色：ホワイト

容量：32GB

国内版Wi-Fiモデルです。

タイトル通り、非常に軽いことが特徴のタブレットです。重さにして426g。出た当初に軽いともてはやされたたのiPad Airより40gも軽いです。

構造的な変化では、前作のTablet Zの場合、フレーム＋ディスプレイ＋リアパネルの3ピース構造でしたが、Z2 Tabletでは、リアパネル一体型フレーム＋ディスプレイの2ピース構造になりました。これのおかげで薄く軽くできたのかも？

並べてみた。左がZ2 Tablet。右がTablet Z。

正直言ってしまえば、薄く軽くなったことを除くと大きな変化はあまりなかったりします。

ディスプレイがキレイになり、スピーカーの質が上がり、バッテリー駆動時間が伸びたということが、変化かなと思います。

すべてはユーザーの体験に響く場所ではありますが、映画や動画をたくさん見ることのない自分からしたらあまり差はないことかもしれません（笑）

どうでも良さそうで、どうでもよくない地味な変化としては、他のXperiaシリーズ同様にマグネットコネクタになりました。便利。

個人的には何より軽く、剛性も上がっていることがメインだと思っているので、多少乱雑に扱っても問題ないかなと思っています。

リッチコンテンツをたくさん楽しみたい人のはお勧めですが、新しいタブレットがでたから買うよ！というだけの人には、お勧めしづらいかもしれません。

値段が高いのも評価がわかれる点ですが、このタブレットにどこまで投資できるかは人によるところでしょうね。

※追記：2015年10月25日

何ヶ月か前、ふと触ってみると起動ができなくなっていました。公式サポートの症状から、電源ユニットが壊れたと判断し、購入した量販店を通して修理の見積もりをお願いしました。そうしたら修理代としてメイン基盤の交換で26,000円と言われたので修理をキャンセルし、文鎮化して終わりという結末を迎えました。どうやったらユーザーが電源装置を壊せるのかがわからない。なんでそれをこっち負担で修理しなくちゃいけないのかもわからない。なので今後、SONYのタブレットは2度と購入しません。素直にiPadつかいます。なかなか気に入っていただけに非常に残念です。