第3世代インテル® Core&trade i7 プロセッサー

5人1組のチーム制、合計30人がレビュー!

zigsowでは、インテル® vPro™ テクノロジーによる5つの機能を「5つの謎」に置き換えて、5人1組のチーム制で解き進む「冒険レビュー」を実施。「解読のストーリー」は、レビューアーに選出された30名をランダムに組み合わせて5人1組全6チームに編成し、テーマとして伝達された「謎=機能」を制限時間内で実験・検証を行うレビューです。各チームが行う実験・検証のプロセスを記したレビュー(冒険記)は自由に閲覧することができるので、インテル® vPro™ テクノロジーに対応したプロセッサーを最大限有効に使いたい時には最適です。

5人1組チームレビューの詳しい企画内容はコチラ!
インテル® vPro™ テクノロジー  第一の謎

「インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー」とは!?

「インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー」とは!?

インテルが開発した仮想化支援技術

インテル バーチャライゼーション・テクノロジー(Intel VT)とは、仮想化をハードウェアで支援する技術です。これによってバーチャルマシンモニタ(VMM)で複数のOS(ゲストOS)を効率的に動作させる事ができるようになりました。

インテル® vPro™ テクノロジー 実施・検証レビュー

Windows 8 ProのクライアントHyper-Vを使ってみました

今回はインテル バーチャライゼーション・テクノロジー(Intel VT)を使用しているWindows 8 ProのクライアントHyper-Vを使ってみました。

パソコンの構成
OS: Windows 8 Pro 64bit
CPU: Intel Core i7-3770
マザーボード: Intel BOXDQ77MK
メモリー: CFD W3U1600HQ-8G 16GB
SSD: Intel SSD 330 SSDSC2CT120A3K5
仮想マシン用HDD: SEAGATE Barracuda7200.10 ST3320620AS
電源: HuntKey 絢風 AYAKAZE300

Hyper-Vの有効化を行います。コントロール パネルを開いて「コントロール パネル > プログラム >プログラムと機能 > Windows の機能の有効化または無効化」を選択します。
「Windows の機能」というダイアログボックスが開くので、Hyper-Vをチェックして閉じます。
必要な修正が完了したら再起動します。
Hyper-V 管理ツールのHyper-V マネージャを起動します。
仮想マシンでインターネットにアクセスできるようにするために、仮想スイッチ マネージャで仮想スイッチを作成します。
外部を選択します。
適当な名前(今回は「仮想スイッチ」という名前にしました)をつけて、ネットワークアダプターを選択したらOKを押して仮想スイッチを作成します。
それでは仮想マシンを作成します。「操作 > 新規 仮想マシン」を選択します。
「仮想マシンの新規作成ウィザード」が開くので、設定をしていきます。
仮想マシンの名前と場所を指定します。名前はWindowsXP、場所はシステムドライブのSSDは容量が少ないので、今回はHyper-V用に増設したHDDを指定しました。
メモリは16GBで余裕があるので、今回は3GB割り当てました。
ネットワークは先ほど作成した「仮想スイッチ」を使用します。
接続する仮想ハード ディスクを作成または指定します。
今回はWindows XP SP2のCDでインストールするので光学ドライブを指定しました。
確認して問題がなければ完了を押します。
作成した仮想マシンに接続します。
ドライブにWindows XPのディスクを入れて「操作 > 起動」で仮想マシンを起動します。
起動するとWindows XPのセットアップが開始します。
通常のインストールと同じように行っていきます。
インストールが終わって起動しました。


まずは統合サービス セットアップ ディスクの挿入を行います。
挿入が終わったら再起動します。
「統合サービス セットアップ ディスクの挿入」でインターネットに接続できるようになったので、普通にWindows XPを使うときと同じように、アップデートなどを行います。

「Internet Explorer 8」と「Service Pack 3」をインストールします。
Windowsライセンス認証を行ってからWindows Updateを行います。
アップデートが終わったので、zigsowのページを見てみました。少し重い感じはありますが、普通に使えます。
Flash Playerを入れていなかったのでインストールしました。
もっと重い感じかと思っていましたが普通に再生しました。
仮想マシンのWindows XP(800x600)で動画を再生しているところを、アマレココで録画してみました。

※アマレココは「マウスを録画」以外の設定は初期設定です。録画した動画(1280x720)をWindows Live ムービーメーカーで圧縮してYouTubeにアップロードしました。見ているレビューはこちら

TEAM REVIEW
5人1組のチームで計30人がレビュー