何と言っても腕にはめたままシースルーバックが堪能できるんです。
似た機構の腕時計でルクルトのレベルソがありますが、確かシースルーバックではなかったように思います。
しかもレベルソはヒンジがあって一方向にしか開閉できなかったようにも記憶していますが、ロータリーは双方向ともOKで実に独創的です。
「創立者モワーズの二人の息子、ジョルジュとシルヴァンは1930年代、時計ケースの分野で二つの大きな発明を行っています。一つは金メッキ時計の発明であり、もうひとつは金無垢時計のダイキャスト製法の開発でした。」との経緯から当然なのかもしれませんが、実物を手に取ってみると倍以上の定価でも納得できるほどの、お値段以上のケースのクォリティです。
ラグ幅が21ミリですが、人様のお古の革ベルトはご勘弁願いたいので、手持ちの22ミリの薄めの革ベルトを着けてひっくり返して遊んでいます。
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購入金額
19,800円
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購入日
2013年12月04日
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購入場所
ヤフオク
たっつぁんさん
2013/12/05
シースルーバックは外していないとテンプの動きが見えない…から、正直あまり意味がないですものね…
元の値段のわりには大変お買い得でしたね!!!
質感の高いケースが見てみたい!!
退会したユーザーさん
2013/12/05
誰も入札せず流れる寸前でしたので、思わずポチッちゃいました!
インデックスと針は特に面白味はありませんが、ケース素材、加工精度は確実に20万円台と思います。
少なくともレベルソよりは洗練されています!!!
また、カーブガラスが上品なんですよね~。
事前にご連絡いただければ有馬温泉にしていってもいいですよ(^O^)