こちらはCITIZENの自動巻きクロノグラフ（2つ目）です。
発売はライバルのセイコー社より遅れましたが、自社製のキャリパーの開発力はさすがと思います。
すべて自社製である「マニファクチュール」を売り物にしている海外ブランドがいくつかありますが、考えてみればセイコー社もシチズン社も「マニファクチュール」ですよね。
セイコー6138が41ミリ径に比べこちらは37.5ミリ径と小ぶりですが、厚みは14ミリあり、これぞ機械式クロノという堂々とした体躯です。
発売はセイコー社より遅れましたが、手巻きが可能で、しかもフライバック機能つきですので、使い勝手は上だと思います。
上下が流線型になっていて、スポーティな「近未来的」デザインとオレンジのクロノ針がアクセントになっており、一目で愛着がわきました。
１０時位置の竜頭で内蔵されたベゼルが回転するのもしゃれてますね。
ケースは磨きの形跡もなく、中の状態もまずまずと思います。セイコー6138と合わせて、折を見てオーバーホールして大切に愛用したいと思います。
同時代にオリエント社から自動巻きクロノが発売されていないようで助かりました＾＾
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購入金額
20,000円
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購入日
2012年09月04日
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購入場所
yahoo！オークション
あららさん
2012/09/04
たっつぁんさん
2012/09/18
って…多分、ぼくもヤフオクでこれに入札していましたが、ある程度の値段まで来た時に、「まてまて…思いとどまれ…」と入札をやめたのです…
改めて見るといいですね～！！ この時代の機械式クロノはクロノグラフとして実際には使わないでしょうが、この積算用のスモールダイヤルがたまらないです…