レビューメディア「ジグソー」

最高にCOOLに光輝き、最高の冷却性能、低消費電力!970最強クラスがやってきた!!!

(2016年3月28日大きさ干渉度に追記を記載しました。)

(2016年3月23日 OC編訂正および追記を記載しました。)

(2016年3月22日 分解編に追記を記載しました。)

 

GIGABYTE GV-N970XTREME-4GD

 

GIGABYTEの威信と、本気を見せつける最強の冷却システムWINDFORCE 3X Cooling System

さらに、多彩なLEDでユーザーを魅了するXTREME OUTLOOK

極冷ユーザーから、埃まみれの部屋や、湿度の高い部屋から基盤を守ってくれる

XTREME PROTECTION

まさしく最強を勝ち取りに来たモデルです。

 

こいつの募集がかかった時に本気で応募しました。

理由は、こちらで書いてます。

なので、どうしても欲しかったモデルなので本気でイジメていこうと思います(*´ω`*)

(今回は辛口で行く予定、WINDFORCEの冷却力を知っているため)

 

まずは箱から、デザインの良い箱です。TITAN Xの箱と比べると少しコンパクト

正規代理店はCFD 安心安全の国内サポート1年付き!

裏面に魅力あるテクノロジーが紹介されてます。

内箱はシンプルにマークが目立ってCOOL

付属品はリストバンドと、付属ソフトインストールディスク、GIGABYTEステッカー、クイックガイド、補助電源変換コネクターです。

更新: 2016/03/17
デザイン性

3連ファンに金属ボディー、そして光る!(一番重要!)

光り具合については他に記載します。

細かい部分も、それぞれのテクノロジーがあるので後で書きます。

まず、見た目はでかい!そしてCOOL!!!!!

ACX2.0クーラーと比べてみましょう。

一目見てわかるように金属ボディーとプラスチックカバーでは光沢の違いがでてますね。

TITAN Xよりも巨大で質感も良く迫力があります。

一部分だけシルバーを残してるところが、COOL!冷えるモデルを作るとカバーをフルカバーにできないので、上手にデザインされてますね!(フルカバー化すると格好よくはなるが排熱が難しくなる)両立させたデザインでよくできています。

次にファンブレード、Unique Blade Fan Design を採用、テクノロジーについては後で書きます。

ファン下部にある丸いリング、これが今回の目玉!これが光ります。

サイドはWINDFORCEこれが光ります!このサイドが光るのが喉から手が出るほど欲しかったです!(光らないメーカーが多すぎ!!)

PCIスロット付近にもGIGABYTE の刻印カバーにもGIGABAYTE!細かいところにも妥協がないです!

!!!

DisplayPort内側に金メッキ!TITAN Xにも採用されてません。贅沢すぎます!

文句のつけようがなかったので次行きます。。。。。

更新: 2016/03/28
大きさ及び干渉度

でかい!小型ケースは注意

2016年3月28日追記

重さが気になったので、計量器を買ってみました。

 1Kgありますね!けっこう頑丈でズッシリしてるので、PCIスロットが強化されてるマザーをお勧めします。

 

 

寸法は42 x 279 x 121 mmなのですが。。。。。とりあえずでかい!

基盤自体はTITAN Xベースぽいのですが、クーラーが巨大です。まずは、ACXと並べてみました。

一回りでかいです・・・・(*´ω`*)迫力ありますね!

裏面 一応ケースは29センチ以上入るケースを選ぶのが無難でしょう。

次にサイド 恐らく厚みが2スロット少し超えてると思います。長さはACXより2㎝以上でてますね

高さ比べ!

次に入力端子側 外側の違いは外排気でなくなったので穴を少なくして剛性面を強化しているようですね。

次に内部ヒートパイプエンド側 でか!!! ACXより余裕で冷えそうです・・・・w

後少し気なったところSLIもしもするときは、硬いSLIブリッジより柔らかめのほうがいいかもです。

クーラーの外面プレートがSLI端子と同じくらいの位置にあるので、他メーカーグラボとSLI時は

こちらを下面にするか、長めの昔のタイプのSLIブリッジのほうが無難かもです。

後重量がV8GTSなみにあるので

今回はASUS SABERTOOTH Z170 MARK 1で基盤が強化され、カバーにもたれるようにできますが

ない場合はPCIスロットに、かなりの負担になると思うので、マザーもGIGABYTE社のメタルコーティングされたスロットのマザーを使うのがベストだと思います。(かなり強化され重量級グラボにも耐えれる)

 

以上、大きさ、干渉度などを考慮すると☆4

更新: 2016/03/19
光り方の格好よさ

XTREME OUTLOOK最強!グラボの中で一番格好よく光る

サイドが光るグラボは稀によくある・・・・・・(さっきないって言ってたような)

だがファンリングが光るグラボは、ない!(うっすら間接照明みたいなのは、いくつかあった)

その中でも、コイツだけは別格です。まずは付属ソフトのOC GURUⅡを入れるのですが、

最新ver1.96がでてるのでこちらから取得(2016年3月16日現在)

http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=5682#utility

そしてOC GURUⅡを立ち上げると、このような画面に(昔のソフトは使いにくかったので今回は見やすくなってますね!)

一番左下で速度や光らせ方を調節、真ん中の下で色と消灯を選ぶことができます。

さっそく光らせてみましょう!

たぶん オレンジ!

次に青!

次は赤!

次に緑!

次は黄色!

次が紫!

そして最後に白!

後は、これを全部順番に光らせるレインボーで初期構成されています。

とりあえず、ここまで格好よく光るグラフィックカードは初めてです(*´ω`*)

 

格好よさについては満点です!

