板祭

Intel® Z68チップセットを搭載したGIGABYTE「GA-Z68XP-UD4 /G3」は、16フェーズの電源回路を採用し、「PCI Express Gen3」をサポートしたオーバークロックや3Dゲーミングで高パフォーマンスを発揮するハイエンドマザーボードです。

PCI Express Gen3対応のブリッジチップを搭載し、未発表のIntel® 次世代22nm CPU使用時に転送レート1GB/秒の速度で使用可能。 GA-Z68XP-UD4 /G3はCrossFireXおよびSLIにも対応しているので、大幅なグラフィックパフォーマンスの向上が期待できます。

GA-Z68XP-UD4 /G3」は、 SSDを大容量HDDのキャッシュとして用いることで、アプリケーションの動作や起動を高速化できるIntel® Smart Response Technology（SRT）に対応しています。GIGABYTEの「EZ Smart Response」ユーティリティを使えば、SRTの設定に必要となる面倒なBIOS設定やOSのクリーンインストールは一切不要。ユーティリティを起動して数回の再起動だけで設定ができ、HDDの大容量をSSD並みの速さで活用することができます。

内蔵GPUと単体GPUをソフトウェアで動的に切替え、両方のメリットを活かすことのできる「Lucid Logix Virtu　GPU Virtualization」 に対応。内蔵GPUをメインに使用する「i-Mode」と、単体GPUをメインに使用する「d-Mode」 があり、低負荷時には低消費電力の内蔵GPU、高負荷時のみ増設グラフィックカードに切り替えることで無駄な電力消費を削減することが可能です。

「Touch BIOS™」のアイコンはグラフィカルで誰にでもわかりやすく、初心者にとって困難だったBIOSを介してのシステム変更を容易にしました。 Windows上のユーティリティから簡単にCPUの電圧、倍率設定やステータスの確認、PCの各種設定が行えます。 また、タッチパネル対応のモニタを使用すれば、まるでスマートフォンのアプリケーションのように直感的な操作ができます。
また、ユーザーの用途に応じてアイコンの並び替えや追加など、柔軟なカスタマイズが可能です。スクリーンショットがボタン一つで撮れるので、設定したBIOSの写真を保存しておくこともできます。
「TDP」ユーティリティは、簡単にシステムを省エネ化できるユーティリティです。このユーティリティを実行して再起動するだけで、 IEEE1394、ブリッジチップで追加されたSATA3.0、シリアルポートが無効化され、動作するCPUコアが1個に制限されるなど、簡単にシステムの省エネ化を実現することができます。ユーティリティは、ギガバイト公式ホームページからダウンロードができ、Intel 6シリーズマザーボード全般に対応しています。