今まで使っていたMajestouch Ninjaが諸事情により壊れてしまったので、丁度新しく発売されたMajestouch 2 Tenkeyless Sを購入。
静音タイプのピンク軸ということもあり、興味津々であったが、購入してみてかなり素晴らしいできで感動している。
ただ、Ninjaが前面刻印だったのに対してこちらは一般的なトップ刻印だったため、キートップはすべてNinjaから移植した。
やはりこちらのほうが長年使っているだけあって見た目にもしっくり来て良い。
肝心の静音性だが、茶軸に比べれば遥かに音はしない。クリック感がないため、以前別に利用していたHHKBに近い打鍵感があるものの、HHKBのほうがスコッと抜ける打鍵に対して、バネ圧もあってかかなり重く感じる。リズムよく打てる時はこちらのほうが打ちやすいと思うが、なれるまでには時間がかかりそうだ。
45gのバネ圧、軽さは余り感じないか
以前使っていたMajestouch ninjaは茶軸だったのでバネ圧的には同じはずなのだが、こちらのほうがクリック感がないためか若干重く感じた。
ただ、スコスコと打てる感覚はとても楽しいので、リニアなスイッチが好きな人にはたまらない一品となるだろう。
静音性も相まっていつまでも打ち続けていたくなる感覚で、このレビューを書いている。
必要最低限のシンプルさ
テンキーが無いだけなのだが、それだけでシンプルに見えるから不思議なものだ。
ダイヤテックのキーボードでミニラやHHKBなどのキーボードはコンパクトに使用としすぎてキー配置が独特になっているためなれるのに時間が掛かるが、こちらはそんなことがないので使い始めたその場からスムーズに使うことができる。
余計なマクロキーやメディアキーもなく、シンプルなキーボードとしての姿を見ているようで心地よいものを感じてしまう。
大満足
今まで使っていた2つのキーボードを総合したような作りのキーボードに巡りあえて大満足である。
諸事情で壊してしまったことを反省しつつ長く使い続けたいものである。
お値段相応、それが良い
総評してみれば大変よいものだと思う。サイズ的にもコンパクトになりすぎず、さりとて大きすぎず調度良いし、打鍵感も悪く無い。
マクロや様々なメディアキーが欲しい人にとってはイマイチなものだろうが、キーボードとして最低限のキーがあれば満足でき、ゲームやレポート、スクリプト書きなどをする人種にとっては一つの選択肢となりうると思っている。
静音性もよく、うるさいと言われることもないので、思う存分書くことに集中できるだろう。
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購入金額
13,000円
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購入日
2016年07月04日
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購入場所
ネット
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