第一の謎は「インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー」について
バーチャルというぐらいなので
「仮想」ということですね。。。
Intel VTは、仮想マシンモニタによる
複数のオペレーティングシステム (OS) の並行動作を
より効率的に行うための支援技術である。
VT機能がなくても、すべてソフトウェア的に仮想化技術を実装し、
複数のOS(ゲストOS)を実行することは可能である。
しかし、その場合パフォーマンスの低下を招いたり、
ゲストOSに変更が必要となる場合もある。
ハードウェア側でVTに対応することによって、
これらの問題点を解決する仮想マシンモニタの実装を支援することができる。
ふむふむ、まずIntel VTと略すのですね。
仮想環境を構築すること自体は
ソフトだけで処理しても可能ですが、
それだとちょっと弱くなる。。。というわけですね。
そこで、ハード側でも処理を行うことによって
パフォーマンスを上げる!
そのための技術というわけです。
そしてIntel VTには
Itanium 2などのIA-64アーキテクチャ用にIntel VT-i
Intel Pentium DなどのIntel 64アーキテクチャ用にIntel VT-x
I/O仮想化機能をIntel VT-d
以上があるようです。