インテル® IPT は、Ultrabook™ とオンラインの銀行口座、お気に入りのソーシャル Web サイト、ショッピング Web サイトとの間をリンクし、ハードウェアに内蔵されたセキュリティー機能による新たな層を追加します。1 この追加の保護は、ユーザーにも窃盗犯にも見えません。安全性の高い Web サイトにアクセスすると、インテル® IPT により、ユーザー本人であること、および信頼できるコンピューターからログインしていることが検証されます。窃盗犯がユーザー名とパスワードを知った場合でも、Ultrabook™ なしではアカウントにアクセスできません。これら 2 つ(Ultrabook™ とアカウント)が密接にリンクされているからです。
※引用「より安全なオンライン通信。より高度な ID 保護。」より
会員登録したサイトには、ユーザー名とパスワードでログインするのが一般的です。
「インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー (以下IPT)」はそれにIPT搭載PCがハードウェア上で作成するワンタイムパスワードを加えることで、セキュリティを強化するシステムです。
※引用「Symantec™ Validation & ID Protection(VIP)」より
これによって、IPT搭載PCでないとログイン出来ない状態にすることができることから、ユーザーの所持品自体をパスワードにするような印象ですね。
IPT使用にも、ハードウェアの条件を揃える必要があります。
1.Ultrabook
2.第2世代以降且つ特定のCoreプロセッサー
1に関しては分かりやすい条件ですが、2に関しては曖昧で、インテルのHPを見ても対応CPU一覧などはありませんでした。