そしてＵＳＢの受信機にもＥＮＥＲＭＡＸの文字が！

きっとこっちはＰＣの裏側に行ってしまうので、人目に触れることはないでしょう。。。



しかし、イマドキの受信機は小さいね。

子供が飲み込んでしまいそうで怖いかも・・・

【レビューその１ - 外観編 - 】

KB009W-Wは真っ白な外観の非常に美しいキーボードです。
ワンポイントとなっているENERMAXの文字が光らないのが少し残念です。


流石にキーはつや消しの白ですが、その他の表面の白さはまるで楽器のような艶やかさ。外周部の余白（？）が大きめなため、より白さが際立っている感じがあります。

表面を覆う硬度H7のアクリルがどれほど丈夫かわかりませんが、この白さで傷が付き難いというのは非常に嬉しいことです。


また薄さ9.2mm（電池部除く）は机にペッタリ張り付き、FILCOのFKB108MC/NBから置き換えると机の上が広くなったような印象を受けます。



残念ながら、我が家のPC環境にはオシャレすぎて机の上で浮きまくってしまいました（インテリポイントマウスとの相性も悪そう（＾＾；）。

リビングで使った方が周りの環境に溶け込んでくれそうな感じです（＾＾；

レビューその２ - 使用感 - 】

各キーにガタがないため、タイピングの姿勢を取ってもキーが変に押し込まれずピシッとした印象。キー入力時もパンタグラフキーボードらしい、しっかりした入力感です。


キーボード裏の足（シリコン？）が机に踏ん張るため、バカスカ入力していてもキーボードはドッシリと机に張り付いたような状態でキー入力を行うことが出来ます。

高さ調整の機構がなく少し驚きますが、ノートPCにもチルト機能がないと考えればコレはコレで良しと思います。キーボードが薄いので、アームレストがいらない感じ。


キー配列はスペースキーのサイズが小さく、変換キーがのさばっていてちょっと微妙なカンジです。
結局、右手の親指で変換しようとすると変換キー、左手の親指で変換しようとするとスペースキー入力となり目的は達成してしまうのですが。。。

【レビューその３ - 雑記 - 】

■ キー押下特性とストローク

58g±10gという値は一般的な値です。軽すぎもせず、重すぎもせず・・・
ストロークは2.2mm±0.5mmなので、タイピングも（私としては）スムーズに出来ています。


■ NumLock, CapsLock, ScrollLockインジケータ

ワイヤレス＋省電力なキーボードなので仕方ないと思うのですが、やっぱりインジケータは欲しいです。身体に染込んだ習慣で、テンキーの上あたりを目が彷徨います。。。。

ツールバーに通知するアプリもダウンロード可能ですが、やっぱりキーボードを見ちゃうんですよね（＾＾；


■ 省電力モード

使用する前に気になっていたのは省電力モードからの立ち上がり。
※受信機の位置は写真を参照願います。

ENERMAX殿のHPによれば・・・
　3秒以上動作しない時⇒アイドリングモードに突入
　アイドリングモードで10秒間動作がない場合⇒スリープモード
なので、15秒以上ほったらかしているとスリープモードに入ることになります。

しかし、HPの解説を読まなければ気にならないほど、スリープモード⇒入力はストレスなく（というか気付かないほど）スムーズに反応してくれます。

これで電池が6ヶ月もつなら満足な性能だと思います。


■ 通信距離

通信可能最大距離10m。必要となる状況が想像出来ない性能です（＾＾；

【レビューその４ - 実戦投入 - 】

PC1号機の前にはFKB108MC/NBが鎮座していて市民権が得られそうにないため、リビングに設置してあるPC2号機に接続することにしました。

PC2号機は（PC1号機アップデート前は我が家で最高性能を誇っていたにも関わらず）不人気なのですが、その理由は・・・

1. モニターにTV（VIERA 26型）を使用しているため、起動すると画面に子供達が激しく群がり画面が見えなくなる。
2. アレみたい！コレみたい！と上の子が主張。時々キーボードとマウスを勝手に操作して、本来の使用目的を忘れるような事態に突入する・・・
3. ちょっと目を離すと、キーボードとマウスが下の子の玩具と化してしまう（この結果、以前使用していたキーボードは床に叩きつけられ御臨終・・・）
4. WindowsVistaで使いにくい・・・ｏｒｚ


１は仕方ないとして、２は上のこの成長である程度緩和、４はそこそこ慣れてきた。
しかし、３だけは優先のキーボードを使用している限り回避できない問題でした（マウスはロジクールのMX620を使用しているのでＯＫ）。




そんな訳で、我が家初のワイヤレスキーボードKB009W-WをPC2号機で使えるかを検証しました。


まず、受信機の接続は子供が見ていないうちにコッソリとフロントのUSBポートに接続します（見つかった瞬間に子供の玩具。。。）
受信機のサイズが小さいので、フロントのUSBポート内（写真を参照願います）にバッチリ収まります！ブラボー！！


そして、電源ON。あっさりとKB009W-Wの認識に成功。
今までなら、テレビ台の中を通して外に出していたキーボードのケーブルがなくなり、下の子の「ケーブルぶんぶん攻撃」も受けずに、WinVistaのパスワード入力が可能に！
前面のUSBポート内に受信機を隠しても、レスポンスに微塵の陰りも発生しません。

もうこの段階で、今までワイヤレスキーボードを購入しなかったことが悔やまれるほどの使い勝手向上です。今まで見向きもしなかった嫁様からも「イイネ！」のお褒めが出ました（＾＾；



そして・・・
入力を邪魔されそうになった時は、キーボードとマウスを持って食卓に避難！入力を続行できます！
トイレに行く時も安心（＾＾


収納時は、キーボードが薄いので、テレビ台のDVDプレーヤーの上にスポッと収まります。探せば収納場所（＝子供に見つからない隠し場所）はいっぱいありそうです。


オシャレな薄型ワイヤレスキーボードは、案外 子育て家庭のリビングに設置されたPCにマッチしそうな気がしてきました（＾＾

COOL

> 夜王さん

Cool有難う御座います（＾＾

COOL

> Picardさん

Cool有難う御座います（＾＾

COOL

COOL

COOL

> 銀狼さん、4453さん

反応が遅くて申し訳ございません。
Ｃｏｏｌ、有難うございます（＾＾


> s3zm4rさん

Cool、有難うございます（＾＾

打鍵はわるくない、沈みこみも薄いわりには意外にある。

パンタグラフだけあって、スマートな打ち心地

わるくないが、でこぼこの立体感がないので、みた感じ、すこし寂しい。

薄いわりには、筐体は丈夫そうですね。

膝にのせて、時に使っています。

> aoidiskさん

キーの打ちやすさもなかなかの、使いやすいキーボードだと思います。

外見も綺麗だし、インテリアにも非常にマッチ（＾＾



その雰囲気を伝えきれないボキャブラリに苛立ちを感じながらレビューを書きました（＾＾；