Haswell RefreshのCore i3-4160からSkylakeへの移行にともない、i5-6500を選んだ。
旧来ならS系(低電圧選別品)が第一候補だが、Skylakeは通常のものが全てS系レベルの製品になったため、選択肢の自由度は高い。その中でパフォーマンスとコストのバランスがいいものを選ぶことにした。T系(選別落品)は選択肢に入れない。また、AMDのCPUとは決別した。
基本的に静穏指向なので、CPUを選ぶ際には変更前後のTDPの変化を気にし、用途想定をしてコア数や周波数を考えていく。
今回はCore i3-4160からの移行で、ハードな計算をさせるなどCPUリソースが欲しいのでi5以上は確定。その中でi7も含めてもっともコストパフォーマンスが良いi5-6500を選んだ。
単純にi3→i5なので、動画編集など効果のある動作をさせれば違いは十分に感じられた。Excelの再計算待ち時間も体感できるほどに短くなった。その上で静穏性も変わらない。普段は静かで、出すべき時にパワーを出してくれるという印象だ。多くの人が、CPU選択の最適解を得られるだろう。
製造メーカー:Intel
型番:Intel Core i5-6500
ソケット形状:LGA1151
開発コード名:Skylake
コアの数:4
スレッド数:4
動作周波数:3.2 GHz
GPU:Intel HD Graphics 530
キャッシュ:6 MB
TDP:65W
保証規定:3年
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購入金額
25,573円
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購入日
2015年10月23日
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購入場所
Amazon
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