 

 

 

更新: 2016/03/18
輝度

COOLに光らせれるかが鍵!後はケース内構成次第

輝度については残念ながら一位はコルセアリンクです。

直視すると、視力が低下するほど明るいです番外編で言えば、これも目が痛くなります。

ようは、まぶし過ぎてもダメだということです。一度PCを横に置いて、このPCを作った時に

まぶし過ぎてめまいがして見えなくしたのは内緒です・・・・・

ようは・・・ほどよく光れば大丈夫・・・・・

それらを、踏まえたうえで明るさは☆4ほどでした。NZXT HUE+のほうが明るいかも

このシリーズのファンのほうがまぶし目だと思います。

とりあえず動画をみてもらえれば、わかると思いますが、暗いわけでもなくまぶし過ぎるわけでもないので、毎日見てても疲れないくらいだと思ってもらえればOKです。

 

とりあえず、光らせ方の続きを書きます。

さきほどは単体で光らせていきましたが、GURUⅡの左側に光らせ方の選択ができます。

 

まずは、チェック項目のところのNoneから(下のスライダーで点滅速度を変えれます。)

(左でゆっくり右の方で早く)

動画で見た方がわかりやすいので動画にしました。

Noneは光ったままだと思ってください。(動画はレインボーにしてますので勘違いしやすい)

次に、Breathing ゆっくり点滅する感じです。

 

次が Flashing 早めの点滅になります。

  次に Dual Flashing 激しめに点滅します。

最後に眩しいから今日お休みって方には消灯!

後は、裏技的ですが、OC GURUⅡを起動したままNVIDIA GeForce Experience-LED Visualizer

こいつを立ち上げて

GPU温度と連動させたり(今回はテストしてませんので、ご容赦を)

サウンドと連動させて光らせることはできましたが・・・・・・レスポンスが鈍くあまり、いい映像にならなかったので動画は、ご容赦を(デュアルで光らせるほうがBGMによくあう)

これはNVIDIA側ソフトのPC内のサウンドで連動させてる機能がレスポンスが悪いためだと思われます。

近いうち、これのような物理的に音を拾うシステムがでれば、もっとテクノ系やトランス系などで

ガンガン光らせてもおもしろそうです。

以上、輝度でした。

 

 

更新: 2016/03/22
安定性

初期不良の神と言われますが・・・・(周りが勝手に言うてry)

GIGABYTE製品だけ、一度も初期不良を引いたことありません。(相性がいいのかも)

なので、完全鉄板で買うときはGIGABAYTE製品一択になります(個人的主観です。)

2016年3月16日現在色々なベンチや発熱、ファンテストなどしてますが問題ありません。

ちなみに現在の構成は

CPUはインテル(R) Core(TM) i7-6700 プロセッサー (定格)

CPUクーラーCoolerMaster社製 大型空冷CPUクーラ- RR-V8VC-16PR-J1(V8GTS) 

マザーSABERTOOTH Z170 MARK 1

メモリGeil  GLR416GB3000C16QC (2133mhz)

SSD Samsung SSD840EVO ベーシックキット250GB MZ-7TE250B/IT

OS Windows8.1

電源CORSAIR AX SERIES AX1500i

ケースCORSAIR Carbide Series Air 540 Arctic White PCケース

モニターLCD-MF243EWR

 

今後引き続き、問題があれば報告したいと思います。

 

電源周りに異常があればLEDインジケータが点滅する?!

 

更新: 2016/03/17
画質

フルHDならコスパ最強レベル

4KTVを持ってますが、GTAVをやるとゲ○ぶちまけます(映像酔い)

そこで、サブ機を作ろうとモニターをフルHDで探して現在サブ機(ゲーム機)を作っている最中です。

こいつで、とりあえず各種ベンチテストをしていきたいと思います。

ちなみに4kTVとの2モニター接続もできましたが、解像度の違いで動画のちらつきが発生(ドライバー系だと思います。)(以前SLIで4K時ちらついてたのが最新ドライバーで直ったので)

まー単体で4Kで動画を見る程度なら問題なくこなしてくれます。

(ただしメモリを沢山食うゲームはアウト)

(これは製品というか970の仕様ですので把握していれば一切問題ありません。)

 

GTAV初期設定で、こんな設定ではじまります。少しやってみたところ問題なくスムーズに

動きます。画面も丁度良いサイズになったので、画面酔いもせず、これなら楽しめそうです(*´ω`*)

ちなみに4Kでも、このくらいのゲームなら余裕でできます。

右下の歯車マークを2160pに合わせれば4K映像になります。

以上の点を踏まえ4Kゲームも軽めなら可能フルHDなら一切問題なし!

値段と性能を考えるとコストパフォーマンスも含め画質は☆4.5

更新: 2016/03/19
グラフィック性能

GTX980クラスの性能はある。970最強クラス

上記の通りです。性能的にTITAN Xも計測しましたが、さすがに相手が化け物スペックだったので

相手を変更、以前レビューさせていただいた同じSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5と比べたいと思います。

ちなみに、このSTRIX消費電力も低く、TITAN-BEと中々いい勝負をしていて性能的に

GTX780~780tiくらいの実力は、ありました。

なので、ついでですので、GeForce GTX TITAN BLACK(NE5XTIB010JB-P2083F) 

こいつも加えて、各種ゲームベンチを計測していきたいと思います。

いつものように、定番のベンチソフトで計測しました。

それでは、いつものようにわかりやすくグラフ化もしました。(ベンチによっては計測できていないパーツがある点は、ご容赦ください)(過去データも使用しているので全てが、この結果の通りにならないことも、ご了承ください。)

まずはFF14キャラベンチマークテスト

左がGIGABYTE中がASUS右がTITAN-BE下が各種4K

strixとTITAN-BEはi7-2600kですが、あまり帯域を気にしなくてもよさげなので、このままテストしていきます。(SLI時は帯域の差が凄く出る)

