ハイスペックマシンと最適化された編集ソフトで、すてきな思い出を残そう!! PCとソフトの組み合わせでレビューアー大募集!!

第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。

映像編集ソフト「VideoStudio Pro X4」をつかったプロの実践テクニック

フォトデータを使ってストップモーションを作る
色補正、明るさなどを調整してストップモーションをイメージ映像に仕上げる
フォトデータを使ってストップモーションを作る
250枚のデジタル画像を0.1秒ずつ使用しました。普段見ている風景ではありますが、スピードを変えるとまた違った世界になります。流れていく雲の模様がきれいです。
デジカメで撮影した画像を重ねて「ストップモーション」を作成
一眼カメラにリモートコード(レリーズ)を接続し、インターバルタイマーを使って5秒に1枚シャッターを押す設定で撮影した約250枚の画像を、1本の動画にまとめてみました。画像はちょうど日没から空が暗くなっていく間の1時間ほどで、残光の薄明るい中、空を流れていく雲の動きが面白かったからです。(撮影機材はNIKON D3S、70~200mm(f:2.8)、露出時間1/4.、iso800)
「2.編集」の画面で、「ライブラリパネル」に「フォルダ」を作成し『北海道の大自然』名付けてから「1.取り込み」にもどり、「デジタルメディアの取り込み」で撮影した画像の入ったフォルダを指定してすべての画像にチェックを入れ、すべての画像を取り込みます。今回はすべて同じ時に撮影したものだったので、フォルダを分けてはいませんでしたが、別々に撮影をした場合には画像を1つのフォルダにまとめておくと便利だと思います。続けて出てくる「インポート設定」で「ライブラリへ取り込み」「タイムラインに挿入」の2か所にチェックを入れると手間が省けて簡単です。
「タイムライン」に並んだ画像を見ると、動画ではありませんが任意で3秒ずつの表示になっていましたので「ストーリーボード」表示にして全部の画像を選択。右クリックで現れた選択肢の中から「写真の表示時間を変更」を使って1枚当たりの再生時間を0.1秒に設定します。これを再生すると250枚の画像が一つの動画として見られるようになります。
動画として保存するため「3.完了」から「ビデオファイルの作成」を選択します。「DVD」から「MPEG2」を選んで保存先を指定。今回使ったデモPCはSandy BridgeとSSDの最強の組み合わせが搭載されていることもあって、作業はあっという間に終了。「MPEG2」での再生を確認して作業は終了です。
制作プロセス #1
動画や画像をまとめて取り込む時には「メディアライブラリ」に「新規フォルダー」を作成しておくと動画を作る時にも整理しやすいのでお勧めです。
制作プロセス #2
全部で約250枚にもなるデジタル画像の取り込みも難なくスイスイ。RAWデータからJPGデータへの現像には「PaintShop Photo X3 Pro」を使用しました。
制作プロセス #3
クリップを全選択する時は「ストーリーボード」にすると便利です。デジタル画像を取り込んで動画トラックにドロップするとデフォルトで再生3秒に設定されているようです。
制作プロセス #4
5秒で1枚撮影したデジタル画像を1枚あたり0.1秒にして編集することにしました。30分ほどの風景を7秒足らずに短縮した計算になります。
制作プロセス #5
作成した動画はDVDやブルーレイにで保存しておくことも可能。動画投稿サイトに直接アップロードすることもできるようです。今回はMPEG2で保存しました。
中級TIP#2はこちら
受講完了者の声
来人さんのもちものレビュー
photoshopなどで画像のノイズなどを取ってからストップモーションに持っていく方がいいのか、 動画にしてからノイズ除去した方がいいのか、どっちなんでしょうね。 完全に同じ固定アングルで撮影した写真素材はともかくとして、アサガオ観察日記的な毎日ちょこちょこ取る写真(要するに毎回ちょっとずつ異なるアングルで撮る写真)のうまい流し方が知りたいですね。 フィルターを掛けることで写真が変化する様子をスロー再生で動画にとかできないのかなぁ。
パソコン工房 Amphis ArtEXpert AEX9-SR
16GBの大容量メモリと、OS起動ディスクにインテル製高速SSDを搭載した画像・動画編集特化PC
SSDから編集ソフトの高速起動が可能、16GBメモリ搭載による複数ファイル操作、大容量ファイルへのエフェクトも軽快に行えます。
第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
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