レビューがあまり得意ではございませんがなにとぞよろしくお願いします。
まずは外装からです。
シンプルなデザインで結構気に入ってます。
外枠が黒くてスタイリッシュです。
それでは交換と行きましょう！
今回はデスクトップもありますがやはりストレージ面でボルトネックとなりやすいノートPCで実験してみました。
まずは裏蓋を外します。
そしてマウンターにSSDを乗っけて完了！
5分もかからずに終わりました。
ノートPCでの実験のためストレージは1つしか乗っけれないのでOSを丸ごと移行しました。
そこで使用したソフトがAcronis True Image Homeというのです。
環境移行ソフトは数多くありますが自分はこれでうまく移行することができました。
このノートPCはDtoD領域もあるのでシステムドライブ以外も移行しました。
しかし注意が必要です。容量が大きい媒体から小さい媒体に移行するときエラーが発生するので移行元は移行先の容量より少なくなるようにパーティーションを切っておきましょう。
自分はこれで結構苦戦しましたｗ
では実際どうなのか？ということで、検証してみましょう。
まずはOSの起動時間です。
★検証用PCのスペック★
CPU:Core i7 2630QM
M/B:HM65
メモリー:DDR3-1333 4GB×2
VGA:GeForce GT540M
SSD:これ
OS:Windows7 Ultimate 64bit
Windowsのロゴが出てから起動音がするまでの時間をはかりました。
HDD→0分54秒
SSD→0分22秒
起動時間はほぼ半分以上になりました！
とても満足してます。
余談ですがなぜかSSDに感想してから排気ファンの回転数が下がったようなきがしました。
消費電力が少なくなったからなのでしょうか。
謎です・・・。
そして実際の転送速度を見てみましょう！
まずは移行前のHDDです。
まあ2.5インチHDDとしてはふつうですね。
4kの読み出し書き込みがHDDは不得意のようです。
移行後のSSDです。
もうなにも言えませんね。
HDDからかなりの向上です。
シーケンシャルリード、ライトともに2～4倍スコアが向上してます。
とくに4kつまり小さなデータの読み込みがHDDに比べてすさまじいほどの速さをだしてます。
次に自分は動画編集ソフトで変換元のファイルのストレージの場所によって変換スピードは違うのか調べました。
使用したソフトはVideoStudio X4 Proです。
30分のAVCHD動画を編集せずそのまま1920×1080で30fpsのMPEG-4/AVCにしてみました。
HDD→11分31秒
SSD→11分02秒
結果としては微妙ですね・・・
誤差なのかよくわかりませんが確実に少しは早くなっていることがわかります。
エンコードに関してはストレージ面よりもCPUの性能がカギになっているようです。
最後の実験として、自分はゲームをよくするのでベンチマークのスコアがストレージの影響を受けるのか検証しました
。
使用したノートPCはCPUにCore i7 2630QM、GPUにGeForce GT540M、メモリ8GBです。
使用したベンチマークソフトはモンスターハンターフロンティアベンチマーク第三弾です。
HDD→3626
SSD→3631
もうこれは誤差ですね。結果としてゲーム環境においてグラフィック面での向上はないことがわかりました。しかしこれはあくまでグラフィック面です。ゲームデータをSSDにインストールすれば読み込みなどのロード時間は確実に短縮します。
以上自分なりにしてみたレビューです。
レビュー情報があまり豊富ではありませんが皆様の役に立つといいと思ってます。
ありがとうございました。
最後にこの製品は非常に良い製品だと思います。
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