と、次に行く前に各種待機中クロックと最大動作クロック

GV-N970XTREME-4GD は真ん中のGAモードです。

これらをふまえた上で各ベンチデータを参考にしてもらえるとありがたいです。

次はモンスターハンター大討伐ベンチマークテスト

左がGIGABYTE,真ん中がASUS,右がTITAN-BE下が各種4K

4KではTITAN-BEに勝ってしまいました。1920x1080もなかなか良い数値でてますね。

ここでSTRIXよりもクロックとスコアが伸びやすいことについて書くと、STRIXは補助電源が8ピン一個でしたが、GV-N970XTREME-4GDは8ピン2個と10+2フェーズの電源回路やTITAN-Xが採用しているチョークコイルやコンデンサー周りが強化されているから凄くOC耐性がよくboostが伸びやすいのだと思います。(ちなみにTITANシリーズは8ピン+6ピン補助電源)

それでは次のベンチ

バイオハザード6フルスクリーン

左からGIGABYTE,真ん中ASUS,右TITAN-BE

バイオハザードで凄く伸びてますねCPUもi7-6700ですが、ここまで伸びると2600Kで計測しても

勝つでしょう(どっちにしろ全て最新にするのが一番良い)

次はPSO2旧ベンチマークフルスクリーン(簡易設定5、描写テクスチャ最高画質)

左からGIGABYTE,真ん中ASUS,右TITAN-BE

TITAN-BEは4Kを撮り忘れてる点はご容赦を!ここではフルHDで逆転されましたね。

さきほどから勝ったり負けたり、凄くいい勝負をしていると思います。

次はCINEベンチR15、ここはTITAN Xも混ぜてみます。

グラフ化 TITAN X SCが頭一つぬけてますがGV-N970XTREME-4GDも中々の健闘ぷりです!

ここからは最新シリーズベンチなのでSTRIXとTITAN-BEは実家に置いてあるので、計測できてない点は、ご容赦お願いします。

おまけで、現在毎日使用しているGTX770Mを搭載したm-Book P シリーズ MB-P910S-SH

コイツのデータも含めたいと思います。(GTX770MはGTX660~670 くらいの性能)

 

左からGIGABYTE,2番目TITAN X SC 三番目ASUS 4番目ノートPC

蒼天になるとTITAN X(SCのACX仕様なので伸びる)ぶっちぎられてますが、同じ970のSTRIXより1割近くスコアが伸びているようです。

ハイスペックノートPCですら、これくらいしか数値が出ないことをみると、かなり重めのゲームですね!

次はPSO2EP4(最新PSO2ベンチ何回も更新されるので紛らわしい)

こちらはTITAN-XとノートPCだけに、なります。

TITAN-Xに完敗です。STRIXは恐らく27000~29000の間くらいのスコアを出しそうですね。

どうもPSO2系は、i7-6700がスコアをだしにくいのか

参照レビュー

帯域、もしくは搭載メモリ(GPUの)で差をつけられてる気がします。

 

とりあえず各種ベンチ結果TITAN-Xは別格です。(これのGIGABYTEオリファンWINDFORCE 3Xが

早くから販売されてたら間違いなくEVGAなど買わずに、こちらを買ってます。)

(理由、冷えるのを知ってる、静かなファンも知ってる、そして光る❕ここ重要!!!)

次回から期待してます。

と、脱線しましたがTITAN Xはおいといて、

TITAN-BEは780tiと980の間くらい、(オリファン除く)STRIXで780~780tiの間ほどの性能を考慮すると、TITAN-BEに勝ったり負けたり、いい勝負をしてたので、リファGTX980相当か、それ以上の性能はあると思います。(オリファンには勝てないと思う。)

そう考えると、価格的に現在5万円前後なので、コストパフォーマンスとしては、かなり凄いと思います。(当時12万円のTITAN-BEに勝負をいどめるので凄い)

 

フルHDであるなら、どのゲームも難なくこなせるので評価は☆4.5

4Kに関しては現状TITAN-X SLIでも、きついので4K数値は、あくまで参考数値程度です。

 

 

 

 

更新: 2016/03/19
エンコード処理能力

i7-6700だけだと役不足

タイトルのままです。まずは、この大きさの4k動画ファイルを用意

このファイルを、こちらのソフトを使いMP4変換します。

 これをXAVC S3840x2160/60p(60Mps)をMP4変換

高速ビデオレンダリングオフ

CPU使用率100%に・・・・・・・・

重たく遅いです・・・・

次にハードウェアビデオエンコーダーにチェック!

CPU使用率が45%前後にさがります。

変換完了直後GPU温度42度、CPUは47度ほどでした。

結果CPUの発熱も抑えれます、処理能力の差は・・・・・・

かなり早くなってますね!

ちなみに1920x1080の動画なら瞬時に完了しました。

4kって超絶重いことがわかりました・・・・w

しかし、ここまで時間短縮できるとは凄いです(*´ω`*)

 

 

 

 

更新: 2016/03/17
消費電力

GTX970の本領発揮はやいだけでなくエコ!

今回消費電力の計測は、いつもはワットチェッカーを使ってましたが

今回はCORSAIR AX SERIES AX1500iのコルセアリンクで計測したいと思います。

各種ゲームベンチの最大消費電力を計測しました。STRIXとTITAN-BEはCPUが2600K(TDP95W)

GV-N970XTREME-4GDとTITAN X SCはi7-6700(TDP65 W)の違いがありますので、その分の差は引いてもらえると助かります。(STRIXとTITAN-BEは実家なので)

まずは各種ベンチの消費電力へ行く前に、もう一度待機中とboostクロックのグラフを

図のように maxwell世代9xxシリーズは待機中のクロックが7xxシリーズよりも下がっていることと、TITANシリーズはTDP250W970シリーズはTDP145wが標準という点を考慮して

グラフを見ていってもらえると助かります。

まずはTITAN X SCの待機中の消費電力

GV-N970XTREME-4GDも、ほぼ同じくらいだったのでSSは省略します。

次にモンスターハンター大討伐ベンチマーク最大消費電力(4kもSS撮りましたが微差だったので省略します。)(STRIXとTITAN-BEは以前のデータとTDP95WとTDP65Wの差30w引いてもらえると正確なデータになります。)

上がGV-N970XTREME-4GD 下がTITAN X SC

石の分の30wを引くと970同士は丁度いい勝負になります。

 この消費電力で上位グラボに迫る性能を出せるGV-N970XTREME-4GDは凄いです。

(STRIXも性能が、けっして悪いわけでないGV-N970XTREME-4GDの伸びしろがデカい上に

消費電力が全然上がってないことが凄い)

次にPSO2旧ベンチマーク最大消費電力

左GV-N970XTREME-4GD 右TITAN X

 

ここでは石TDP30W差し引き考慮するとSTRIXより若干上がりますね。

ただ性能がGTX980クラスで、この消費電力は驚異的です。

上位機種はハイエンドって感じの消費電力ですね!

