それももちろん使いたかったのですが、なぜこれを買ったかというと……、3G通信が使い放題だから!
この機能には驚きました。スマホの定額がきつすぎると思っていた私にはとてもありがたいことのように思いました。
そして実際の使い心地ですが、まぁほとんど実用には耐えませんね。まず日本語入力ができないので、現状はきんどるぐぐるというサイトを公開してくださっているページで日本語入力がブラウザ上でできるので、そこで検索をします。しかし、とにかく遅い…。せっかくウェブページを開いても、新しいウィンドウを開くということができないので、途中で止まってしまうことがママあります。もちろんフラッシュなどは未対応。
この機能はアマゾンのサイトで直接本を買うためにあるので、まぁ当然なのですが。アマゾンサイトでの書籍の購入は、とてもスピーディで便利です。買ったら自分のキンドルに配信してくれるので、手間無く読むことができます。といっても英語は読めないので、キンドル用のゲームを購入してみてちょっと遊んだくらいですが。
それで、肝心の読書ですが……、これは読みやすいです。バックライトがないので、目が全然疲れません。字が違和感なく表示されていてとても不思議な感じです。縦書きやルビなどに未対応など、日本語を読む端末としてはまだまだ未熟ですが、最低限問題はなく思います。
自炊したマンガも良く読めます。これで読んでいると、早く日本でも対応して欲しいなぁと思います。
ページ送りはリフレッシュと言って一瞬画面が反転するので、連続してページを送っているとかなり刺戟が強く不快です。しかし、通常読んでいるときは、1ページずつ送るので、その際にはまったく不快感はありません。
薄型で重量も軽いのですが、長く持ち続けているとちょっと腕が疲れてきます。本だと手にしっくるとおさまるのですが、キンドルはどうしても板の形なので持ち方が固定されてしまいます。これは今後の軽量化に期待ですね。といってもすでに新しいバージョンが出ていますが、レビューをみたところ機能的にはほぼ変わりなく、タッチのページ送りもいまいりの模様。PDFのページ表示の改悪もあるようなので、現状はこのままでもよいかなと考えています。といっても自分で使ったわけではないので、まだよく分かりませんが。
とにかく、日本でのソフト発売が待ち遠しいです。
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購入金額
20,000円
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購入日
2010年12月頃
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購入場所
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