SSD搭載PCはロードが速くてノンストレス

マップの切り替えでのセーブとロードは意外に時間が長く感じるもの。ストレージがSSDならノンストレス!

「バトルフィールド 3」は、いくつものマップに分かれた戦場というフィールドを駆け巡りながらミッションを遂行していくのが醍醐味のFPS(First Person Shooter)。1人でプレイを行っていくキャンペーンモードなら、ゲームとゲームの間で展開されるムービーによって語られるストーリーと並行してゲームをこなしていくのだ。ゲームが進むにつれて次第に明らかになってくるストーリーもしっかり押さえながら進むと独自の世界観がなお一層楽しめる。マップの切り替わりのタイミングでは、プログラムのセーブとロードが行われるから、PCに搭載されているストレージの速度にも気を配りたい。

ゲームの主人公の1人として登場するアメリカ海兵隊第1海兵師団第1偵察大隊に属するヘンリー・ブラックバーン軍曹が列車を追跡する1番最初のミッション 「SEMPER FIDELIS」が終わると、戦闘のミッション「OPERATION SWORDBREAKER」の尋問ムービーが始まる。どんなに速いCPUを搭載したPCでもこのムービーのロード時間はかなりのストレスだ。こんな時でもストレージにSSDをチョイスしておけば、ちょっとした動作にもストレスを全く感じることがなく、快適にゲームの展開を楽しむことができるのだ。

実際にSSD搭載PCとHDD搭載PCでどのくらいの速度差が出るかを検証したのが下の動画だ。

「ミッションを再開」からセカンドミッションである「OPERATION SWORDBREAKER」を選んでスタートさせてみる。パーツ構成や設定などでも変わってくるのだろうが、ロードが終わってムービーが始まるまでの起動時間はSSD搭載PCの方が約2倍以上速かった。ゲーム中ならマップ の切り替え時のセーブとロードが何度もあるので、ここでストレスを感じないようSSDを選んでおくのがやはりいいようだ。
PCにメモリが多く搭載されていれば2度目以降のロードはキャッシュが効くためロード時間は短くなる。ゲーミングPCには、ストレージやCPUだけではなくトータルバランスを考えたPCパーツ構成になっているショップPCがオススメだ。


ゲームに強いPCはこれだ!

  • ゲーミングPCを選ぶならここがツボ!!
  • 臨場感&操作感が向上 周辺機器を揃えよう!!
  • 臨場感&操作感が向上 周辺機器を揃えよう!!

7つながりの最新ゲーム77人一斉レビュー!今回の対象ゲームは超人気FPS「バトルフィールド3」さまざまなPC環境でレビューして欲しい!



BATTLEFIELD 3

バトルフィールド3

「バトルフィールド1942」(2002年)から数えて9作目、近代戦をテーマにしたシリーズ最新FPS (First Person Shooter) 超大作。 リアル感のある描画はエンジン Frostbite2 を最大限に活用。 破壊シーンや立ち上る煙、宙に舞う埃などビジュアルディティールを忠実に表現している。 また、戦場をバーチャル体験できるスムーズなアニメーションは FPS の中でも秀逸だ。 PC版では最大64人のマルチプレイが可能。

ドイツのケルンで開催された Gamescom2011 で「Best of Gamescom」をはじめ数々の賞を受賞している。

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