとスリープになるように設定している。
レーザープリンターはコスト計算ができるので、以下のように考えてみた。
・互換トナー 2000円/機 2600枚/機 → 0.77円/枚
・互換ドラム 3500円/機 12000枚/機 → 0.29円/枚
・紙 600円/500枚 → 1.2円/枚
多めに見積もって3円くらいか。ドラムは流通が少ないので、2倍くらいする純正品でもいいと考えている。
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購入金額
14,340円
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購入日
2016年09月17日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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