ゲームの真骨頂を感じるならゲーム専用のディスプレイを用意したい。特に画面展開や動きの速い「バトルフィールド3」のようなFPS(First Person shooter )なら、垂直リフレッシュレート120Hz対応の液晶パネルを使ったディスプレイがオススメ。高速描画でゲームの素早い動きにも追従。残像が大幅にカットされるから、見逃せない一瞬の動きも的確に捉えることができる。例えばBENQ24型フルHDゲーミングディスプレイ「XL2420T」なら、高速応答技術「AMA(Advanced Motion Accelerator」を搭載していて、動画再生の際に発生しがちなゴーストやラグのない映像を見ることができるのだ。
炎上する車両や煙の上がるビル、闇夜の中の戦闘などを行う市街地戦、脱出ルートを探さなければならない暗い地下フロアや青空の中を疾走する戦車、高速で飛行する最新鋭戦闘機の搭乗など、様々なシーンが盛り込まれているのも「バトルフィールド3」の魅力のポイント。すべての場面をクリアな状態でプレイするには各々の条件があまりにも違い過ぎてディスプレイが一定の設定ではすべてを満足にプレイすることは難しい。「XL2420T」には「Black eQualizer機能」が備えられていて、視認性の悪い暗いシーンや明るさを表現した部分での輪郭などを明瞭にすることができるので、障害物などを素早く認識可能。迅速な判断が要求されるプレーヤーの的確な行動に結びついてくるのである。
ディスプレイのスタンド部にはマグネットで基部に連結する「OSD専用コントローラS.Switch」を標準搭載。画面を止めることなく手元で簡単にOSD(On Screen Display)の設定や保存が可能。最大で3つまでのモードをメモリすることができるので、進行中のゲームソフトの場面展開ごとに設定しておいてもいいし、ゲーム用、動画視聴用、仕事用などと使い分けてもいい。操作はコントローラのホイールを回して項目を選択したり、クリックで決定するだけと簡単。ディスプレイに表示されるメニューもわかりやすくスタイリッシュな印象でデザイン性も高い。
「バトルフィールド1942」(2002年)から数えて9作目、近代戦をテーマにしたシリーズ最新FPS (First Person Shooter) 超大作。 リアル感のある描画はエンジン Frostbite2 を最大限に活用。 破壊シーンや立ち上る煙、宙に舞う埃などビジュアルディティールを忠実に表現している。 また、戦場をバーチャル体験できるスムーズなアニメーションは FPS の中でも秀逸だ。 PC版では最大64人のマルチプレイが可能。
ドイツのケルンで開催された Gamescom2011 で「Best of Gamescom」をはじめ数々の賞を受賞している。