【感想】
ソニーストア オンラインでオーダーメイドモデルを購入。
スペックは以下のとおり。
切るところは切ったスペックにしてあります。(特に必要ないかなとおもったパーツは省きました。)
保障が3年ワイドなのは、3年ワイドor5年ベーシックを無料にしてくれるクーポンがあったからです(`・ω・)
注文日は10月19日、商品が到着したのは11月19日です。
おおよそ1ヶ月待ちだったということですね。待ち遠しかったです。
「10点タッチパネル+N-trigデジタイザスタイラス対応+サーフスライダー機構+11インチFHDディスプレイ+NFC」という、SONYが送り出したWindows 8の変態フラッグシップ端末。
デザインに関しては、SONYのフラッグシップといえばカーボン素材が良く使われますが、この端末にはカーボンは使われていません。ちょっと悲しかったり。。。
主に使われているのは、「マグネシウム合金」「アルミ」「強化ナイロン樹脂」等です。
少々気になった点は、従来VAIOノートとは違い、タブレットモードの状態ではVAIOロゴが見えないことです。スライドさせて後ろを見れば・・・。
表面のどこかにVAIOロゴいれてほしかったなぁ(笑)
まぁ形状が形状なのでしかたないですね。
基本的な性能は、第3世代インテルCoreプロセッサ・ファミリーを搭載したUltrabookとほぼ同一です。
それに追加して、ブラビアにも搭載されているオプティコントラストパネルや、Clear PheaseやxLOUD等のSONYの独自機能が搭載されています。
ディスプレイは11インチのFHD解像度。VAIO Z(VPCZ23)の13インチFHDディスプレイでも正直驚きましたが、SONYのフラッグシップとしてFHDを搭載してきました。
オプティコントラストパネルということもあり、反射も少なく、ディスプレイは非常にきれいです。
(それでもかなり反射します。反射するのがイヤだという方は、オプションの画面保護シートの装着をオススメします。)
私はVAIO Duo 11を購入する際、画面保護シートはつけませんでした。
頻繁に手で触れたり、ペンで触れたりするため、装着したほうが良いかもしれません。既にディスプレイが指紋でベタベタです(笑)
(スマートフォンには好んでアンチグレアのシートをつけていたのですが、シートが劣化した際にはがした時、「ここまでキレイなディスプレイがくすんで見えていたのか」という気持ちになったので、以後つけてもグレアタイプにするようにしました。もし公式の保護シートがグレアだったら、頼んでいたでしょう。)
タッチ精度はおおむね満足です。OSレベルの最適化もありますが、基本的に誤タッチがおきるとすれば、11インチFHDディスプレイ故のアイコンなどの小ささからですね(笑)
スタイラスに関してですが、私は灰色の先(やわらかめ)を利用しています。(保護シートを張っていないこともあるので。)
ちなみにどうでもいいですが、
についてきた、スタイラスもN-trigなので使えるか試してみたところ、互換性100%で完璧に使えました。他のN-trigスタイラスはどうかしりませんが、N-trigスタイラスなら問題なく使えると思います。
(ちなみに、Galaxy Note製品のSペンとは互換性はまったくありません。あれはWacomのスタイラスです。もしSペン対応のWindows 8 PCが使いたい場合、Samsung ATIV Smart PC系列の製品を購入すれば使えます。)
キーボードの打鍵感ですが、最近のUltrabookと比較すると、あるほうかと思います。
私が持っているノートパソコンの中では、VAIO Duo 11≧Macbook Air>VAIO Z(VPCZ23)の順に打鍵感がありました。ですが、キーのサイズはVAIO ZやMacbook Airより小さめなので、これは好みが分かれてくるかと思います。
さりげなくG、H、Bの間にあるポインタですが、VAIO Type Pのようなものとは違い、表面がセンサーになっています。
気になるサーフスライダー機構ですが、思っているより剛性は高いと思います。(正直自分も心配でした。)
何回もカチャカチャと変形させてみましたが、ぐらつきなどは一切見られませんでした。
サーフスライダー機構を利用し、タブレットモードとキーボードモードを切り替えることができますが、正直結構な重量(1.305kg:公式表示)なので、キーボードモードでの利用がメインになると思います。
なんとなく手元のVAIO Z(VPCZ23)とサイズ比較してみました。
まず横の長さ。
11インチと13インチなのにほとんど差が無いですね・・・。すごく・・・大きいです・・・。
次は縦の長さ。
縦もほとんど差が無いじゃないですかー!やだー!