 

次はFF14キャラクターベンチ最大消費電力

左GV-N970XTREME-4GD 右TITAN X SC

平均的に250w切ってきますね!電源も600ww程度あれば必要十分でしょう。

 

最後にバイオハザード6ベンチマーク最大消費電力

左GV-N970XTREME-4GD 右TITAN X SC

バイオハザードの消費電力が上がりましたね。それでも270w切ってます。

恐らく一番スコアが伸びたのがバイオハザードだったので相性良くぶんまわってくれたのでしょう!

以上全部踏まえて一番消費電力が低いのはSTRIXですが微差程度で、上位グラボの性能を引き出せるならGV-N970XTREME-4GDは8ピン2個でも驚異的な低消費電力なグラフィックカードだと言えます。コスパ凄くいいですね!

これで家の電気代をきにせず、ハイパフォーマンスなゲーミングPC組めそうですね!

 

 

 

 

更新: 2016/03/19
排熱処理能力

WINDFORCE 3Xの実力を発揮600W対応は、空冷でこれだけ

様々な外部クーラーを試してきましたが・・・・・・・・なぜか?

冷えないから!五月蠅いから!そこにグラボがあるから!

まー最後はおいておいて、一番最初に買ったグラボもGYGABYTEのGV-N94T-512I

 

買ったのはいいけど貧弱すぎました。そこでFF14がでるのでPCを作り直そうと買ったのがこれ

初期のFFベンチでは良い数字を残し、AIONやTERAなど快適に遊べました。

ただ・・・・問題が発熱・・・・・・・・

雀竜門という麻雀ゲームをしてるだけで80度と恐ろしい数字を見て、そこから外部クーラーの魅力に、そこで購入したのがこちら

冷えましたね~そしてもっともっと冷やしたくなり空冷最強の外部クーラー

本気で最強クラスでしたね(たぶん980ti最強と言われてるゾタック製より冷えると思う)

ただ・・・・重たい上に、基盤がしなる・・・・・・そして3スロット・・・

さらに保障が飛ぶ・・・・・・・

 

まーそれは、それかと思いつつ、またまたTERA用にGIGABYTE HD6850を2枚購入

男のロマン!クロスファイアX が、したかっただけで買ったのですが

コイツが思いのほか優秀すぎて冷えました。待機中でも温度が低く、高負荷時も65度以上超えることは、ほとんどなかったと思います。(ここからGIGABYTEのオリファンの冷却力が上がった気がする。)

そこからGIGABYTEへの信頼力は高くなり、次に買ったのがこれGTX680

めちゃくちゃ冷えましたね!ほとんどのベンチやゲームでも60度以下、さらに静か

ここからWINDFORCE の名前は冷えるオリファンで鉄板になったと思います。

ただし、冷やすことと実用性(2スロに収める事)を優先してしまった結果

見た目が少し地味な結果に・・・・・・・

そこで7xx台でWINDFORCEは、さらなる進化をとげ見た目もCOOLに

(この時のTITANには自分でつけてね的にWINDFORCEクーラーが付属してるモデルもあった)

 

そして9xx台・・・・・・・・

TITAN Xで、またWINDFORCE TITANがでるだろうと思ったらでない・・・・・・・・・

仕方ないのでリファだと爆熱で冷えないし、どこ買っても同じなので

海外輸入することに(ついでにEVGA製TITAN X専用クーラーも買った)

最初は交換してリファより静かで冷えると思ってたのですが4kでGTAVをやってると

ファンが轟音を響かせうるせええええええヽ(`Д´)ノプンプン

 

って状態に・・・・・・・

仕方ないのでもう一度輸入して簡易水冷化

以前こちらのGTX680が轟音爆熱で耐えれなかったので簡易水冷をつけたところ、最強に冷えたのでTITAN用を購入

まーつけて冷えるようになったのですけど・・・横がヒカラナイ・・・そして若干問題品・・・

補償がぶっ飛ぶ・・・なら自分で光らせてしまえと、ここまで来たときに。。

GV-NTITANXXTREME-12GD-B が登場するかもとのニュースが・・・・・・・・

なんで最初から出さないのと!・・・・外部クーラーなしでもOKの冷え具合(さらにWINDFORCE 3X Cooling Systemは、さらなる進化をとげ600w対応に)(600w対応のクーラーは今のところ他社からなかったと思います。)

さらにデザインもプラスチックから金属板に変更、ファンブレードも風力UPのためにデザイン変更

ヒートパイプも他社にない2重構造、さらにヒートシンクに若干の傾斜をつけ整流効果を狙ったシステム・・・・・・・

 

どこまで進化したら気がすむのですか!!!!!

格好いいし光るし、冷える!(分解しなくていいから保障も飛ばない!)

 

喉から手が出るほど試したかったシステムを搭載してるので、いじめ倒して逝きます(*´ω`*)

 

超絶前置きが長かったですが本編行きましょう!

