コンセプトは、どこまで安い値段でAtom PCを組むことができるかですｗ
パーツは、ジャンク品、友人から購入、最安値で購入しています！
2. 使用機器 (Intel Desktop Board D510MO)
CPU Intel Dual-Core Atom D510
チップセット Intel NM10
メモリ 2 (DDR2 800/667)
オンボードグラフィック D-Sub
PCI 1
Serial ATA 2 (SATA2)
サウンド 6ch
ギガビットLAN 1
Mini-ITX / MicroATX 互換
Mini PCI Express×1搭載
Intel Desktop Board D510MO
Intel Desktop Board D510MO マザー
Intel Desktop Board D510MO 付属品
3. 使用機器 (低コストPC)
スペックは下記のとおりとなっております！
CPU : Intel® Atom™ Processor D510
Memory : DDR2-800 1GB(×２)
GPU : GeForce 6200A
HDD : WD20EARS-00MVWB0
Optical Drive : DVDスーパーマルチドライブ
Case : MX1202-BK
power supply : 200W
電源ケーブル
OS : Windows 7 Ultimate 64bit
今回のPCの価格表
4. 組み立て
4-1 メモリーの取付
4-2 マザーボードをケースに取付
4-3 HDD取付
4-4 ドライブ取付
5. 考察
まず、windows7のエクスペリエンス インデックスの評価値です。
私の予想的には、こんな感じだと思っていました。
次に、GeForce 6200Aを乗せた時のエクスペリエンス インデックスの評価値です。
数値が上がると思っていたのに、かなり下がってしまいました！
ゲームには向いていないということですねｗ
次に、CrystalDiskMarkで速度を測ってみたいと思います。
何度計測してみても、Writeのほうが速い！
なぜでしょう!? 誰かわかる人いれば教えてください！
CrystalMark 2004R3によるCPUのベンチマークテストです。
今回は、ALUとFPUの二つに絞り、レビューしていきたいと思います。
まず、CPU性能測定のALUとFPUについて少し紹介したいと思います。
ALUとは、整数演算処理のことで、CPUがフルパワーで発揮するベンチマークです。
FPUとは、浮動小数点演算処理のことで, CPUの性能に関するベンチマークです。
D510では、ALU:11049, FPU:8443と結果が出ました。
T7200では、ALU:17635, FPU:21029と結果が出ました。
D510MO.jpg
T7200.jpg
次は、Windows 7 Ultimate 64bitの起動およびシャットダウンについてです。
起動(電源を押してから起動画面に入るまで)には、99.5秒かかりました。
また、シャットダウンは、133.2秒かかりました。
かなり時間がかかっている様子です。
このマシンには、そこまで性能を要求していないのでこんなものではないかと思います。
最終更新：2010/07/21
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