っていうくらい差が無いです。親指1本分といったところでしょうか。
その次に、重ねてみました。
一回り、といったところでしょうか、少し下にずれてしまっていますが、フットプリント自体はほとんど差が無いことがこれでわかりますね。
最後に横並びにして厚さ比べです。
これは・・・。
わずかながら、VAIO Z(VPCZ23)の勝ちですね・・・。
VAIO Duo 11がサーフスライダー機構を搭載しているので仕方の無いような気もしますが、相手のVAIO Zは標準電圧型のCPUを搭載しているモバイルノートと考えると、少々悔しい気がしますね。
さすがはVAIO Zといったところでしょうか。
実際に届いてまだ数日なので、たいしたレビューにはならなかったですが、かなり好みのデザインをしているので、VAIO ZとVAIO Duo 11をケースバイケースで使っていきたいなと思います。
【ちょっとだけ並べてみた】
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購入金額
147,780円
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購入日
2012年10月19日
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購入場所
ソニーストア オンライン
aoidiskさん
2012/11/17
気になるところでしたので、
・・・反対にこれがあるからこそ、一段とこの仕組みが心くすぐり気になるんですけどね。
良いですね。
意外にでかいんですね。
takamizuさん
2012/11/17
サーフスライダーの耐久性が気になりましたが、そうでもないんですよ。
他メーカーのタブレット型Windows8を購入するよりもこちらの方がよさそうですね。
退会したユーザーさん
2012/11/17
コメントありがとうございます。
結構2日の間に「カチャカチャ」やってるんですよね(笑)
ちょっとあげたら、あとは「スッ」といってくれるのが気持ちいいです(`・ω・)b
(」・ω・)」う・・・(」・ω・)」・・・―(―・ω・)―スッ┌(┌ ・ω・)┐ダンッ┌(┌ ^o^)┐ホモォ・・・
サイズは少々11インチノートにしてみたら大きいと思います。
ですが、タブレットとして利用する場合、べゼルが狭すぎても持ちにくいので、その点はありがたいです。
退会したユーザーさん
2012/11/17
コメントありがとうございます。
いいですよ!
特殊なノートパソコンなので、万人にすすめられるものではないような気がしますが、Windwos 8のタッチ操作と従来のキーボード操作がどちらも可能なので、個人的にはかなりプッシュしてます(笑)
Let'snote AXのようなタイプもありますが、タブレットとして利用したいときに画面を360度回転しないといけないので、少々面倒かなと思います(´・ω・)
値段もそこそこするのが気になりますが、このようなものが好きな人にとってはそんなに気にならいかな、と思います。
らんまるさん
2013/01/31
私はVPCZ11シリーズを持っているのですが、これを手に入れたら売却してしまおうかなと思っていまして…。
退会したユーザーさん
2013/01/31
コメントありがとうございます。
私の場合ですが、こんな風に使い分けています。
電車の中で使いたいときは、ほぼ確実にVAIO Duo 11ですね。
座れた場合に限りますが、やはりノートと違ってスライドなので、膝に置いた状態でパパッと画面を適正角度にできて楽なんですよね。重量がアレなので、立ったまま使うのはつらいですが。
腰を据えて使う時間が長い場合は、VAIO Zを持ち出しています。
CPUや画面サイズがDuo 11より性能が高いので、その分重い作業をした場合のもたつきなども気持ち減るので。
それ以外にもバッテリーが公称で9時間もつので、その分安心して利用できます。(Duo 11は公称7時間)
VPCZ11型は、私も前使っていたので、使い勝手に関しては承知しています。
VPCZ11とDuo 11だと、キーボードのタッチの差や、オプティカル・トラックパッドの使い勝手がだいぶ違うと思うので、もし購入しても、手に馴染むまではお持ちになったままでもいいと思います。
最終的には使う人次第なので、私の場合はは「やはり長時間使うならZのほうがいい」「でもDuo 11の取り回しの良さもいい」となった感じです。
大した説明ではないですが、お役に立てれば幸いです。