 

WINDFORCE 3X Cooling System

 

 GIGABYTEの持てるあらゆるテクノロジーを合わせたシステムです。

こちらについては、詳しく書きたいので後程書きます。

各種ベンチの発熱具合をSSに撮りました。(室温20℃)

今回CPU温度はHWモニターで計測しました。(GuRUⅡでも計測できる)

今回は、STRIXの時と違い、GURU2でファン制御をせず、完全オートで計測していますのでご了承ください。(冷えるのを知ってるからこその、意地悪をしたくなる性格)

FF14蒼天FHDベンチ中最高温度は64度

ちなみにHWモニターのファンの計測は誤作動を、起こしてますので

気にしないでください(後でGV-N970XTREME-4Gのファングラフも掲載します。)

4Kは65度なので、あまり差は、でないですね。

FF14キャラベンチFHD最高温度は60度

ちなみにwindows立ち上げ直後のGPU温度は26~29度ほどです。

4Kは61度、これもFHDと大差なし

CINEBENCH R15の最高温度は47度(補足として準ファンレスで45~50℃前後でファンが回ります。)

バイオハザード6FHDベンチ中最高温度は63度ゆるやかにファンが回り、ベンチ後1分前後でファンが停止します。)

4Kで65度、高負荷がかかっても65度前後をキープできるようになってますね。

PSO2旧FHD最高温度は60度

静かに良く冷えてくれてます(*´ω`*)

4Kは62度 あまり上がらない感じです。

PSO2EP4 FHD最高温度は60度

旧と変わりませんね。GPUへ負荷のかかり方が変わらない感じでしょうか。

4k63度、これがTITAN Xならゲーム中10度近く変わるか、ファンコントロールしてると轟音になります。、まったく音がかわらずにこの温度ですむのは凄いです。

最後にモンスターハンター大討伐ベンチ中最高温度は62度(4kも変わらなかったので省略します。)

さて、どれくらい凄いかと言うと、偶然STRIXのファンコンなしのデータが残ってたので、それと

今回GTX TITAN X SC(ACX2.0)も計測したデータをグラフ化しました。

ちなみに、冷却力でそうとう凄いと絶賛してたSTRIXに勝ってしまいました。

ベースクロックが上がり、補助電源も8ピンから8+2のGV-N970XTREME-4GDが冷えるのは

やはり、WINDFORCE 3Xは最強レベルの冷却力を持ってます。(水冷、外部クーラーを除く)

これなら、水冷化もしなくていいし、外付けなど保障が飛ぶ行為もする必要もありません。

安心して使えるグラボっていいですね(*´ω`*)

(ちなみにTITAN Xノーマルだと82度のリミッターまで達して、クロックダウンします。

リミッターとると・・・・何度いくのでしょうね・・・)

ベンチ中にヒートシンクに触ってみた。

とりあえずこんだけ冷えるってことは五月蠅いんでしょ?って方いると思うので次の静穏性に行きたいと思います。

 

 

更新: 2016/03/19
静穏性

歴代所有グラボで一番静か

タイトルのままです。正直、ここまで静かだとは思わなかったので驚いてます。

HD6850までのGIGABYTEは多少五月蠅かったかんじで、

GTX680の初WINDFORCEは、ある程度(80%以上)まわすと五月蠅いかんじでした。

静穏性をテーマにしたSTRIXでも全開にすると轟音がなります。

 

しかし、こいつは静かだった・・・・・・・・・・(今度騒音計が欲しい・・・)

とりあえず言ってても胡散臭いので動画を用意しました。動画を撮ったスマホは、こちらなので

聞こえるファンの音については、そのまま同じマイクで拾ってます。

 

まずは静かで定評のあるSTRIX33パーセント756rpm前後

次にGV-N970XTREME-4GD 40%1149rpmかなり静かです。

そのままGV-N970XTREME-4GD 50%1473rpmまだまだ静かですね。

 

またまた連続でGV-N970XTREME-4GD 60%1763rpmこのあたりでベンチやゲーム中ファンが推移します。平均62度前後で収まる感じです。音は若干しますが、まわりにかき消される程度です。

まだまだ静かですね!・・・・・え?大げさだと思うって?

 それでは、GTX TITAN X(ACX2.0)のオートファン状態のベンチ時の音を、どうぞ

 

うるせええええええええヽ(`Д´)ノプンプン

って感じで簡易水冷に、いったしだいです・・・・

ちなみにSTRIX65%のファン音2025rpm少し耳につきますが、ACXよりマシです・・・

(ゲームやベンチ時は、このあたりで推移したり下がったりする、)STRIXは大型ファンで風量が風げるためでしょう。

 

 

このままだと、おもしろくないので(意地悪をしたくなる性格)80%!

GV-N970XTREME-4GD 80% 2355rpm

ようやく風切り音らしくなります。(他ケースファン付けるとかき消されますが・・・)

ついでに、TITAN-BEリファ80%シャアアアアアアアアアアアアアアってかんじです。

STRIX80%2398rpm五月蠅めになってきましたがTITAN-BEに比べれば静かです。

 

さらに、さらにTITAN X SC(ACX2.0) (全開でなくファンコンで自動制御でベンチで50℃以下に抑える設定にした時の音

うるせええええええええええええええええヽ(`Д´)ノプンプン

 

このままじゃ、おもしろくないので意地悪く100%

GV-N970XTREME-4GDのファンを100%2948rpmにしてみました。

シュイーンとした格好いい音ですね。騒音というよりも戦闘機の発進する前のようなかんじで

心地よく聞こえます。(音は大きいですが・・・)後、たいした音でないことを確認するため、

映像後半でケースファンを全開にしてみました。

完全に消されましたね。

次はSTRIX100%2966rpm 掃除機に近い音がします。

 

GV-N970XTREME-4GDと、ほぼ同じ回転数ですが音が、でかくなる要因としてファンが大きい事と

GV-N970XTREME-4GDのファンは特殊な形状をしており、風量をかせげるだけでなく、風切り音にも影響をあたえるのではないかと思われます。

さらに、おまけで、TITAN X SC ACX2.0の100%4321rpm

超絶やかましいです。。。。。。。。まー回転数も凄いのですが・・・・

外部クーラーよりも静かどころか、静穏性をテーマにしたSTRIXよりも静かだと思います。

ちなみに、ファンの回転数によるグラフは、こんなかんじです。

今回、ベンチやゲームするときの回転数が60%前後であることを考慮して

あの程度の音なら蓋をしめて、他ファンで聞こえなくなる(さらにゲームすれば余計きこえなくなる)家庭環境音や外が幹線道路の近い家なら、それだけでかき消されるほどの音だと思います。

変な話冷暖房のほうが五月蠅い。

よって最高クラスの静穏性があるので☆5を、あげたいと思います。

 

さらに余談ですがファンが回ってないときはLEDシステムと連動しており、このように教えてくれます。(*´ω`*)細かいところが素晴らしい!

