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- VideoStudio X4を使ったプロの実践テクニック 中級編 (TIP#2)
ハイスペックマシンと最適化された編集ソフトで、すてきな思い出を残そう!! PCとソフトの組み合わせでレビューアー大募集!!
第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
映像編集ソフト「VideoStudio Pro X4」をつかったプロの実践テクニック
色補正、明るさなどを調整してストップモーションをイメージ映像に仕上げる
空の色にマゼンダを加えたことで幻想的なイメージになりました。デジタル画像の段階で画像一括処理を行っておけばまた違った雰囲気になるかも知れません。
作成した動画に「色補正」をかけて作品に仕上げる
「中級1」で作成しMPEG2で保存した動画を再び取り込んで、よりイメージを強く出した作品に仕上げてみたいと思います。「1.取り込み」で「デジタルメディアの取り込み」を行いデータを指定します。取り込みを行うと「ライブラリ」にサムネイルが表示されるので、ドラッグ&ドロップで「タイムライン」に置きます。一度再生をしてみて、明るい空が次第に暗くなっていく様子をチェックし、空の色が概ね中間の明るさになるあたりで再生を止めて「プレビューウインドウ」に一時停止た動画が表示されているのを確認します。サンプル画像では雲の流れを見せたかったので、明るさとともに雲の形が出始めた頃合いを見計らって一時停止状態にしました。
「タイムライン」上でクリップを右クリックすると選択枠が開きますので、その中から一番上にある「オプションパネルを開く」を選びます。「ライブラリ」の下に「色補正」が表示されるので、クリックして「色補正パネル」を開きます。サンプル動画では使いませんでしたが「ホワイトバランス」「トーンの自動調整」なども配されているので、様々なシーンを撮影したものを調整することが可能です。特に「ホワイトバランス」は、屋内での撮影時など電球色が全体的に被ってしまった時、曇り空の屋外などにはぜひ使いたいツール。「色を選択」の「スポイトツール」を使って「プレビューウインドウ」をクリックすると白はより白く調整できるのが便利です。
色補正では「色相」「彩度」「明度」「コントラスト」「ガンマ」の5項目を調整できます。サンプル動画ではほとんどモノクロに近い色調しかなかったので「色相」は30まで上げましたが、「彩度」6、「明度」2、「コントラスト」2の微調整となりました。
基になった画像は長時間露光で撮影したものなので、仕上げには「ノイズ除去」を行います。「ライブラリボタン」から「FX(フィルター)」を選択し、「ライブラリ」にある「ノイズ除去」をドラッグ&ドロップするだけ。荒れたように見える画像がすっきりと見えるようになり、雲の動きも滑らかになりました。今回は薄暮から日没に変わっていく山と空を題材にしましたが、「大地を流れる雲」「川の流れ」など色々な場所で撮影を行ってみると面白いものが出来上がるかもしれません。
「タイムライン」上でクリップを右クリックすると選択枠が開きますので、その中から一番上にある「オプションパネルを開く」を選びます。「ライブラリ」の下に「色補正」が表示されるので、クリックして「色補正パネル」を開きます。サンプル動画では使いませんでしたが「ホワイトバランス」「トーンの自動調整」なども配されているので、様々なシーンを撮影したものを調整することが可能です。特に「ホワイトバランス」は、屋内での撮影時など電球色が全体的に被ってしまった時、曇り空の屋外などにはぜひ使いたいツール。「色を選択」の「スポイトツール」を使って「プレビューウインドウ」をクリックすると白はより白く調整できるのが便利です。
色補正では「色相」「彩度」「明度」「コントラスト」「ガンマ」の5項目を調整できます。サンプル動画ではほとんどモノクロに近い色調しかなかったので「色相」は30まで上げましたが、「彩度」6、「明度」2、「コントラスト」2の微調整となりました。
基になった画像は長時間露光で撮影したものなので、仕上げには「ノイズ除去」を行います。「ライブラリボタン」から「FX(フィルター)」を選択し、「ライブラリ」にある「ノイズ除去」をドラッグ&ドロップするだけ。荒れたように見える画像がすっきりと見えるようになり、雲の動きも滑らかになりました。今回は薄暮から日没に変わっていく山と空を題材にしましたが、「大地を流れる雲」「川の流れ」など色々な場所で撮影を行ってみると面白いものが出来上がるかもしれません。
制作プロセス #1
「中級1」で作成してMPEG2で保存した動画に色補正などの加工をしてみます。元はデジタル画像だったことが判らないほど、1本の動画になっています。
制作プロセス #2
色補正は、平均値で行うと全体的にバランスのとれたものになると思います。明るくなって暗くなるちょうど真ん中あたりで行うのが良いと思います。
制作プロセス #3
長時間露光と高感度で撮影したデータを使っているので「ノイズ除去」をかけてあげるときれいな仕上がりになります。
制作プロセス #4
編集が終わったら「3.完了」でデータを保存しておきましょう。サンプル動画は約50MB。ファイル送信サービスなどを利用すればメールで送ることも可能です。
受講完了者の声
来人さんのもちものレビュー
photoshopなどで画像のノイズなどを取ってからストップモーションに持っていく方がいいのか、
動画にしてからノイズ除去した方がいいのか、どっちなんでしょうね。
完全に同じ固定アングルで撮影した写真素材はともかくとして、アサガオ観察日記的な毎日ちょこちょこ取る写真(要するに毎回ちょっとずつ異なるアングルで撮る写真)のうまい流し方が知りたいですね。
フィルターを掛けることで写真が変化する様子をスロー再生で動画にとかできないのかなぁ。
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