選択肢としては「Bamboo Pen CTL-470/K0」があり安かったのですが、これは以前まで使っていたものよりも、入力範囲が小さかったので少し嫌と感じていて、どうせならBambooのMサイズのほうが良いと思っていました。
この「Bamboo Fun CTH-670/K1」は読み取り範囲が、216.48×137mmと広くなっています。
読取方式はペンは電磁誘導方式、タッチは静電結合方式となっています。
読取分解能は、0.01mmとなっていて趣味などで描いている人などは充分かと思えます。
筆圧レベルは1024レベルで一般的な数値ですがこれも問題はないと思います。
Mサイズのペンタブレットだと、タッチ機能が無いシリーズは発売されていないようなのでおまけ?的にタッチ機能がついてきました。
今回買ったペンタブレットは「Bamboo Fun」シリーズなので、お絵かきソフトが何本かついてくるので、
お絵かきソフトを持っていない人には良いですね。
開封するとこんな感じで
シンプルに収められていました。
中には、
ペンタブレット本体
消しゴム機能付きペン
替え芯
ドライバCD-ROM
アプリケーションDVD-ROM
クイックスタートガイド
アプリケーションインストールガイド
といった感じのものが入っていました。
ペン本体はこんな感じで、
消しゴム機能がついていて便利です。
持ち手あたりがグリップ的になっているのも良いです。
サイドのスイッチが絵を描いているときなどについ押してしまいやすいのが残念です。
本体は、別売りのワイヤレスキットによってワイヤレスにすることができるので、いずれワイヤレス化したい人はワイヤレスにできるというのも良いです。
CD/DVD説明書はわかりやすくなっているので、誰でも簡単に接続できます。
ペンタブレットをパソコンに接続すると自動的にWindowsのペンタブレットドライバーが入りますが、このままでは筆圧や面白機能がつかえないのでドライバーをインストールしていきます。
まず、ドライバーCDを入れると自動再生でこのような画面になりドライバーのインストールが開始できます。
次に自分の利き手を設定します。
利き手によって本体の向きが違うので注意してください。
利き手を設定するとインストール開始されます。
インストール中は可愛らしい絵が動いて暇つぶし?させてくれますw
これが終わるとインストール完了します。
インストール完了後「Bamboo Dock」というソフトが立ち上がり、このソフトで、ペンタブレットのチュートリアルや、便利機能を使うことができます。
この「Bamboo Dock」は普段はほとんど使わないのですが、手書きでEvernoteなどを使うことができて面白いです。
描いたときの感想は、以前のペンタブレットよりも抵抗があり紙に、ボールペンなどで描いているときのような感覚で非常に使いやすいです!入力範囲も広いので、のびのびと絵を描くことができます。
タッチ機能はマルチタッチに対応しているので、いろいろなことができますが、ノートパソコンなどのトラックパッドなどの高機能版といった感じでしょうか。
おもしろいので、時々使っています。
普段絵を描いているときにはタッチ機能があると邪魔になるので、本体にあるワンタッチのスイッチでオフにしています。
値段は少々高いかもしれませんが、絵を趣味や、プロでかいている人にも使える商品だと思います。
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購入金額
14,000円
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購入日
2013年01月頃
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購入場所
PCDEPOT
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