 

更新: 2016/03/19
付属ソフト

可もなく不可もなく

(今回は、個人的主観もあるので価値観は人それぞれだと思っておいてください。)

GYGABYTEというと昔の Easy Tune 6 とかを思い出してしまいます。

(あまり使い勝手がよくなかったイメージでした。)

さて今回のOC GURUⅡは、いかがでしょうか(古いverのOC GURUは使ったことありますが、EVGAやMSIなどのツールのほうが使いやすく、そちらを使ってました。

付属CDからいれると、このような画面なので、必要ない物はチェックを外します。

たしか、こちらはverが古かったと思うので、GIGABYTEの公式から最新をDL http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=5682#utility

Ver1.96(2016年3月17日現在)を入れます。

そして立ち上げると、このような画面になります。

MONITORINGのMOREをクリックすると、GPUクロック、メモリクロック、GPU VOLTAGE

POWER CONSUMPTION  FAN SPEED  GPU TEMPERATUREが表示されます。

見やすさや使い勝手は、こちらと同程度かと思います。

FANのSETTINGSを押すと、このように任意の温度でファンをまわせます。

左下と一番下のLED系は説明したので飛ばして右端のOSDは、こんなかんじです。

NVIDIA側で設定してるので、あまり使わないと思います。

真ん中から右上までの4個はOC関連なので今回飛ばします。

こういうソフトはOCだけでなく、視認性と、現在のGPU温度やクロックの状態を知りたいときだけでも使用するので、そういった使い方だと、こちらのEVGA PrecisionX16ほうが使い勝手は上です。

やはり横線グラフより、車のメーターのような方が見やすいです。

かといって、OC GuRUⅡが使いにくいかと言えば、使い勝手は以前よりも向上しているし視認性も悪くないです。(青グラフは少し見にくいですが)

後よくをいえば、ゲーム中にFPSや温度表示、現在のクロックを表示できるPrecisionX16が有利です。 これらも、同じようなメーター式を採用したりRivaTunerなどと、からませてゲーム画面にFPS表示できればなあと思います。

ただし、OCの設定画面は素人でもわかるほど簡単で、ECO,ゲーミング、OCモード、これを押すだけで、電圧など何もいじらなくても簡単にOCできるのは

後はLEDの設定画面は誰でもできるし、簡単でコルセアリンクのようにバグもないし

この辺は高く評価できます。(HUE+)には一歩及びませんが

(HUE+が性能が良すぎる上にバグが少ない)

LED設定性能で言えば、後はNVIDIAのツールなしでBGMと連動したりGPU温度と連動して光らせることがGURUⅡはHUE+に匹敵するほどヒカリモノマニア歓喜のソフトになりそうです。

以上を踏まえて☆3.8くらいが妥当かと(使い勝手が悪いわけじゃない、LEDは使いやすく、OCもわかりやすい、青画面が見えにくいのと、他ソフトが☆5の性能を考えると、☆4、そこに少し見えにくいところを引いた感じです。)

なので、最新ver待ってますよ!GIGABYTEさん(*´ω`*)!(叱咤激励)

 

 

 

更新: 2016/03/18
満足度

970最強を語ってもいいと思います。

上記の通りですが様々なテストを乗り越え、GTX980にせまる性能(TITAN-BE)に勝つときがある

さらに、低消費電力!は控え置きに近いので(8ピンx2になってるにも関わらず)

さらに、低発熱と、静穏性の両立の難しさ、それにデザインを壊すことなく、

おいしいところを全て持っている!!!

これでいて価格は5万円前後(2016年3月17日現在)この値段で当時最強だったTITAN-BEに場面によっては勝てます。(値段は12万)さらにゲームしても300wいかない低消費電力

(極冷向け970を除けば)

GTX970で一番最高性能!を名乗り出ていいと思います

以上を、踏まえてレビューを終えたいと思います。

誤字、脱字などがあれば教えていただけると助かります(*´ω`*)

 

更新: 2016/03/23
オーバークロック耐性

コッソリOCしてみた。(*´ω`*)

本編は満足度で終わり、こっからは余談及び、おまけとして見てください。

先ほどOC GURU2でOCの説明を飛ばしましたが、少しやってみましょう!!!!!

メーカー保障外行為です。やられる方は自己責任でお願いします。

まずは、GPU-Z起動

ほほー、このBoost1342MHzから、よく1418MHzまで伸びましたね!凄い伸びしろです。

おみくじASIC引いてみましょう。

これについては数字など都市伝説的な扱いされてましたが、数値が高いほうがOCモデルは上にクロックが伸びます。(実証はこちらでしています。)

一般的に60台前半で低め75前後で普通、80超えると高め、90超えれば神レベルの強運だと思います。(低いから返品するとか言う人がいるようですが、しないように・・・)

 

今回は電圧やパワーターゲットは変更せず、真ん中のECO,GA,OCの順番にチェックをいれて負荷をかけてみたいと思います。

それではECOモードから

ECOに設定するとPOWER TARGETが80%に下がりベースクロック1102ブースト1254MHzに自動設定され、実boostクロックは1329MHzまで上がりました。省エネ仕様にしたければ、これでもいいのかもですね。(MAX VOLTAGE)が高いまま固定されてるような気もしますがカードの許容範囲としてスルーしましょう。

次に真ん中のGAですが(いわゆるゲーミングモード)ベンチ中は、ここにしてました。

いわゆる普通ってかんじです。ベースクロックは先ほどのGPU-Zと同じ1190boost1342MHz

実働クロック1418MHz(電圧は1.225V)固定ぽいですね。

最後にOCモード これにチェックするとPOWER TARGETが110%にベースクロックは1216MHz

boostクロックは1368MHz実働クロックは1444MHz 電圧は1.225Vのまま変動せず。

ん~なんだろう・・・・1400超えって凄いんだけど・・・・・しっくりこない・・・

あ・・・・・TITAN Xで1500MHzを超えてしまったから・・・・・

よし、TITANで超えるなら、最強クラスの電源とチョークコイルなどTITAN X相当の物を積んでると書いてあったので同じように1500MHz狙いますか!

