ハイスペックマシンと最適化された編集ソフトで、すてきな思い出を残そう!! PCとソフトの組み合わせでレビューアー大募集!!

第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。

写真編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」をつかったプロの実践テクニック

RAWデータで画像補正(明度/彩度/シャドウ)を行ってからJPGへ一括変換
明るさを自動調整で修正(自動調整/スマート調整)
写り込んだ余分な被写体を画像処理で消去
明るさを自動調整で修正(自動調整/スマート調整)
携帯電話のカメラ機能で撮影した画像。全体的に黄色っぽいのと逆光気味になっているので立体感が薄れている。繊細な花の色合いを引き出した調整をしたい。
花の薄いピンクの質感と花弁の鮮やかさでコントラストが立ってメリハリのある写真に変身。バックの空も青さが増して立体感のある仕上がりとなった。
携帯電話のカメラ機能で撮った画像を補正
携帯電話のカメラ機能を利用するとどんな状況でも手軽に写真を撮ることができます。あとからブログにアップしたり、メールに添付したりと使い方も様々。PCに撮り込んで保存しておくなら、画像処理をしてよりきれいな状態にしておくこともできます。ここでは屋外と屋外の2つの撮影場所で撮った画像を編集してみます。
晴天の公園で咲いていた花ですが、バックが空なので花が逆光気味になってしまいました。もっとも簡単な自動処理を利用してみます。「調整」からプルダウンして「自動修整」を選択します。左クリックを離すと処理が完了します。表面がざらついた感じになっていますので、「調整」から「自動ノイズ除去」を選ぶと写真全体がなめらかになり調整した色合いもくっきりと見ることができました。
制作プロセス #1
露出を変えるなどして数段階の撮影を行ったものは、中間のもので調整すると最終的に一枚選ぶ時にはそれぞれの違いを見比べてベストなものが選びやすくなる。
制作プロセス #2
1ファイルを選択した時には「プレビュー」の下にある「詳細情報」で撮影データを確認できる。サムネイルの大きさは「ズーム」のスライダーを使うことで可能。
飲食店などで良く使われている電球の下で写真を撮ると、光の色が被って全体的にオレンジ色に。ちなみに蛍光灯の下では緑がかった写真になる。
まるでオレンジのフィルターをかけたような画像が、簡単な調整で見たままの色合いに近付いた。肉表面の照りや野菜のフレッシュ感を失わないような調整を心掛けた。
次に、屋内で撮影した料理の写真です。オート機能で高感度モードに変わったのか、全体的に荒れていて電球のオレンジ色が被っています。まずは「自動修整」で若干明るさを調整しました。今度は「調整」から「スマート修整」を選んで色見を直します。「全体」「シャドウ」「ハイライト」「彩度」「フォーカス」を適正になるよう画像の変化を見ながら試してみてそれぞれが一番良いと思うところに調整します。「詳細オプション」にチェックを入れると「カラーバランス」が開き、プレビューの「変更前」の画像で「白」または「黒」のところを細かくクリックすると、白はより白く、黒はより黒く自動で調整しながら電球色の被りを補正できます。見た目の色になったら調整を終了し、「調整」から「自動ノイズ除去」で仕上げを行います。
制作プロセス #2
「カラーバランス」を使って全体的な色見を調整。基準の基になるのは白や黒などの無彩色。皿の縁で白の基準になる場所をチェックすると瞬時に補正が行われる。
制作プロセス #3
「変更前」と比べるとかなり見た目に近付いたのが分かる。ただし料理の場合、赤色を抜き過ぎるとおいしくなさそうに見えるので注意しながら作業を。
制作プロセス #4
全体的にざらついた感じになっているので「自動ノイズ除去」を行って色合いをなじませる。上にのった野菜の新鮮さや肉の質感も柔らかく見える。
初級TIP#3はこちら
受講完了者の声
来人さんのもちものレビュー
これは参考になりました。 同じソフトがないのですぐ実践はできませんが、あったらやってみたいですね。 Zigsow用に写真を撮ったらうっかりペンや爪切りが写りこんじゃったってのがよくあるんで。 自動選択で周囲を除去するのも限界がありますし、使ってみたいですね。
Faith PASSANT i72600KZN/DVR
自作ユーザーに定評のあるASUSTeK製マザーボードを採用した『Z68』搭載モデルです。
ケースには高い冷却性能で定評のあるCOOLE MASTER製「CM 690」を採用しているので、長時間の作業やゲームプレイでも安定した動作を可能にしています。
第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
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