ヤフオクで改造品を購入。
いわゆる中華DAC。
アナログ出力にオペアンプオンリー出力と
真空管+オペアンプ出力の2つを備えています。
(ただしホン出力は真空管を通ってません)
今回のウルトラブックレビューに使用。
このアンプ、ちょっと有名らしく、改造ベースに良いとのこと。
出品者の方が独自に改造を施している模様。
改造項目は↓
•OPアンプ交換(アナログ出力:MUSE8820、HPA出力:OPA2604)
•真空管をGE5670に交換。
•アナログ出力のカップリングコンデンサをJANTZEN AUDIO&ELNAに交換。
•HPA出力のカップリングコンデンサをFineGoldに、出力抵抗をPRPに交換。
•真空管により良い電圧を供給するため、レギュレーターを1カ所バイパス処理。
重要なのは最後のバイパス処理。
このアンプ、海外製なもんだから、220Vと115Vしかないんですよね。
115V使っていても日本の100Vでは電圧不足。
その上中に搭載されている電源トランスも良くないらしい。
…詳しいことはよくわからなかったのですっ飛ばします笑)
搭載されていた3端子レギュレーターは廃され、
バイパス処理が施してあります。
これによって真空管が安定動作できるように
高い電圧をかけているようです。
その他は上記のように色々交換済みです。
ニチコンのファインゴールドとか付けてありますね。
コピー防止のためか、IC削ってますね…。
そもそもこれも本物かどうか(笑)
前面には電源ボタンとボリュームノブ、入力切り替えノブ、
そして、ライン入力とヘッドホン出力があります。
背面には電源切り替えスイッチとアナログ入力、
デジタル入力(同軸・光・USB)、アナログ出力(ノーマル・ハイブリッド)があります。
接続についてはウルトラブックレビューを参照されたい。
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購入金額
17,500円
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購入日
2012年03月10日
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購入場所
ヤフオク
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