 

(2016年3月23日追記)くろがねっと☆さんのアドバイスでAPLLYボタンを押すのを忘れてたようです。(申し訳ない&アドバイスありがとうございます!)

改めて、OC GURUⅡのみでclockのみあげてみました。(電圧は1.225Vが、この個体は標準のようです。)

さらに蒼天のイシュガルドベンチを1500MHzで計測(録画しながらなので1割ほどスコアは下がると思います。それでも通常時11897から12129に上がってるので実際には13000超え、さらにメモリのclockを2400MHzで動かしてるので3000MHzならさらに500ほど変わると思います。

これにi7-6700からK付きにして4.5GHzほどでまわせば・・・ごくり・・

 

(*´ω`*)・・・・・・・・

とりあえずEVGAも使ってみるか・・・・・

POWER TARGETのみ105に落とし(100のままで行けたと思います。電圧に変動なかったため)

クロックのみあげてみました。

簡単に1500MHz超えましたね(*´ω`*)

 これらの数値を踏まえOC耐性も、かなりあると思います。てか本気でよくできてますね!

上位機種(980ti)にはLN2ボタンと極冷用補助電源6ピンがさらについて、12+2フェーズになってるようです。これらを想定され、そのテクノロジーをいくつか970にも与えられてるので、

(極冷仕様の970を除き最強を名乗っても良いのではと先ほど書きました。)

ちなみに、自分はオーバークロッカーでないので、この辺で、やめておきます(*´ω`*)

OCは保証対象外です。初心者の方は真似をしないように完全自己責任で、できる人しかしないように

 

 

 

 

更新: 2016/03/22
分解編

分解してみた。

 

完全保障外行為です。自己責任でお願いします。

てか、冷えるクーラーなので水冷にされる方か極冷される方くらいしかお勧めしません。

 

まずは裏側のGPUクーラーを固定している4本のネジを外します。(普通のモデルはGPUのみ冷やすものが多い)さらに、GV-N970XTREME-4GDはバックプレートと、クーラーが基盤の反り返り防止と、内部ヒートシンクが内部パーツを冷やすために一体型になってるので細かいネジも外します。

ご開帳!(*´ω`*)

恐らく上位機種と同じ基盤を使ってそうですがTITAN Xと比べると、コアサイズとメモリ周りが少なくなった分、補助電源と10+2フェーズ電源設計チョークコイルの数が増えてますね。

GV-N970XTREME-4GDは今回コイル鳴きまったくなかったです。(各部品にかなり力を入れてますね)DisplayPortにはTITAN Xでさえない金メッキ処理(ノイズでも抑える役割でもあるのかな?)

次にメモリは、なつかしのELPIDA!(*´ω`*)

 そしてGPUはGM204若干TITAN Xよりも小型のコアを使ってます。低発熱、低消費電力に一番貢献してます。

ところで、さっきからお気付きになられた方いられると思いますが・・・・油膜のようなものが基盤にうっすらついてるのがわかりますでしょうか?

XTREME PROTECTION 基盤を湿気、埃、腐植から守ってくれる凄い技術です。

極冷で使われる方がいるハヤコートに近い物でしょうか。

次に電源周り

ここまでTITAN Xより強化されてたら、そら、ぶんまわりますね!(*´ω`*)

上位機種のGV-N98TXTREME-6GDは、さらなる強化がされてるのでターゲットはEVGAキングピンや、GARAX GTX 980 Ti HOF LN2 あたりでしょうか。

そんな最強クラスに勝負を挑めるテクノロジーが、GV-N970XTREME-4GDにもある程度使われてるかと思うとワクワクしますね(*´ω`*)(LN2ボタンなど、本気仕様は、はぶかれてますが)

次に、ヒートシンク側

ヒートパイプは6mm径4本8mm径2本です。他メーカーと違いダイレクトにメモリ周りも一緒に冷やしてくれるので、準ファンレスでも安心ですね!

 ACX2.0と比べると巨大さがよくわかります。あちらはメモリ周りは別プレートで冷やす感じなので、実質ヒートシンクで冷やせるのはGPUコアだけです。WINDFORCE 3Xは12フェーズ電源周りも同時に冷やしてくれます。

最後にファン ACX2.0は2基でSTRIXより小型ファンのため高回転で稼がなくてはいけないため轟音になります。こちらは大型ヒートシンクに3連ファン、そして特殊なファン形状により風力と静穏性を稼いでるので、実際TITAN Xに搭載して対決しても勝てると思います。

TITAN Xに分解して組みたいところなんですがGIGABAYTEの凄いところは使いまわしでなく、

機種によりフィン形状を変えてコンデンサーなどに当たらないように、さらにメモリ周り、電源周りも冷やせるようになってるので実質不可能です。(さらに言えば基盤によりファンの挿しこみ形状や数も違うし、LEDの配線場所も違います。)

完全オリジナル設計と言うことになります。(素晴らしい)

でも。。。。。。。オリファン・・・外部クーラーで以前別メーカーが売ってたように販売してほしいです・・・・・・

TITAN X用売ってくれていいんですよ!GIGABYTEさん!(*´ω`*)!!!

