Duck氏 おすすめのパーツ「グラフィックボード」

GALAXY GF PGTX560Ti-OC/1GD5 SHURIKEN

VGAのオーバークロックに挑戦するには最適なモデル。元のポテンシャルも高いが、冷却強化や細かい電圧等のチューニングで更に上を目指すことが可能だ。コスト的にもオーバークロック入門編にはピッタリ。

ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini SLI TWIN PACK

VGAのオーバークロックに慣れてきたらSLIにも挑戦したい。リファのGTX580を上回る性能を発揮出来る上、コスト的にも有利。

Nvidia GTX580(各社)

競技オーバークロックではなく「バトルフィールド3」を代表とするゲーム用途や3D系のベンチマークを楽しむなら、価格もこなれてきたリファレンス準拠のGTX580で十分。基本的にどのメーカーを選んでも大差はないが、リファレンスは基本的に基盤や電源回路が弱いので、冷却にもしっかり気を配り電圧も無理な加圧は避けたい。

MSI N580GTX Lightning

2011年度のオーバークロック界最強カード。空水冷でもMATRIXほどではないが屈強な基盤設計で安定度は抜群。真価を発揮するのは極冷時で、ほとんど無改造でもスイッチ一つでフルチューンが可能。世界記録へのハードルを一気に下げた。

ASUS MATRIX GTX580 P/2DIS/1536MD5

その巨大なヒートシンクや優れたエアフローにより、空冷環境ではNo.1の安定性を誇る。基盤や電源回路の作りも屈強で極冷時でも限界までCoreの能力を引き出してくれる。ASUSカードはマザーとの連携も強力だ。オーバークロック競技で使う場合は多少半田のスキルが必要となる。

ATI Radeon HD7970

28nmプロセス初のハイエンドGPU製品。記事執筆時点(2011,12,30)では発売されていないが、既にほぼ主要なベンチでGTX580を上回っているとの情報もある。

紹介しているパーツは2012年1月現在の情報です。その後変更となる場合がありますのでご了承ください。