この企画は・・・
昨年、ふと思い立ち、半年ほど自宅にゲストを呼び、自分の趣味やオタク知識を語るトークバラエティのようなことをしていたので、その時に使ったアイテムを順に説明していきます。
例えばこんな放送をやっていました。
ニコ動でみるならこちらで
簡単設定で入れ食い放送 OnAir!「プレイルーム」配信 の魅力
PS4が発売されてなんだかんだで1年が経ちそうですが、日本ではあまり売れてないと聞きます。ほとんどの方がPS3とどう違うのかが分からないために購入を買い渋っていると思いますが、個人的に一番の違いは、誰でも環境さえあれば、いままで少し敷居が高かったネット配信ができることだと思っています。
ゲームは勿論、カメラを買えば無料で付いてくるARアプリ「プレイルーム」で配信を行うことで、とくに難しい設定もなしにゲーム機前のスペースをスタジオにして放送できるのです。更にうれしいことに、日本ではプレイルーム配信が珍しいのか、特に宣伝をしなくても人が集まってきてくれます(恥ずかしいかもしれませんが、せっかく放送するんだったら人が来てくれたほうが絶対楽しいです)。
※もちろん、宣伝をすればその分さらに人が集まってきてくれます。
私流のプレイルーム配信のはじめ方と注意
放送前30分までに以下の準備を行うとスムーズに放送に臨めます。
- 道具を用意します。具体的にはPS4本体一式、カメラ、録音用のヘッドセット、
(あとはトークで使いたい商品、小道具など)があれば大丈夫です。
- 放送したい媒体(ニコ生、Twitch)のアカウントを取得します。
- 放送前にPS4及びプレイルームのアップデートがあるかもしれないので余裕を見て起動しておきます。またネットワーク障害があると配信はできません。
- 部屋を綺麗にします。結構カメラの画角が広いので隅々まで映ってしまいます。
どうしても落とせない汚れは絨毯や座布団を敷いたりしてごまかしてください。また、ベランダが映る場合、洗濯物を取り込んでおくことも清潔感アップにつながります。 - 撮影の設定を行います。これはプレイルームにチュートリアルがあるので割愛します。
- 設定ができたら放送ができる状態になりますが、余裕があるなら10分でもいいのでテスト放送をしたほうがいいでしょう。テスト放送では画面の映りもそうですが、マイクがどの距離まで声を拾うか(結構拾いますので)チェックをしたほうがいいです。
- 以上で準備が終わります。後はリラックスして放送をお楽しみください。
いろんな人が見に来てくれる楽しさ
PS4をやる前まではデスクトップキャプチャでマインクラフトの放送などをしていたんですが、やはりそういうジャンルは既に人気実況者がいたり、裏で別の方が同じようなことをされている場合が多いので、なかなか人が集まりづらいです。
その点、PS4プレイルーム配信では造詣の深い趣味などを語る放送をやることで沢山の人が来てくれるようになりました。人気者になりたいわけではありませんが、やっぱり放送は人が来てくれると楽しいです。
驚くほど簡単
PCで配信していたころは色々ソフトを立ち上げ、設定を変えつつ配信していましたが、PS4の場合、コメントの読み上げなど、できることが少ない代わりに、居間で友達とおしゃべりする感覚で驚くほど簡単に配信ができます。どちらも利点がありますが、顔出しがOKならPS4も検討してみてはいかがでしょうか。
第2回(ダビング編)はこちら!
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購入金額
47,498円
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購入日
2015年02月02日
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購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。