 

以上分解編でした。(改造する方以外は、しないように)

 

2016年3月22日追記 分解編でグリスが固まってたのでふき取り、MX-4を塗ってベンチ温度を計測しなおしたところ

冷え具合のレスポンスが良くなり3~5度ほど素早く下がりやすい、もしくは温度があがりにくい感じがしました。(ゆっくりファンが回っていくのでトータルで上がる温度は変わらない)

まー若干の違いなので分解すると保障外なので、十分冷えるのでお勧めはしません。

 

 

更新: 2016/03/19
メーカーの本気度及び無敵最強度

GIGABYTEの攻めの姿勢、本気を見た。

 

まずは、テクノロジーが凄いとちょこちょこ書いてましたが、より詳しく書きたいと思います。

XTREME OUTLOOK

については、LED編で詳しく書いてるので、省略します。

 

WINDFORCE 3X Cooling System

 

これについておさらいします。排熱、静穏性、デザインを全て備えることができたのはなぜか?

まずはファンブレードから見てみましょう。

このギザギザのデザインを

Unique Blade Fan Design

説明はこちらのCFDさんからhttp://www.cfd.co.jp/product/graphics_bord/nvidia-graphics/gv-n970xtreme-4gd/

ファンエッジのトライアングルデザインや3Dストライプカーブデザインによって気流の乱れを低減し、従来のファンに比べ気流を23%向上させます。

まずは、これで気流を制し、風圧をUPさらに、次は受ける側のヒートシンク!

Triangle Cool Technology

ヒートシンク真ん中に三角形に傾斜を作りさらに整流効果を高めています。

さらに、従来型より大型化し、フィン形状を変更することで従来型より45%の放熱冷却能力を獲得空気抵抗を大幅に削減に成功させ600wに対応!

GIGABYTEさんからhttp://www.gigabyte.jp/press-center/news-page.aspx?nid=1294

WINDFORCEの前期型はもう少し小型で、TDP450w程度の性能でした。

ヒートシンクの次は、GPUの熱を一番伝えるのに大事なヒートパイプ!

Composite Heat Pipe

ヒートパイプの中にヒートパイプがもう一個入ってると思えばいいです。これにより熱伝導効率が従来型よりも29%UP ここまでのテクノロジーを惜しげもなく使ってるからこそオリファン最高クラスの静穏性、熱伝導効率、放熱性、全てを兼ね揃えることができたのでしょう。

GIGABAYTEなみに冷却面に気を使ってるメーカーは、ないでしょう。

オリファンの冷却力では群を抜いてます。

さらに、電源周りでは

XTREME DURABILITY

こちらは分解編で写真にだしましたが10+2フェーズ 電源設計にTITAN X 採用のチョークコイルやコンデンサーを惜しげもなく採用(お金かけ過ぎです)

これで性能が悪いわけがない。贅沢な上位機種の部品をつかってるので1500MHzも普通にまわったのでしょう。

さらに補助電源は8ピン+2個これで余裕を持たせつつ

(下はTITAN X補助電源は8ピン+6ピン)

PCI-Eの電圧が不安定な場合、スマートパワーLEDインジケータによって警告されます。
また、電源異常は、トラブルシューティングのためにOC GURUユーティリティソフトウェアを介してシステムに記録されています。

CFDさん参照http://www.cfd.co.jp/product/graphics_bord/nvidia-graphics/gv-n970xtreme-4gd/

このLEDが点滅するのでしょうか?ログをのこしてくれるなら原因追及にはありがたいですね!

 

さて、なんでしつこいくらいに説明をするかというと最後のこれが一番言いたかったからです。

XTREME PROTECTION

Aerospace-grade PCB Coating for Best Protection
要約すると航空宇宙グレードの基板コーティングだ、そうです。

さきほどから何回か指摘したこの油膜ぽいやつです。

 これがコーティングになり、湿気、埃、腐植から守ってくれるようです。

つまり部品の寿命を延ばしてくれつつ高温多湿環境下でも強い基盤だということでしょう。

イメージ図はGIGABYTEさんから参照http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=5682#kf

埃!(たまりすぎでしょうに!!!w)

湿気(漏れてますよね!・・・・・・・・・・w)

腐ってますよね・・・・・・・・・w

これらに強いんだぜ!!!ってGIGABYTEは公言してるのです。

 

ハイハイ、で?って方いると思います。

今年のGIGABYTEは攻めてます!!!

(正確には去年あたりから?)

テクノロジーを惜しみもなく投入するだけでありません!

変態です!(褒め言葉)某メーカーに負けないほど変態です。。。。。w

これを書きたいために、この項目を追加し、運営様からCFD及びGIGABYTE社にSSや動画を使わせてほしいとお願いしてもらいました。

 

とりあえず、上記のテクノロジー誇張しすぎだろって方いますよね?

 

これを見るんだ!!!

 

最初ツイッターで漏れてるだけの動画を載せてた人がいましたが、まさかGIGABYTEの基盤の凄さをチェックする動画だったとは(一部しか動画載せてなかったので最初は、ただの水漏れ映像だと思ってた)

後で調べると水漏れでなく、基盤のタフさを表した動画でした。

 

う・・・うさんくせええええええって方に、これを・・・・どうぞw

攻めすぎです・・・・・・・・・・

湿気!?(水!!!)に強いのがよくわかりました・・・・・・むしろクレイジー(褒め言葉)

(端子部分や電源部分だけ濡れないようにしているようです。)

 

てか、本気で今回のGIGABYTEの攻めの姿勢がわかりました・・・・

 

悔しいが・・・お前がナンバー1だ!GIGABYTE!

 

と、誰かが言ってるような気がします(*´ω`*)

 

以上を持って番外編を終了したいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

コメント (12)

  • hachiさん

    2016/03/19

    レビュー、お疲れ様でした!
    最低でも、「6700にK付きで、OCしないと…」ですね。
    欲しい、欲しい…。
  • アイヴァーンさん

    2016/03/19

    GIGABYTE Flex display technology...とかどうなんだろう(レビュアー募集でも,ほぼフューチャーされていませんでしたけど)
  • 北のラブリエさん

    2016/03/19

    おつかれさまでした。
    かなりこってりとレビュー、楽しませてもらいました。
    これは・・・どうにかして欲しいですね。
    MP回復させないと。
他9件のコメントを表示

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから