【感想】

購入したのはキーボードドック付モデルです。

色はグレーしかなく。

PC DEPOTの広告が入っていたので眺めていたら、なんとなく目についたので。

前々から購入しようか迷っていたのですが、Windows RTということで踏み出せずにいました。

まぁ5万ならほかより安いしいいかなぁ・・・。用途さえ考えればRTでも問題ないんじゃないかとおもってGO。

ほんと表面上はWindows 8と同じようにしか見えないんですけどねぇ・・・。

Windows RTはAndroidスマートフォンやタブレットによく使われているARM系CPUを利用して動いています。（この機種の場合、NVIDIA Tegra 3ですね。）従来のWindows製品はx86系CPUを利用しているので、似て非なるものだったりするのが気になります。

よく言われているのが、RTと8のアプリケーションの互換性についてだと思います。実際、RTではアプリケーションはWindowsストアからしか落とせません。ブラウザからexe形式などで落としてきても展開すらできないという・・・。

試しにDropbox.exeをWindows RT上で開こうとしてみたところです。

あうとー。かなしい。

まぁDropboxはブラウザを介して使えるのでまぁぎりぎりセーフですかね。

Windows RTでは最初からOfficeがインストールされています。

なんとなくWord 2013プレビュー版を起動。デスクトップ版のみでしか起動できないのが気になるかもしれません。誤差ですが。

ちなみに、個人のMicrosoftアカウントと同期できるようになっていました。クラウドに保存されるのかな・・・？だといいですね。

Windows RTの紹介になっている気がする・・・。ｼｮｳｶﾞﾅｲﾈ。

Vivo Tab RTは、同社のAsus Pad（旧称Eee Pad Transformer等）と同じような機構を搭載しています。

なので

はずれます。

各部はこのようになっています。

Asus Padシリーズと比べると、フルサイズのSDカードスロットがなくなっています。

あると時々使うのですが、まぁなくてもUSBスロットが1つあるのでそれを使えばいいかなと思っています。まぁUSBも2個あればもっと便利だったのですが・・・。

付属のキーボードドックですが、キータッチはしっかりしています。（Macbook Airほど薄くはないです。TF101を所持している方は、それと同じくらいです。わかりづらいですね。）

キーボードの遅れですが、ほとんど感じることはありません。私が所持しているAndroid搭載端末、Eee Pad Transformer TF201よりずっと早いです。（TF201が遅いだけの気もしますが。）

キーピッチは17.5mm程度でしょうか、狭い気もしますが、このサイズなら問題ないかと思います。

ちなみにTF201のキーピッチはこんな感じです。

こちらも17.5mmくらいといったところでしょうか。

ですが、キーのサイズがVivo Tab RTより縦に大きいので、押しやすいかなぁ・・・とおもったりしてます。非常に浅いタッチですが。

同じ後付キーボードドックでも、比較するとこんなにサイズが違います。

サイズだけならTF201がベストですね、個人的には、ですが。

2機種を並べてみました。

TF201が明るすぎて見づらいですが、TF201のほうが縦に大きいのがわかるかと思います。

ディスプレイの表示解像度が、Vivo Tab RTが1366*768、TF201が1280*800なので、同じ10.1インチでも若干Vivo Tab RTのほうが横が長く、縦が短くなっています。

あくまで表面はWindows 8と同じなので、タッチなどの動かし方に関しては変化がないので、なれるのは早いと思います。

なによりAndroidタブレットより便利なのは、ネイティブのオフィスが使えるということだと思っています。Skydriveとオフィスを駆使して動かせば、従来のオフィス環境と同じような動きが期待できると思うので、そのように使っていきたいです。

理想はストアアプリが充実して、x86系と謙遜なく動くことが可能になってほしいです。無理な話ですが。

Windows RT搭載機が日本でほとんど売られていないので、普及には時間がかかるのかなと思います。RTでしかできないこと、というのが出てきて、それがキラーアプリのようになれば・・・、とか思っています。

Windows RTのせいで今は様子見の空気が強いですが、Vivo Tab RTは物自体がよくできていると思います。それも含めて今後に期待したいと思います。