Duck氏 おすすめのパーツ「CPU」

Intel® Core-i5 2500K

L3キャッシュが6MBでTurbo Boost時3.7GHzと上位よりアンダーパワーであるものの、オーバークロックに成功すればその性能差は簡単にひっくり返る。コスト的にもお買い得なのでオーバークロック入門には最適だ。

Intel® Core-i7 2600K/2700K

現状ではゲーミングも常用オーバークロックもベンチの一部も全てコレで事足りてしまう万能CPU。価格からみても非常に満足度が高く、オーバークロックの分野で最も普及しているモデル。オーバークロック時の発熱も抑えられており、空水冷で使える。ただオーバークロック的な伸びしろも少ないので思いっきり冷やしたい派には物足りなさが残る。

Intel® Core-i7 3930K

3900シリーズでお買い得感が大きいCPU。メモリもベンチマークによっては4チャンネルの効果が少ない場合も多々あるので、旧X58用やP55世代のパーツを活用できる。低コストで最新の技術を満喫しよう。ベンチマークのスコア的にも現状は3960Xとの差はほとんどない。オーバークロック時の発熱量は大きいが冷やせばSandy Bridgeよりクロックは大幅に伸びるので思いっきり冷やして潜在的な性能をフルに引き出してあげよう。

Intel® Core-i7 3960X

誰もが認める最新最強のCPU。同Clockなら軽く旧世代の990Xを越えてしまうほど。空水冷でプレイするなら間違いない。ただしオーバークロック限界が意外と低く、現状のベンチでは3930と3960の差もあまりない。

Intel® Core-i7 990X

旧世代最強のCPU。空水冷レベルでは3960Xに及ばないが、0℃以下でのオーバークロックになると圧倒的なクロック上昇率によりベンチによっては3960Xとの差をひっくり返すこともある。腕を磨きたいなら無視することは出来ない。

紹介しているパーツは2012年1月現在の情報です。その後変更となる場合がありますのでご了承ください。