価格15,000円程度でGPUを選定。NVIDIAだと GTX 750TiかGTX 950、AMDだとRX-460が候補。
ハードなゲームはさせないので、電源効率や発熱を優先し、GTX 750Tiにした。
価格は10,000円ほどからあるが、静穏性やエアフローを考え、ファンが大きいものを候補に考え、miniHDMIではないこと、メモリ2GBに拘らないことを理由に本機を選定した。
製造メーカー:GIGABYTE
型番:GV-N75TOC-1GI
搭載チップ:NVIDIA GeForce GTX 750Ti
メモリ:GDDR5 1024MB
バスインターフェイス:PCI Express 3.0 x16
モニタ端子:DVI-I x1、DVI-D x1、HDMI x2
CUDAコア数:640
メモリバス:128bit
メモリクロック:5400MHz (1350MHz GDDR5)
幅x高さx奥行:185x135x43 mm
外部電源:6pin x1
代理店:CFD販売株式会社
保証:正規代理店保証1年
ボードの大きさは750Tiのリファレンスモデルと変わらず、ヒートシンクも少し大きくなった程度。ファンはオリジナルの巨大なものを搭載。冷却にはこれが効いている。
やはり特徴としては、HDMI出力が2つ付いていることだろう。これは他社製品では存在せず、GIGABYTE製でいくつかあるだけだ。このモデルはメモリが1GBなので、複数のディスプレイそれぞれに激しい描画をさせるのは酷になるが、メイン+サブの2枚なら不足は感じないだろう。
長さはショート基盤だが、横幅は大き目。CoolerMaster製PCケース・Elite 361では横幅ギリギリ。750Tiとしては珍しく補助電源が必要で6pinを差すので、これがケース側面の蓋にすこし干渉する。むしろアウトである。これは自分としては全く考えてもいなかった。750Tiで補助電源付きモデルをわざわざ選定する意味はあったのか、自問する。
値段は予算よりも安く、一方で満足感はそれほどない。これの購入直後に各社からRX-460の新モデルが多数発売されたので、やや後悔の面は否めない。
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購入金額
13,835円
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購入日
2016年09月01日
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購入場所
Amazon
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